2010/02/03 - 2010/02/03
1065位(同エリア8816件中)
hamaさん
フィリピン人の友人の住んでいるバランガイ(後述)の
家々の写真を撮ってみました。フィリピンの郊外の家の
造りはトタンの屋根が伝統的ですが最近の家は欧米風(?)
或いは中国風なのか良く分かりませんが、前庭は小さくて
車庫があります。屋根は家が小さくても立派な大きなもので
す。今回撮影した家屋はフィリピンでも大きく立派な建物で
所得はクラスA(年間所得によりA〜Eまであります)の
人達の家の写真です。日本でも悲しいかな格差社会と言われて
いますが、フィリピンは超格差社会です。
-
友人の家、ここのバランガイでは一、二の大きさの
自宅です。家にはジム、サウナ、バー等が完備
されています。一生懸命働いたご褒美でしょう。
*家屋ー1 -
クリスマスになると綺麗にライトアップし
家族で楽しむそうです。
写真では家の大きさが良く分かりませんが、
実物は大きく立派な家屋です。
庭には日本の鯉が池に泳いでいます。
*家屋ー1
-
バランガイ中央にある教会。カソリック。
人口の83%がクリスチャンの国フィリピン。
*バランガイ:地方自治体の単位は、州(78)市
(67)及びバランガイ(41,935)の3層です。
バランガイは50〜100世帯からなる最も小さな
地方自治体です。 -
大きな家は高い塀が必ずあります。
一戸建ての2階建ては裕福の象徴でもあります。
*バランガイ:従い、市や町はバランガイの集合体です。
*家屋ー2
-
屋根が大きいですね。
フィリピンは一年中、気温が25度〜32度に
なるのでクーラーが必要です。
電気代は東南アジアの中で一番高いです。
*家屋ー3 -
2階建てがフィリピン人の夢です。
*バランガイ:バランガイは日本の町内会自冶体に近い
ですが、法人税や賦課徴収など行政.執行議会を
有する自治体です。
*家屋ー4 -
未だ新築です。トタン屋根ではありません。
第二次大戦後、進駐軍が日本に駐留した当時は
フィリピン人の建築家が日本で活躍したと
聞いています。
*家屋ー5 -
フィリピンの地価は日本に比べ安いです。
物価も安いのですが、所得も低く大きな家を
持つことは普通では不可能です。
*家屋ー6 -
このバランガイは裕福な家庭の多い所です。
*家屋ー7 -
フィリピンは地震はありますが、耐震基準は
日本程厳しくないそうです。
*日本のジェネコンに勤める友人の話。
*家屋ー8 -
突然ですが、この家は日本に良くある家屋です。
屋根は小さく軽く耐震性が考えられています。
フィリピンの家屋とは趣がかなり違います。
*日本の某氏邸の写真を拝借。 -
因みに、外国人(日本人駐在員を含む)は、写真の
コンドミニアムに住んでいます。安全である事が
一番です。家賃は20万〜50万円/月位です。
外国人の場合年間先払いとなります。
建物内には、ほとんどの場合ジム(インストラクター付き)
プール、一階には立派なロビーがあります。
毎月或いは隔月にはコンド主催の住民の集いが
開催されます。
*家屋:主に外国人向けコンドミニアムの写真 -
写真の高層ビルは全てコンドミニアムです。
大型高級ショッピングセンターに隣接し買い物や
食事に便利ですが家賃が高い。しかし、戸建に
住むには外国人(日本人駐在員を含む)には不便。 -
家の写真を撮っていたら玄関にいたワンコです。
日本語わかりませ〜ん との事でした。
名前はオスなのにベテイ君でした。
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