2009/02/09 - 2009/02/10
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SUR SHANGHAIさん
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今日はいよいよニュージーランドでの最終日。
天候がいいから屋外の見所にも行ってみたいけど、今日はぜひともオークランド博物館でニュージーランド特有の文化や歴史関連の展示を見てみたいと思っているSUR SHANGHAI。
旦那は大きい博物館を見て回るのは苦手でも、火山活動関連の展示だけは見てみたいと思っているらしいから好都合。
その旦那とは途中で別行動になるので、1人じっくりオークランド博物館見学をしてみます。
この旅行記には、個人的に気に入った展示をご紹介します。
実際にはこれよりさらに多数の展示+その時々の特別展などがあるので、下記のオークランド博物館のサイトでお確かめください。
http://www.aucklandmuseum.com/ (英語版)
表紙の画像は、オークランド博物館内。
これは、搬送されてきた品々が展示品として展示されるまでの過程を表した展示の一部。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー
- 航空会社
- ニュージーランド航空
-
一夜明けたプリンセス・ワーフ。
晴れ渡った朝の空を背にしたヒルトン・オークランドの白い建物。
今日でニュージーランド旅も終わりになるかと思うと、もったいないようなお天気。
一瞬、博物館に行くより、屋外にある見所に予定変更しようかと迷ったSUR SHANGHAI。
…でも、首都ウェリントンでも国立博物館テ・パパを見逃したしなあ…。
やっぱり今日は締めくくりにオークランド博物館に行こう! -
オークランド博物館に行く前にちょっと歩いてみたプリンセス・ワーフ。
昨日の夕方から夜にかけては大きな船はいなかったのに、この日の朝にはいつの間にやら客船が横付けされていた。
あれ? ≪AMADEA(アマデア)≫っていう名前だけど、これって昔は≪飛鳥≫だったんじゃないかな? -
あのAMADEA号が、以前は飛鳥だった船なのかどうか未確認のまま歩くプリンセス・ワーフ。
最終日がいいお天気だと、帰りたくなくなるね。 -
さあて、いよいよオークランド博物館だ!
オークランド博物館へは、オークランド市内14ヶ所を回るエクスプローラー・バスも寄るんですが、往きは旦那も一緒に車で。
所在地を入力するだけで道案内してくれるナビゲーターって、初めて来た大きい街ではやっぱり便利だな、と思う。
地図一枚で格闘していた頃が懐かしい。
…それでもこれまでに、目的地の所在地入力ミス事件(ワルシャワ)とか、地図に目的地が載っていない事件(台湾)があって、変な所に行っちゃった事もあったけどね。(^^ゞ -
オークランド博物館は、南半球では最大級という規模の博物館で、入場料は5NZドルの寄付制だというのが申し訳ないほどの質の高い展示内容。
所在地: DOMAIN DRIVE, AUCKLAND DOMAIN ヒルトン・オークランドあたりからだと車で10数分の高台にあります。サイトはこちら。http://www.aucklandmuseum.com/
クリスマスを除いて無休、開館は午前10時から午後5時。普段10時からは無料のガイドツアーもあるようです。その時々の特別展も要チェック。
オークランド市内の見所を回るエクスプローラー・バスも、オークランドランド博物館で停まります。
エクスプローラー・バスの日本語版サイトはこちら。http://www.nyuujitanken.co.nz/akl/ExplBus.htm
上の画像は、駐車場がある側の入り口アトリウムにあるカフェ。下の画像は、その隣にあるロッカー室。
館内や展示品の撮影はOKなのでカメラ持ち込みはできますが、バッグなどの手荷物はロッカーに預けるようになっています。
画像のロッカーは、街歩き用バックパックなら二つは入る大きさ。これより大きめサイズのロッカーもありました。
荷物を入れたら、扉裏側に付いているコイン入れに1NZドルのコインを入れて閉め、鍵をかける仕組み。鍵を失くさないようにご用心。
コインがなかなか入らないロッカーもありましたが、それはコイン入れが満杯になっている証拠。無理に入れようとせずに、別のロッカーを使いましょう。 -
ニュージーランドの著名人と言えば、オークランド出身のエドモンド・ヒラリー卿(1919年〜2008年)をまず思い浮かべる人も多いかも。
1953年にネパール人シェルパのテンジン・ノルゲイと共に世界初のエベレスト登頂を果たしたエドモンド・ヒラリー卿。
オークランド博物館には、そのエドモンド・ヒラリー卿関連資料やピッケルの展示もありました。
ファンの方は、その展示の前で足を止めて行っては? -
オークランド博物館は3階建て。
1階中央にはMAORI COURTがあって、マオリの人々の文化が紹介されていました。
見事に装飾されたマオリの家、舟、彫刻類が見応えあり。
これは展示されているマオリの家屋。
集会所だったと思いますが、間違っていたらごめんなさい。
画像左端に立っている人と比べると、その規模が分かると思います。
内部見学に入っていく時には靴を脱いでからどうぞ。 -
オークランド博物館1階中央のMAORI COURT。
上に出したマオリの家屋内部には、一つとして同じパターンが無いと言っていいほどの模様や彫像で覆われていて見応えあり。
壁面には一見すると模様のように見える彫像がずらりと並んでいます。
裏返したアワビの貝殻で表した目や、突き出した舌がユニークで印象的。 -
オークランド博物館1階中央のMAORI COURT。
これも上に出したマオリの家屋内部で、正面奥の部分。
赤・白・黒で彩られた曲線模様が、台湾の緑島や蘭嶼島に住むヤミ族の人々が使う文様とも共通点があるような気がする…。
これはSUR SHANGHAIの勝手な推測なので、間違っていたらお許しを。m(__)m -
オークランド博物館1階中央のMAORI COURT。
さまざまな年代に作られたと見られる彫像の中から印象に残ったものをいくつか。
マオリの伝統的な刺青は≪タ・モコ≫と呼ばれ、女性は唇から顎にかけての小さい部分だけに施したようです。
男性の場合は顔面全体から身体の広範囲にまで及んだのだそう。
ロトルア近郊のテ・プイアで見たマオリの人々の風習を表した人形もそうだったっけ。
現代では、顔面に刺青をするマオリの人々は激減したようですが、身体の一部に入れている人は見かけました。
これらの彫像にも刺青らしき模様がくっきり。
この≪タ・モコ≫は、個人をはっきりと示すシンボルとされて複製が禁じられたため、一つとして同じ模様は無いんだそうです。
世界各地にもある刺青の起源はどこだったんだろう。
日本にも縄文時代には刺青をする風習があったらしいし。
不思議…。 -
オークランド博物館1階中央のMAORI COURT。
SUR SHANGHAIが見つけたうちでは、一番気に入ったマオリ彫刻。
上の方に画像を出した家屋とは別の家屋の入り口の柱だったと思います。
左側の男性らしき彫像の顔面は一面の刺青らしき模様で京劇の化粧とも見誤るほど。
右側の女性らしき彫像の顔面は、上述したとおり唇から顎にかけてだけに刺青がしてあるように見えます。
その二人が抱擁しあっているポーズと表情は、やけにシュール。 -
オークランド博物館1階中央のMAORI COURT。
年間を通して11時、正午、1時半に行われるというマオリ文化のパフォーマンスもこのMAORI COURTそばにある小劇場で行われます。30分ほどで25NZドル。事前に受付けでチケットを買っておきましょう。
パフォーマンスの時間が近づくと、民族衣装を着けた男女スタッフがホラ貝の音色の合図とともにMORI COURTに登場し、ちょっとした説明+チケット確認後に劇場の中に入って行くようになっていました。
旦那は、ロトルア近郊のテ・プイアでは「カルチャー・ショーって見世物のようでいやだ。」とか言っていたのに、今日はどういう風の吹き回しなのかSUR SHANGHAIと一緒に付いて来た。(^^ゞ -
オークランド博物館1階中央のMAORI COURTそばの小劇場。
これから始まるマオリ文化のパフォーマンスの説明に現れたマオリの女性。説明は英語のみ。
照明が結構暗いので、後ろの方に座るとパフォーマンスに出てくる人々の表情が見えないと思います。
出来れば一番前に座るのが○。 -
オークランド博物館1階中央のMAORI COURTそばの小劇場。
マオリ文化紹介パフォーマンス内容は、ワイアタ(歌)から始まって、木の棒を数人でお手玉のように投げあう遊戯、この画像のようにひも付きの玉を自在に操るポイダンスと続きます。
照明が暗くてなかなかうまい写真が撮れないのが玉に瑕。
フラッシュを使ったらマナー違反になるし、ちょっとジレンマ。 -
オークランド博物館1階中央のMAORI COURTそばの小劇場。
マオリ文化紹介パフォーマンス最後は、ハカ(戦闘の前の踊り)で迫力あり。
この場面では、前列中央の男性が目をギョロつかせたり、左端の男性が舌を突き出す表情がいいんですが、やはり照明が暗くてなかなかうまい写真が撮れないのが残念。
でも、見応えがありましたよ。
オークランド博物館で、あまり観光的要素の無いと思われるこんなパフォーマンスを見て行っては?
-
この時にはティラノサウルスの特別展もあったオークランド博物館。
そのうち、SUE(スー)と名づけられたティラノサウルスの骨格はこれまで発見された中では一番完璧なものなんだそう。
左上の画像を除いた3枚の画像がSUE(スー)。
1900年にアメリカ北西部で発見されたこのティラノサウルスは、発見者の考古学者スー・ヘンドリクソンの名を取って名付けられたのだそう。
オークションでは10億円と言う高額で競り落とされたことでも有名。普段はシカゴのフィールド自然史博物館にいらっしゃるようです。
SUE(スー)嬢の御年は、推定6700万歳〜6500万歳。
体長は12.8m、体高は4m、体重7トンという健康美人。
頬摺りされたら、その牙が怖そうですが…。(^^ゞ -
オークランド博物館のティラノサウルス特別展。
ティラノサウルスSUE(スー)嬢が一番怖く見えるのは正面から見たこのお顔。
ひゃ〜、こんな顔で追いかけられたくない。
ブルブル…。((+_+))
この正面写真は、特別展のパンフレットにも出ていて、悪夢に出てくるんじゃないかと思うほど怖かった。 -
オークランド博物館の動物剥製コーナーには、もちろんキーウィの姿も。
あれ? 一口にキーウィって言ってもいくつか種類があるんだ。
知らなかった…。(^^ゞ
ここに出ているのは、
上がコマダラキーウィ。
右下がオオマダラキーウィ、
左下がブラウンキーウィ。
次のウィキペディアのキーウィのページの下の方にはさらに別の種(しゅ)のキーウィも出ています。
どうしてキーウィが飛べない鳥になったのかと言うマオリの寓話も出ているので、興味のある方は見てみるといいですよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A3_(%E9%B3%A5)#.E3.81.9D.E3.81.AE.E4.BB.96.E3.81.AE.E7.A8.AE -
オークランド博物館2階では、火山関連の展示のあるVOLCANOESのコーナーがよかったです。火山が多いニュージーランドだけあって内容豊富。
ニュージーランドがどう形成されて行ったのかも、時間を追ってスクリーン上で見ることができます。
このコーナーでお勧めなのは、この家の中での展示。
展示と言うより、一種のアトラクションとも言えるかも。
入り口前のランプがグリーンの時に中に入ると、リヴィング・ルーム風にしつらえた部屋になっているので、ソファに座ってまずは一休み。
そのうちに始まるのは…、 -
…テレビに映るニュースで、近郊の湾内で火山活動の兆候が現れ、人々が避難し始めたというレポート。
そのニュースが途中で途切れると、リヴィング・ルーム風にしつらえた窓から見える湾がたちまちのうちに大噴火、ついにはすべてが廃墟に…、という映像がワイドに広がります。
もちろんこれらは全部フィクションなんですが、要所要所で実際に部屋全体が揺れ動いたり、目の前にドオッと迫ってくる噴煙の画像が迫力あり。
これは見てみるといいですよ。 -
オークランド博物館2階の、火山関連の展示のあるコーナー。
火山の模型も、規模は小さいながらその溶岩の色が超リアルで怖いくらい。
ニュージーランドの火山ばかりではなく、世界の火山を紹介する噴火映像も見応えあり。
ベスビオ火山の噴火で壊滅したポンペイについても展示がありました。 -
オークランド博物館3階は、ニュージーランドも関連した古今の戦争関連の展示。
これはそのうちの第一次世界大戦関連の展示。
今回のニュージーランド旅では、あちこちで第一次世界大戦で戦没した兵士を記念した像や、使用されていた大砲などを見ていたので、ANZAC(アンザック)=AUSTRALIA AND NEW ZEALAND ARMY CORPS(オーストラリア・ニュージーランド軍団)という言葉も覚えたSUR SHANGHAI。
毎年4月25日のアンザック・デーは、第一次世界大戦中に現トルコのガリポリの戦いで戦ったオーストラリア・ニュージーランド軍団や国のために尽くした人々を追悼する日で、オーストラリアやニュージーランドだけではなく、周辺のクック諸島、ニウエ、サモア、トンガでもこの日は休日なんだそう。 -
オークランド博物館3階は、ニュージーランドも関連した古今の戦争関連の展示。
これはそのうちの第二次世界大戦関連の展示。
戦争関連の展示では、第二次世界大戦の展示が一番多かったと思います。
下の画像に出ている本は、アドルフ・ヒトラー著の『MEIN KAMPF=我が闘争』の英語版。
こんな所で見るとは思わなかったから、びっくり。 -
オークランド博物館3階は、ニュージーランドも関連した古今の戦争関連の展示。
その中で一番驚いたのは、ZEROという名のスペースに置かれていた本物のゼロ戦と、第二次世界大戦の特攻の様子を映し出す映像。
展示には英語と併せて日本語の説明もありました。
その説明によると、この画像のゼロ戦は1943年に製造されたとみられるA6M3モデル22型機。
最初はソロモン諸島のブーゲンビル島に配備されたらしいのですが、1943年11月に爆撃による損傷を受けたあとは放置され、一度も戦場を飛ぶことなく終戦を迎えたのだそうです。
その後はニュージーランド軍の手に渡るなどの経緯があって、オークランド博物館に寄贈が決まったのは1947年なのだそう。
その後も点々と保管場所が変わったようで、博物館に届けられたのは1959年になってからだそうです。 -
オークランド博物館3階は、ニュージーランドも関連した古今の戦争関連の展示。
上の画像のゼロ戦が置かれているZEROという名のスペースには、第二次世界大戦紹介コーナーとは別に、日本軍人紹介、遺留品なども多少展示されていました。
軍人さんの紹介では顔写真や実名も出ていましたが、ここでは出さないでおこうと思います。
ここで初めて千人針の実物を見ることが出来たSUR SHANGHAI。
これまでに読んだ戦時中を舞台にした小説などには必ず出て来た千人針。
千人針というのは、出征兵士の生還を願って一針ずつ作られたトラの絵などの縫い取りのある布のこと。
この画像では手前の黄色い布がそうで、武運長久の文字も刷られています。
戦場ではこの布を腹部に巻いて使用したのだそう。 -
オークランド博物館1階に戻ってきてみると、最初に入ってきた時には気付かなかった展示があった。
これは、オークランド博物館に搬送されてきた品々が展示品として展示されるまでを表した展示。
見栄えよくフォトジェニックにまとめてあるのがモダン・アートのようにも見えてクール。
左の画像は梱包から出された様子で、右の画像は搬送されてきた品々の登録。 -
箱から出されて登録も済んだ品々は、後はリサーチされるという流れが赤い川のような通路になっている。
この赤い通路はちょっと怖い気もする。
それでも十分に新鮮な展示で、目からウロコ。 -
これまでの過程を経て、保管される未来の展示物たち。
オークランド博物館の一角には、実際にこういう品々が並んでいる保管室があるんだろうなと想像すると、博物館が好きなSUR SHANGHAIは訳も無くドキドキする。…単なるミーハーかも知れませんが。(^^ゞ
ああ、なんでこういう仕事に就くことを考えなかったんだろ…。 -
出口も近づいたオークランド博物館。
旦那は途中から自分の用事のために抜けていたので、オークランド市街地へはエクスプローラー・バスで帰ろうと思います。
エクスプローラー・バスと言うのは…、 -
…この旅行記の出だしの方にもちょっとご紹介しましたが、オークランド市内のあちこちを巡るバス。
自分の好きな所での乗り降りが出来て便利。
SUR SHANGHAIが行った時には、オークランド博物館裏手の乗り場からエクスプローラー・バスが発着していました。
車内でもチケットが買えましたよ。
この時は博物館前を出る最終便は午後4時半だったのでご注意を。
最新情報を確かめてからお使いください。
エクスプローラー・バスの日本語版サイトはこちら。
http://www.nyuujitanken.co.nz/akl/ExplBus.htm -
朝はあんなに天気が良かったのに、オークランド博物館で見学している間に雨が降り始めていた。
スカイ・タワー方面に向うエクスプローラー・バスを、途中のパーネル・ヴィレッジで降りてオークランドの街も少し歩いてみたかったけどな…。
見学で立ちっぱなしで疲れたし、旦那と待ち合わせのカフェに行こうっと。
で、これはスカイ・タワーのあるスカイ・シティの建物が右奥に見えてきたオークランドの街並み。
結構アップダウンのある街なのがこれで分かると思います。 -
旦那と待ち合わせしたのは、コーヒーハウスのESQUIRES。
オークランド市街地には店舗が多数ありますが、テレビ・ニュージーランドの社屋やスカイ・シティが目の前の店舗は、誰でもすぐに見つけられるので市街地中心部での待ち合わせに便利。
自分のPCを持って行けばネット接続が無料で出来るので、SUR SHANGHAIの旦那のように「○○時頃に行けると思う。」と言うようなアバウトな待ち合わせでも手持ち無沙汰にならず助かりますよ。
落ち着いた店内でBGMも穏やかで居心地よし。照明も明るすぎないのが○。
カウンターのスタッフに言うと、1時間有効のパスワードを印刷したカードがもらえました。必要に応じてカードは追加も可能。
スピードも速くて、サクサクと表示できました。
コーヒーなどの飲み物以外にも、サンドイッチやマフィン、その他の軽食もあり。
ニュージーランドのESQUIRESのサイトはこちら。http://www.esquirescoffee.co.nz/ 各地の店舗を示した地図のページもあり。 -
旦那とも落ち合った後は、ついにニュージーランドを去るべくオークランド国際空港へ。
今日乗るニュージーランド航空はスターアライアンスのメンバーなので、ビジネス・プレミア・クラス搭乗のSUR SHANGHAIとその旦那はラウンジに行ってみます。
オークランド国際空港の国際線ターミナルのスターアライアンスのラウンジはシンプル。
広さはあるので、ゆったり気分。
この日はもう疲れてしまったSUR SHANGHAIはソファでウトウト。
ラウンジ内の設備や食事については未確認ですみません〜。 -
ビジネス・プレミア・クラスがあるニュージーランド航空の機種は777−200ER。
席が通路側に向って斜めに設置されているのが特徴なんですが、せっかく窓側席をゲットしても窓が座席の後ろにあって景色が全然見えないのがちょっと不満。けっこうぎっしり詰まった客室空間で、ちょっと息苦しい感じ。
他のお客さんの脚がこのとおり視界前方に並んで見えるし、後ろの人の足が自分の席のすぐ横に来るのもちょっと…。
席を倒してベッドにする方法が、ほかのビジネス・クラスやファースト・クラスの機種とは勝手が違うので、初めての時はアテンダントさんに教えてもらうといいですよ。
脚をしっかり水平に伸ばせて眠れるベッドだったのはよかったと思います。 -
機内食の記憶も朧になった帰りの機内。
このアイスクリームだけはおいしかったなあ。
今回のニュージーランド旅を南島から北島までつらつらと思い返しているうちに夢心地。
ニュージーランド各地で見た景色が走馬灯のように甦る。
またいつか戻って行きたい景色の多かったニュージーランド。
いつかまた会えるかな、懐かしい景色たち。
これで、長かったニュージーランド旅行記もやっと完了です。
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