早春アルザス・ブルゴーニュドライブとパリ滞在 Ｎｏ.1　

2009/04/01 - 2009/04/03

2009'イースター直前

*** アルザス〜ブルゴーニュ地方ドライブとパリ滞在 ***

ひとりドライブ　ひとり歩きしました。

ひとりゆえの自由と気ままさ　そして不便
全部まとめて　旅は楽しい
No1
*ストラスブール
*アルザスの小さな町々
*ロンシャン礼拝堂
*ディジョン
No2
*スミュール・アン・オーソワ　
*フォントネー修道院
*オータン
No3
*パリ滞在

エリア フランス

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 レンタカー
• 航空会社: ANA

☆初日　4/1
フランクフルト空港駅〜ストラスブールまで列車移動

＊エアポート駅DBチケット売場は、結構丁寧な（ゆっくり）対応で待ち時間はで40分強。
やはり事前のWEBでチケット購入は必須ですね。反省…

退勤タイムで混み合うフランクフルト中央駅。
夕陽のお出迎え！　

いざいざ　出発！

ストラスブール駅着　21：00
到着が夜、初めての町、ホテルは駅前に予約済み。

★2日目　4/2

ストラスブール　
アルザスの首府、ＥＵ本会議場所在地。　

ストラスブール駅
外見は近代的ですが、内部は古い構造物が随所に残されています。

晴天だ（＾・＾）

私は旅先では嬉しくて朝 4：00には目が冴える。
本日も8:00〜街歩き開始

ストラスブール街中　イースターのディスプレー。

※イースター[復活祭]　　2009年は4月12日でした
　

ストラスブールの春！

ノートルダム大聖堂と騎馬警官隊
総勢25頭ほどで警備中でした。

やっぱりみんな･･･足が止まるのね

内部から見ると　どうなってるのかなっ

ノートルダム大聖堂　尖塔の上から


○尖塔は高さ142m　約330段の階段　登りましたょ
　

正直、かなりしんどい…　　ゼーゼーゴホッ
でも、苦しみの後の景色は最高です。

運河の街ストラスブールは半日でお別れ　

駅前のレンタカー店からドライブ開始。

初の右側通行（*・*）

「右側！右側！」
交差点を曲がる度に《呪文》を唱える。
流れに乗って走るのが精一杯。

ストラスブール市街では、緊張ガクガク

市街を抜ければ、いたってのんびり・快適。
コルマール方面へ脱出。

3日間の相棒　フォード　フォーカス君！よろしく！

ストラスブールからコルマール方面へ 2時間走行

①カイゼルベルグ到着　
　静かな小さな町　丘の上に小さな城跡。

グルッと歩いても15分かな

まだ木は芽吹いていません

②リクヴィル立寄り
　
緩やかな傾斜地の村。
角をまがるたびにかわいい家並み。

リクヴィル　春の丘　

A.B　どちらを開けると素敵なことが待ってますか？

春だわー

③メゾン・フェルベール店　立寄り


人気コンフィチュール店は小さな村の中心に。

ケーキとチョコレート
そして多彩なコンフィチュールの瓶！瓶！

ドライブなればこそ効率的に立ち寄れました。

素朴という感じでしっかり焼かれたエクレア。

美味！

地元の人が、直径40cmはあるバースデーケーキを
包んで貰っていました。
(日本であんな大きなケーキは結婚式だけだ…)

④Turckheime　本日宿泊地に到着

ホテルはこんな外見、いい！

レンタカーでコルマール市内宿泊するのが不安で
近郊の小さな町にホテルを予約しました。

正解だったかな。　

レトロなホテル

部屋は薔薇模様　

コロンコロンとした鍵…いいな

HTLにレンタカーを預け
近郊列車でコルマールへ(所要15分）

きれいな列車でびっくり。
駅は無人駅。
乗車後に車掌さんがチケット販売に車両を周ります。

コルマール駅

古い町並みが残るコルマール(小ベニス付近）

白い木蓮の花とブルーの壁

家並みは綺麗だけど、小ベニスの水が汚くてびっくり。(流れが少なくて淀んでいました）

19：00で充分明るい

コルマールの春　　

僅か１時間半の散策　歩け!歩け！

Turckheimeへ戻る

夕焼け20：30

本日終了。

ホテル「二つの鍵」

朝食のレストラン
古い建物ですが、心を込めて準備がされていました。

ひとり旅の朝食にこの子がつき合ってくれました。

ハム！ハム！ハム！が食べたいよーと。
きれいなにゃんこでした。

☆3日目　4/3

アルザスドライブ～ロンシャン経由～デジョンまで

①エッギスハイム

教会の屋根　本当にいるんだコウノトリ！
「落ちないの？？？」　バランス感覚いいね。

こんな感じ　

エッギスハイムでおやつ

プレッツェル　塩粒プチプチ
けっこうしょっぱいょ（＞・＜）

② ロンシャン礼拝堂

ゴルビジュ設計の教会

教会の見学で「入場料」を払ったのは初めて…

外観は他にはない和みを感じるのに内部はヒンヤリと大変に冷たい空気。
日常的に礼拝に使用されていないと聞いてはいたが。

以前から是非に見たかったゴルビジュ建築。
かなりドライブルートを迂回させ訪問したのですが･･･
教会なるものは信者さんが通ってこそかも。

賛否分かれるところでしょうね。

礼拝堂は小高い丘の上です

ロンシャンの春

デイジョンへ向かう高速道路

すぐ脇は「春のお花畑」

一輪草　スミレ　桜草　地面はふわふわです。

路肩に停車してひと休み。

③ デイジョンに到着 　本日宿泊地

ホテルはダルシー広場前。

ディジョン市街地へ入ると、運転はさすがに心臓バクバク。手元の地図を見る余裕はゼロ。
何とかなるさ度胸と何より標識頼りで奇跡の到着。

○東西南北の感覚さえ維持できれば、前方を見据えて分岐点の標識頼りで、まず迷子にはならないかと思　いました。
○フランス「道路標識」は信頼出来ました。見易かったです。助手席にナビゲーターさんがいれば万全ですね（私は一人なので、己のアンテナ頼み）
○出発前日本で、GoogleMapでルートシュミレーションをしておくと安心。
○高速道路はほぼ無料、一部有料区間も安価です。　

デイジョンのこんな街並みが気に入りました。

ノートルダム教会①

独特の雰囲気　結構好みです。

ノートルダム教会②

「おーい」「はーい」

この角度壮観　オールキャスト

ディジョンの春

ドライブ前半終了　乾杯！

ひとりだから　ハーフボトル
このシャブリ美味しいですが・・・

夕食を何にしようか？
迷っているうちにお店みんな閉まっちゃった。
ホテルのレストランへ独り参上はさすがに避けたい。
ルームサービスも高い！
あらっ　ワインのお値段はさすがお安い！
と云う事で、ワインのみの夕食（お腹がグーグー）
明朝はアゴが疲れる程に朝食を頂こう〜

**　ドライブはオータンを目指し明日へ続く　**

この旅行記へのコメント （10）

• まほうのべるさん 2013/04/06 07:49:28

  アルザスでドライブ！

  おはようございます、yunさん。
  
  アルザス地方も車で回られたんですね。
  べるはＧＷにストラスブール２泊、コルマール２泊で路線
  バスに乗り憧れのアルザスに行きました。
  路線バスは１日数便しかありませんでしたがどうにか自力
  で行け楽しい夢の世界で過ごしてきました。
  
  現地ツアーやタクシーを利用せず行動するのは大変でリュ
  ベロンでは、現地ツアーの日程があわず涙をのんであきら
  めました。
  運転できるのだからレンタカーを利用すればよいのですが
  勇気がなくって。
  
  ｂｙまほうのべる

  yunさん からの返信 2013/04/06 19:30:16

  RE: アルザスでドライブ！

  べるさん　ご訪問･投票どうもありがとう。
  
  アルザス訪問は私の「右側通行」初ドライブでした。
  
  日本と反対側通行、ハンドルも左側･･･
  カーナビにも縁がなく、地図と標識と勘頼りの走行。
  心臓が10％位に縮みました。
  
  レンタカーは不便な場所に立寄れる利点の一方で
  緊張疲れから、肝心の見学がおろそかになる事もあります。
  
  今は随分慣れ、マニュアル車利用で経費節約が出来るようになりました。
  少しずつは進歩しつつも、毎日の運転開始時は『今日も慎重に！』と自分に言います。
  
  確かに、公共交通だけでは不便な地域もありますね。
  でも、調べて工夫して乗り継いで到達するのも「旅の醍醐味」のひとつですね。
  
  旅はいろいろ♪
  
  べるさんはGWにアルザス訪問されたのですね。
  花も、緑も美しい頃。ゆっくり拝見させていただきますね。
  
  そして、ストラスブールのホテルが同じ事と発見、何だか嬉しくなりました。
  おとぎの国アルザスはべるさんのイメージにピッタリ♪
  
  yun
  

• リコピンさん 2010/04/03 17:37:37

  ひとりドライブ！

  yunさん、はじめまして。
  おとなり旅行記つながりでおじゃまさせていただきました。
  
  ひとりでドライブの旅なんてすごすぎます！！！
  電車で行けない不便な郊外にこそ魅力があるに違いないと思いながらも、海外で運転する度胸がないので本当に尊敬します！！
  
  またおじゃまさせてくださいませ☆

  yunさん からの返信 2010/04/04 11:22:57

  RE: ひとりドライブ！

  リコピンさん
  
  はじめまして♪　ひとり旅仲間のご訪問嬉しいです♪
  
  ひとりドライブは恐々よちよち歩きなんですが、好きなんです。
  リコピンさんは旅先で多くの方と会話されていてとっても素敵！！
  私は、自信が無くて「貝」になってることが多くていつも反省・・・。
  
  みんなそれぞれの「得意技」駆使しての旅ですね。
  「技」の交換でひとり旅の楽しみアップしていきたいですね。
  
  グラナダ、エズなど未訪の地　リコピンさんの素敵な写真拝見しました。
  
  働いては旅･･･　私も全く同じです。
  私もおじゃまします〜　　どうぞよろしく。
  
  yun
  
  
  

• ココアさん 2010/03/15 01:33:41

  春色のアルザス、嬉しく拝見しました

  yunさん、はじめまして。
  僕の大好きなアルザスがアップされていましたので、早速、食い入って拝見しました。
  娘のストラスブールでの大好きなチョコレート屋さんも、yunさんのお写真にありました（＾＾）
  メゾン・フェルベールへも行かれたのですね。定期的に買い付けに行きたいお店ですよね。
  
  ココア

  yunさん からの返信 2010/03/16 00:15:09

  RE: 春色のアルザス、嬉しく拝見しました

  ココアさん、はじめまして
  
  新米のアルザス記へお立ち寄りくださり、ありがとうございました。
  「ストラスブール」って魔法の響きがします。
  フェルベールさんのコンフィチュールは、次回いつ行けるか？と考え、なかなか封が開けられません(＞。＜）
  
  いつの日か　4月〜5月で
  オランダ発〜ライン川沿いドライブ〜ストラスブール終点。
  そんなルートを辿ってみたいと願っています。
  
  ココアさんの旅行記きれいですね。
  【Kiedrich】花と蔦の壁、とても素敵で思わずワァ〜と声が出ました♪
  布製のイースターエッグ、なんて可愛いのでしょう。
  
  ココアさんご家族の素敵な旅、季節ごとの風景(窓）楽しみにしてます。
  
  yun

  ココアさん からの返信 2010/03/17 08:21:16

  RE: RE: 春色のアルザス、嬉しく拝見しました

  早速のレスありがとうございます。
  
  Kiedrichの旅行記、みて下さったのですね、嬉しいです。
  ドイツは、日本のガイドブックに載っていない小さな村ほど、美しいです。ドイツの方々は、そんな村で、静かに、散歩して、木組みの家々を観察されています。
  アルザスに負けない木組みの家の村々からなる「ラインガウ・エリア」、そのうち、ホッホハイムとヴィンケルとロルヒの素敵な村をアップする予定ですので、お時間があれば覗いて見てください。
  
  ココア

• 近鉄バッファローズさん 2010/02/22 10:48:28

  Brezelの食べ方について

  yunさん、こんにちは。
  近鉄バッファローズと申します。
  
  プレッツェルを召し上がられたようですが、
  プレッツェルに付いている塩は、自分で適度に調整して
  不必要な塩は落として食べるのが本式です。
  (これも本場ドイツ人からの受け売りですが‥‥(^^;)
  既に御存知であれば、釈迦に説法ですいません。
  
  何かの御参考になれば幸甚です。
  

  yunさん からの返信 2010/02/22 21:40:04

  RE: Brezelの食べ方について

  近鉄バッファローズさん　
  はじめまして、yunです。
  
  プレッツェルの食べ方　知りませんでした（＞.＜）
  粗塩がゴリゴリ、しょっぱいな〜と思いつつ完食したので
  後刻、喉がカラカラに渇きました。
  
  教えていただいてありがとうございます。
  ガイド本に「美味しいお店」の記載はありましたが
  食べ方は書いてなかったような気がします。
  次回は「本場式」で再チャレンジします。
  
  私は4tr初心者で、近鉄バッファローズさんからのコメントが
  初めて頂いた書き込みです。嬉しかったです。
  
  ドイツ情報たくさんお持ちですね。
  これからも、どうぞよろしくお願い致します。
  
  
  
  

  近鉄バッファローズさん からの返信 2010/02/22 22:25:12

  私のできる範囲で

  yunさん、こんばんは。
  近鉄バッファローズです。
  
  多少ではありますがドイツ語が出来るので、
  ドイツ語圏であれば、調べ物もある程度できます。
  『教えて！トラベラー』へも、できる範囲で回答に参加しています。
  何かあれば、お手伝いできることもあるかと思います。
  
  他の方からコメントがあったり、
  旅行記に投票があったりするととても嬉しいですよね。
  私もそうでした。
  もっとたくさんのコメントや投票があるといいですね。
  いい旅行記や口コミをアップして下さい。
  
  こちらこそ、これからも宜しくお願いいたします。
  何かの御参考になれば幸甚です。