2010/01/17 - 2010/01/17
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shinbowさん
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3連休で使い切る予定だった青春18きっぷだったが、岡山へ行った翌日は休養に充てたため、使用期限がギリギリになってしまった。
さてどうしようかと思っていたら、NHKのニュースで、和歌山電鉄の貴志駅が建て替えられるとの報道が。
和歌山電鉄といえば、「たま電車」とか「スーパー駅長たま」等で有名だが、個人的にはあまり興味はなかった(別にネコ好きじゃないし、スルッとKANSAIも使えないし・・・)のだが、こんな時にこんなニュースを見たのも何かの縁だろう、ということで和歌山電鉄を訪れてみることにした。
ついでに、せっかく青春18きっぷで和歌山へ行くなら、難関の和歌山線も踏破しよう、ということで、今回も鉄分の濃い旅となりました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
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今回は、桜井線と和歌山線を完全踏破しようと思っていたのですが、またしても寝坊してしまい、両方踏破するのは無理な状況に。
時刻表を調べた結果、桜井線がそのまま和歌山線に乗り入れるので、今回は素直にそのまま乗っていくことにしました。
ちなみに奈良までは、北新地駅から東西線直通の片町線で。これで片町線も完全踏破です。 -
奈良駅は高架化されましたが、桜井線の乗り場は地上ホームの1番線。
工事中の柵に囲われ、なんとなく窮屈そうに停まっていました。 -
座っていれば和歌山に連れて行ってくれます。
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うらぶれたホームからの出発だったので空いているかな・・・と思ったら、立ち客もいるほどの混雑ぶり。
桜井線も、奈良から天理あたりまでは、利用客も多いようでした。
高田駅で進行方向が逆になり、一路和歌山線へ入り、しばらく走って五条駅へ到着。 -
このあたりは近畿自然歩道が通っているようです。
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駅ではこのあたりの名物である「柿の葉寿司」のお店があり、駅弁を売っていました。
駅弁を食べにくいロングシート車両だったので、3個入りを購入。 -
再び同じ列車に乗り込み、橋本駅へ。
ここでは木造の跨線橋が健在でした。 -
停車時間があったため、ここでも駅の外へ。
駅前には万葉集の歌碑がありました。 -
橋本駅は、南海電鉄と同居していました。
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ここも、歴史街道になっているようです。
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木造跨線橋の上から。
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ひたすら乗り続けること3時間、和歌山駅へ到着。
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和歌山電鉄に乗り換えます。
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私鉄なので駅を出てから乗り換え・・・と思い込んでいたのですが、実は和歌山線の隣のホームでした。。。
慌てて構内に戻って、和歌山電鉄のホームへ。 -
なんかどこかで見たことのあるような駅名標・・・
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休日でも1時間に2本程度運行されているようです。
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ちょうど停まっていたのが「たま電車」でした。
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車体全面「たま」です。
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車内に入ったら、窓やシートも「たま」。
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シートの座面もネコ柄。
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車内灯までネコ型。
ここまで徹底されているとは思いませんでした。
車両は昭和45年製で齢40年。私とそう変わらないロートルですが、車内もキレイに維持されており、とても好感が持てました。 -
定刻どおりに出発した「たま電車」でしたが、途中で対向列車に急病人が出たとのことで、伊太祈曽駅で足止め。
駅の外へ出てみます。 -
ここの近くを熊野古道が通っているようです。
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待てど暮らせど対向列車は来ず・・・
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その横を見ると、先に車庫がありました。
ここ、伊太祈曽駅は和歌山電鉄の本社があるようです。 -
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車内に戻って再び「たま」三昧。
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ちょっと神社風?
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ディスプレイもありました。
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予定より20分遅れて貴志駅へ到着。
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この駅舎が建て替えられるのでしょうか。
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いちご狩もできるようです。
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すぐに折り返すとのことだったので、急いで駅に戻ると、「たま駅長室」がありました。
この日は日曜日で「たま駅長」は休日でした・・・ -
が!
偶然、「たま駅長」がカーテンの陰から出てきました!!
本人(ネコ?)代わりに置かれていた写真とのツーショット?です。 -
この先に線路はありません。
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昭和の香りがする駅名標です。
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折り返しの電車に乗り込むと、入口の上に「たま電車サポーター」の方の名前が掲載されていました。
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ドアも「たま」柄。
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「たま駅長」のポートレート?
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遅れは挽回できないまま、和歌山駅へ到着。
本当は接続するはずだったJR和歌山支線は一足先に出発してしまっていたので、ちょっと駅前を散歩しました。 -
一本後の列車でJR和歌山市駅へ。
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2駅7分でJR和歌山市駅へ到着。
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和歌山市駅では、南海電車の片隅に間借りしている感じでした。
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再び和歌山駅へ戻って、紀州路快速で一路大阪へ。
大阪からだと、本当は地下鉄に乗り換えた方がラクなのですが、せっかくだからともう一駅、新大阪まで移動。 -
今回も旅の終わりは新大阪駅。
「冬は使わないな・・・」と思っていた青春18きっぷですが、今回もフルに活用してしまいました。
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