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 蘇州のホテルを出発し車窓から虎丘を見ました。蘇州を都とした呉王夫差の父を埋葬した場所で、埋葬3日後に白い虎が表れて墓を守ったという伝説があります。雲厳寺塔と呼ばれる塔は宋代(961年)の建立で高さ47.5メートルあり、地盤沈下で傾き東洋のピサの斜塔と呼ばれています。<br /> <br /> 蘇州刺繍研究所に行きました。中国四代刺繍に数えられ2千年の歴史をもっています。所内の工房では刺繍をしている職人技を見ることが出来ます。絵画や写真の様な作品や、厚地の布の両面刺繍の絵が異なっているには驚きました。奥には売店もあり刺繍製品がずらりと並んでいました。<br /> <br /> 次に蘇州からバスで杭州に向かいました。雨の為3時間以上かかりました。途中杭州に入った時はバスの運転手さんが車から降りたので何があったのかと思ったら、国籍と人数を記入する様になっているということでした。<br /> 杭州に入るとそれまでの建物と異なり屋根に塔が付いている建物が並んでいます。杭州では塔は縁起ものだと言う事です。また杭州はお金持ちが多いので集合住宅と思っていたら、それが1軒の持ち物と聞き建物が大きいので驚きました。<br /><br /> 昼食後に中国の美女西施に例えた西湖に行きました。<br />西湖は周囲15キロあり春秋時代の美女西施にもたとえられ、杭州随一の観光名所です。<br /> 西湖南側にある雷峰夕照(高さ71メートルの雷峰塔が見えます)近くの駐車場に行きましたが観光バスがズラリと並んでいてやっと観光地に来た気分になりました。駐車場から蘇堤という堤防を歩くと西湖に出ました。岸から湖面まで50センチ位の高さです。ちょっと足を伸ばすと水面に着きそうな位です。<br />正面に雷峰塔と竜の飾りの付いた船を背景に写真を撮りました。 蘇堤を少し進んだ所から遊覧船に乗りました。湖に浮かぶ三たん印月と言う湖底の泥で造られた人工島が見えます。島が沈んではいけないので島に上陸する人数が限られていると言う事でした。三たん印月とは月夜の晩に島の南の湖上に建つ三つの石塔を船の上から眺めた景観美を指していて、この塔に火が灯される中秋の名月はすばらしく、湖面が金色に輝くそうです。この塔は1元札の裏に描かれています。<br /> 船からは北側にある白堤や先ほど歩いた蘇堤の南北に貫く全長2.8キロある堤防も見えました。<br /> 孤山という西湖唯一の自然に出来た島で船を降りました。ここでも岸と湖面はスレスレ位でちょっと怖いくらいです。そこから西冷印社という1904年に建てられ、国内外の書道、絵などを研究する印章学の学術団体の見学をしました。書画や掛け軸、印鑑などの販売もしていました。<br /><br /> 次にバスで西湖西側にある茶畑を見ながら銭塘江(川)そばにある六和塔に行きました。銭塘江の高潮を鎮め、また灯台の役目をさせるため宋代(970年)に建てられた塔です。駐車場から階段を登ると高さ約60メートルの13層の塔があります。塔に登るには別料金で、中は実際は7層に造られているそうです。(私は登りませんでしたが、中は螺旋階段で暗かったそうです)<br /><br /> 夕食後、オプショナルで宋城に行きました。ここは宋代の街並みを再現したテーマパークです。夜の6時に行きましたが駐車場にはバスがズラリと並んでいました。大きな城門をくぐると昔の建物のバルコニーで結婚式の様子(?)か何かを演じていて大勢の人が見ていました。また世界三大ショーの一つ「宋城千古情」という年間二百万人が観るショーを観に行きました。劇場に入る改札は1箇所しかないので、人がドッと押し寄せてとても近づけません。やっともう1箇所の改札が開いたと思ったら人が押し寄せてきたので押しつぶされそうになりました。久々にラッシュアワーの状況を味わいました。席は指定席なので押さなくても良いのにと思いました。<br /> ショーは3部構成になっていて最初字幕に日本語、英語、韓国語の説明がありました。1部は繁栄している状態で皇帝(違っているかも知れません)が椅子に座っていて、女性や男性の舞踊がありました。前側の席は状況に応じて左右に移動し真ん中にステージが出て広くなります。横や正面のスクリーンにも映像が映し出されるので華やかになったり迫力が増したりしました。時に左右横の上側にも小さな舞台が現れました。一部はとても華やかでした。<br /> 2部は戦いの様子で城壁によじ登ろうとしたり、本物の馬が6頭ステージを駈け抜けて行きました。大砲が出てきた時は火花が出たりで迫力がありました。3部は杭州の様子を表し、ハスの精や若い男女の恋物語を演じ、引き離された時は雨が降り始め時に天井から霧が降って来て観客も濡れました。また雑技もあり1時間楽しめました。<br /> 外に出て昔の街並を約30分歩きました。時間があれば昼間行く<br />と色々見て回れて楽しいだろうなと思いました。<br />早々に駐車場に行きましたが、まだバスはずらりと並んでいました。結構皆遅くまで楽しんでいるようです。<br /> 半日の杭州観光は終わりました。

1月21日 蘇州から杭州へ

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2010/01/21 - 2010/01/21

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イロコ

イロコさん

 蘇州のホテルを出発し車窓から虎丘を見ました。蘇州を都とした呉王夫差の父を埋葬した場所で、埋葬3日後に白い虎が表れて墓を守ったという伝説があります。雲厳寺塔と呼ばれる塔は宋代(961年)の建立で高さ47.5メートルあり、地盤沈下で傾き東洋のピサの斜塔と呼ばれています。
 
 蘇州刺繍研究所に行きました。中国四代刺繍に数えられ2千年の歴史をもっています。所内の工房では刺繍をしている職人技を見ることが出来ます。絵画や写真の様な作品や、厚地の布の両面刺繍の絵が異なっているには驚きました。奥には売店もあり刺繍製品がずらりと並んでいました。
 
 次に蘇州からバスで杭州に向かいました。雨の為3時間以上かかりました。途中杭州に入った時はバスの運転手さんが車から降りたので何があったのかと思ったら、国籍と人数を記入する様になっているということでした。
 杭州に入るとそれまでの建物と異なり屋根に塔が付いている建物が並んでいます。杭州では塔は縁起ものだと言う事です。また杭州はお金持ちが多いので集合住宅と思っていたら、それが1軒の持ち物と聞き建物が大きいので驚きました。

 昼食後に中国の美女西施に例えた西湖に行きました。
西湖は周囲15キロあり春秋時代の美女西施にもたとえられ、杭州随一の観光名所です。
 西湖南側にある雷峰夕照(高さ71メートルの雷峰塔が見えます)近くの駐車場に行きましたが観光バスがズラリと並んでいてやっと観光地に来た気分になりました。駐車場から蘇堤という堤防を歩くと西湖に出ました。岸から湖面まで50センチ位の高さです。ちょっと足を伸ばすと水面に着きそうな位です。
正面に雷峰塔と竜の飾りの付いた船を背景に写真を撮りました。 蘇堤を少し進んだ所から遊覧船に乗りました。湖に浮かぶ三たん印月と言う湖底の泥で造られた人工島が見えます。島が沈んではいけないので島に上陸する人数が限られていると言う事でした。三たん印月とは月夜の晩に島の南の湖上に建つ三つの石塔を船の上から眺めた景観美を指していて、この塔に火が灯される中秋の名月はすばらしく、湖面が金色に輝くそうです。この塔は1元札の裏に描かれています。
 船からは北側にある白堤や先ほど歩いた蘇堤の南北に貫く全長2.8キロある堤防も見えました。
 孤山という西湖唯一の自然に出来た島で船を降りました。ここでも岸と湖面はスレスレ位でちょっと怖いくらいです。そこから西冷印社という1904年に建てられ、国内外の書道、絵などを研究する印章学の学術団体の見学をしました。書画や掛け軸、印鑑などの販売もしていました。

 次にバスで西湖西側にある茶畑を見ながら銭塘江(川)そばにある六和塔に行きました。銭塘江の高潮を鎮め、また灯台の役目をさせるため宋代(970年)に建てられた塔です。駐車場から階段を登ると高さ約60メートルの13層の塔があります。塔に登るには別料金で、中は実際は7層に造られているそうです。(私は登りませんでしたが、中は螺旋階段で暗かったそうです)

 夕食後、オプショナルで宋城に行きました。ここは宋代の街並みを再現したテーマパークです。夜の6時に行きましたが駐車場にはバスがズラリと並んでいました。大きな城門をくぐると昔の建物のバルコニーで結婚式の様子(?)か何かを演じていて大勢の人が見ていました。また世界三大ショーの一つ「宋城千古情」という年間二百万人が観るショーを観に行きました。劇場に入る改札は1箇所しかないので、人がドッと押し寄せてとても近づけません。やっともう1箇所の改札が開いたと思ったら人が押し寄せてきたので押しつぶされそうになりました。久々にラッシュアワーの状況を味わいました。席は指定席なので押さなくても良いのにと思いました。
 ショーは3部構成になっていて最初字幕に日本語、英語、韓国語の説明がありました。1部は繁栄している状態で皇帝(違っているかも知れません)が椅子に座っていて、女性や男性の舞踊がありました。前側の席は状況に応じて左右に移動し真ん中にステージが出て広くなります。横や正面のスクリーンにも映像が映し出されるので華やかになったり迫力が増したりしました。時に左右横の上側にも小さな舞台が現れました。一部はとても華やかでした。
 2部は戦いの様子で城壁によじ登ろうとしたり、本物の馬が6頭ステージを駈け抜けて行きました。大砲が出てきた時は火花が出たりで迫力がありました。3部は杭州の様子を表し、ハスの精や若い男女の恋物語を演じ、引き離された時は雨が降り始め時に天井から霧が降って来て観客も濡れました。また雑技もあり1時間楽しめました。
 外に出て昔の街並を約30分歩きました。時間があれば昼間行く
と色々見て回れて楽しいだろうなと思いました。
早々に駐車場に行きましたが、まだバスはずらりと並んでいました。結構皆遅くまで楽しんでいるようです。
 半日の杭州観光は終わりました。

交通手段
観光バス
航空会社
中国国際航空
  •  刺繍で出来たダイアナ妃の肖像です。

    刺繍で出来たダイアナ妃の肖像です。

  •  西湖。黄金の龍の船が泊まっていました。<br />山の上には塔が見えます。

     西湖。黄金の龍の船が泊まっていました。
    山の上には塔が見えます。

  •  西湖にある島

    西湖にある島

  •  蘇堤という長い堤防

     蘇堤という長い堤防

  •  西湖の遊覧を終えて船着き場に着きました。<br />陸地と湖面の間は1メートルもないし、柵もないのでちょっと怖かったです。

    西湖の遊覧を終えて船着き場に着きました。
    陸地と湖面の間は1メートルもないし、柵もないのでちょっと怖かったです。

  •  この船で湖を観光しました

     この船で湖を観光しました

  •  西玲印社の下にある建物。

     西玲印社の下にある建物。

  •  六和塔の入口にあった看板

     六和塔の入口にあった看板

  •  六和塔は外見13層ですが中は7階だとか。<br />元気の良い人は塔にも登っていました。<br />私は見てるだけでした。

     六和塔は外見13層ですが中は7階だとか。
    元気の良い人は塔にも登っていました。
    私は見てるだけでした。

  •  六和塔から見た川と橋。

     六和塔から見た川と橋。

  •  宋城の中にある建物で演劇をしていました

    宋城の中にある建物で演劇をしていました

  •  なにやら像があります

     なにやら像があります

  •  宋城で世界3大ショーを見に行きました。<br />中はテーマパークのようで昔の建物がありました。<br />ショーは馬が出たり、座っている席が移動して雨が降ったり面白かったです。

    宋城で世界3大ショーを見に行きました。
    中はテーマパークのようで昔の建物がありました。
    ショーは馬が出たり、座っている席が移動して雨が降ったり面白かったです。

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