2006年　11～12月　アドヴェントシーズン　チェコ再訪(1)

2006/11/27 - 2006/12/02

念願の再訪です。

今回もまた冬なのですが、アドヴェント(クリスマス4週間前)に突入する前の、秋から冬に移行する美しいチェコが見られました。

行程
11/28　プラハ～チェスケー・ブディェヨヴィツェ～チェスキー・クルムロフ

11/29　プラハ(ユダヤ人地区、カンパ島、ウ・カリハで昼食、人形劇観劇)

11/30　プラハ(橋塔、ストラホフ修道院、ビール！！etc・・)

12/1　　空港へ

またもや6日間の強行日程ですが、やりたかったこと、行きたかった所、全部制覇できて大満足です。

エリア チェスキー・クルムロフ(チェコ)

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

11月27日。

出発。

今回は大好きなＫＬＭオランダ航空にお世話になりました〜。
明るくて愛想のいいＣＡさんに毎回出会えます♪

11月28日。

朝1番にプラハの旧市街広場へ。
また帰ってきたよ、とご挨拶。

クリスマスの装飾が始まったばかりでした。
きらびやかな装飾が見たかったけど、これはこれで良いものが見られたのかも。
毎日、ちょっとずつ仕上がっていくクリスマス市を見るのも楽しみの１つでした。

バスに乗って、まずはチェスケー・ブディェヨヴィツェへ。

ビール好きにはたまらない街なのですが、
時間がなくて断念。

現地でブドヴァイザー・ブドヴァル飲みたかったなぁ。

ここでもクリスマスの準備が。

電飾がついてないと地味ですね。

旧市街の中心、プジェミスル・オタカル2世広場。

ブルーのきれいな建物が市庁舎。

バロック建築でひときわ目立ってます。

教会なんですが、色合いのコントラストがかわいい。

よく見ると、ピンクの部分に鍵穴のモチーフがあって、かわいらしかったです。

いわれを知りたいんですが、なかなか載ってません・・。

16世紀には塩の取引が盛んだったそうです。

これが、塩の倉庫。
今は全然別の博物館になっているようですが。

滞在時間がわずかしかなくて残念でしたけど、
思ったより小さな街でした。

またまたバスに乗り、いよいよチェスキー・クルムロフに到着です。

バスの停車場所の都合で、お城の正門ではなく、裏口側(庭園側)から入っていきました。

鮮やかな色彩の塔が見えてテンションが上がります。

城の庭園。

もみの木の形みたいな変わった形の落ち葉がいっぱい落ちてました。

さすがに花は何も咲いてませんでしたが、
バラを植えてあるそうなので春にまた行きたいです〜。

庭園からお城の方へ逆行ルートで向かいます。

眼下に見えてきた街の景色にため息です。

どこを撮っても絵になります！！

どんな言葉を使っても形容しきれない美しさでした。

住んでみるといつかこの風景に「見慣れ」てしまうものなんでしょうか。

この街に住んでいる人の目にはどう映っているんでしょう？

中庭。

壁はレンガじゃなくて、「立体的」に見えるよう描かれている騙し絵になっています。

城内と塔は冬期で閉鎖中。

冬でも開けてほしいです・・・。

何でこの色合いにしたんだろう。

メルヘンすぎますv

ここでも騙し絵。

案内板も何だかカワイイ。

騙し絵シリーズ。

お城の正門までたどり着きました。

城内で飼われているクマです。

チェスキー・クルムロフの紋章の入ったマンホール。

城下の街を散策。

建物のあいまからふいに塔が見えるからびっくりします。

スヴォルノスティ広場。

トルコ人・・・？を表してるみたいです。

昼食！！

豚肉。
の下に、ジャガイモのゆでたのも２つゴロッと添えてありました。

1人前の量ではないと思う。

ビール最高〜。

チェコの文具メーカー、コヒノールのお店。

今度はバラの咲く、春に来たいです。
小さな街だけど、ぜひ泊まってのんびり散策したいなぁ〜。

本当に美しい街でした。