ソールズベリー、バース

2010/01 - 2010/01

ロンドン近郊　世界遺産巡り
【Stonehenge】【Bath】

夜が明ける頃に、ツアーに参加しロンドン中心部を出発
30分位はずっと渋滞でしたが、ロンドンの街の景色もその分楽しめ、その後は更に、素晴らしい景色が待ってました。

この日の最高気温はー1度!!　　夜に降りた霜が、郊外の広大な草原や、林の木や草に真っ白に降りていたのですが、それが太陽にキラキラキラキラ輝いて白銀とは微妙に違う幻想的な世界。

残念ながらバスの車窓が汚くて、あまり写真がないのですが、バスからの眺めは本当に美しく、途中うたた寝もしてたので、バスの揺れも心地よくて・・・夢見心地?!

イギリスの魅力って、本当は郊外かも？！

エリア パース(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、最初に着いたのは世界七不思議の一つストーンヘンジ
紀元前3100年頃から紀元前1100年ごろの間に、建設された、宗教儀式に用いられたとする説が一般的。

大きさは・・・観光客(右)と比較を…

ストーンの周りにロープが張られ、触れることは出来ませんでしたが、180度地平線に囲まれた平原に、どこからこの巨石が運ばれてきたのでしょうか？？？

ブルーストン

・・・説明してもらったけど・・・忘れました

再び幻想的な平原をドライブ。

次はイングランドで一番高い大聖堂(123m)のあるSalisburyへ

キリスト教徒の、神(天)に少しでも近づきたいという気持ちの表れでしょうか。

1220年から1258年に建てられた、グランド初期ゴシック様式の建物。
パティオも綺麗です。

ソールズベリーに向かう途中、ノルマン人の作った古Sarumを過ぎると、この大聖堂が見えてくるのですが、遠くから見ると周りに高い建物が全然無いため、その高さに驚き、景色に感動します。

街も小さくて可愛くて、エクスカーションにぴったり。

・・・が、私の体調は雲行き怪しく、出発前からの風邪が悪化し倦怠感が襲ってきて、この時の自由時間は、カフェでスープと薬飲んでボ〜っとして終わりました。

そして最後はお風呂の起源(?)、Bathへ
何てったって駅の名前が『Bath Spa』
イギリスがまだローマの支配下にあった頃、ローマ人はサウナやプールまである大浴場をここに築きました。
っていうか、本当にローマ時代って凄いですね〜。文明もすごいけど、こんな極西(?)の島国まで支配してたなんて･･･

バースの街が見え始めた頃、バスから歓声が沸きました。
美しくて
午後3時位でしたが、晴れてるにも関わらず明け方からの霜がまだ解けず、太陽に照らされてキラキラキラキラ　ローマ時代の蜂蜜カラーの建物も金色に輝いてました。
ガイドさんも「20年この仕事してるけど、こんな景色初めてです」とのこと
・・・・何てったって30年に一度の大寒波(笑)　　なかなか観ることの出来ない絶景でした。

早速Roman Bath博物館へ
女神Mineruva?

おぉーーーー湯気が♪

ローマ時代を感じさせるベッキオ橋を模したPultenery Bridge

陽が暮れかけたので、日陰の写真ばかりですが美しさは伝わるでしょうか・・・？

友人がお勧めしてたRoyal Cressentへは、徒歩10分位だったのですが、・・・またしても1時間以上あった自由時間はカフェでシチューと紅茶ずっと飲んで休んでました・・・。

カイロを張っているのに寒い・・・ダルい・・・薬飲んだのに倦怠感は相変わらず・・・
風邪だけのダルさでは絶対ない・・・！きっとこの時、熱ありました
・・・というのも、翌日も辛くて思わず体温計買って計ったら、37.4℃
そして就寝前に計ったら、なんと38.1℃!!!
でも、このバースに居た時が一番辛かった
持参した冷えピタっも、すぐに温まってカピカピに・・・。

でもやっぱり行って良かったです　
あの辛い思いをして行ったから（ただの自己管理不足なだけ）、あの絶景を見ることが出来たんだって思います(笑)
バースは買い物する場所もいっぱいあるし　旧市街も美しくお勧めです

なぜか豚をモチーフにしたオブジェが多かった