2009/02/21 - 2009/02/21
19位(同エリア35件中)
京妓さん
どこかにカタコンベとか、洞窟とか、地下神殿とかあると聞くと、
もぐらずにはいられないほど、地下好きです。
というわけで、今日はカタコンベの多いラバト、楽しみです。
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朝食(ホットミールなし)
バルコニーに出て、さらに階段を上がってみると、 -
いい眺め!
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ヴァレッタからイムディーナ・ラバト方面まで
1日乗車券(3.49ユーロ)を購入。
イムディーナ・ラバト間は歩いてまわれたので、
結果的には片道ずつ支払った方が
だいぶ安上がりでしたが。 -
イムディーナ到着
城壁入口のメインゲートです。
・・・が、中に入らず、午前中はラバトへ行きます。 -
あっという間に、パリッシュ広場に到着
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聖パウロ教会
地下洞窟は10時になったら開けてくれるそうなので
しばし祭壇や天井画を鑑賞。 -
礼拝堂から地下に下り、
この門を開けてもらって入ります。
私一人だったので、付きっきりで案内してもらえました。 -
ここが難破した聖パウロが
身を隠したといわれる地下洞窟だそうです。
約100年前、法王パウロ2世もここを訪れたそうです。 -
次は、聖パウロのカタコンベです。
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オーディオ・ガイドを渡されて、
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地下に下りて行くと、
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かなり暗いですけど、
わかりやすい番号案内があるので
方向音痴の私が一人で歩いても
まず迷うことはありません。
ここは5番です。 -
無事に18番までたどり着くと、
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アガペ・テーブルがあって出口到着。
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次は、聖アガサ礼拝堂とカタコンベです。
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カタコンベはガイド(若いお兄さんでした)付きの見学です。
時間になったら放送をかけるので、
それまで受付の上階で歴史展示物を見て待つようにと。
あまり興味ないんだけどなぁと渋々上がってきたら…
思いのほか見ごたえがありました!
たとえば、 -
真ん中のキリスト以外は
すべて貝殻で作られています。
おみごと! -
昔のマルタ紙幣
ついこないだまでのマルタ・リラだけでなく、
英国統治時代のかなり古いポンド紙幣やシリング紙幣も。 -
あわわわ、このようなものまで。
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地下は撮影禁止だったので、
これは地上に出てきたところ。
聖アガサが迫害を逃れて隠れていた礼拝堂と
カタコンベの一部を見学できます。
ここのカタコンベは造りが複雑なので
ガイドさんから離れちゃダメですよ。
ふらっと横道にそれたら、たぶん迷います。
あとでカタコンベの全体図を見て知ったのですが、
実際は、見学させてもらったエリアの数倍もある
かなり広いカタコンベなのだそうです。
もう少し奥まで見れる日が来るといいなぁ。 -
パリッシュ広場に戻って
COSMANA NAVARRAでランチ
ウサギ肉のクリームパスタに挑戦
(少し量を減らしてもらって8.5ユーロ)
地元の食材はできるだけ食べるようにしていますが、
ちょっと苦手な味でした。
パスタと合わないだけで、フライとか
他の調理法なら美味しいのかもしれません。
でも頑張って完食! -
ラバトにも、王子と姫がいました。
真ん中の着ぐるみクンもかわいいんだけど、
王子と姫と並ぶと、ちょっとかわいそう。 -
マルタの民家は玄関が素敵。
とくに、ラバトやイムディーナでは
洒落た表札をよく見かけました。 -
キリスト教のレリーフも街に馴染んでいます。
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