ハワイの結婚式に参加 (２)

2008/03/15 - 2008/03/16

ハワイ３日目は今回の旅の本命である甥の結婚
式当日。朝８時半に参加者の２０余人がシェラ
トン・ワイキキ前に集合。
ここから６０キロ以上離れたオアフ島の南西の海
岸コ･オリナ地区へ車で向う。美しい浜辺に建つ
式場で厳かでしかも華やいだ挙式が出来た。続く
披露宴も和やかに賑やかにそして楽しい時間が
過ぎた。
彼がまだ小学生の時に亡くなった父親はどんな思
いで今日の姿を見ていただろうか。弟の私がしか
と見届ける。

翌日はもう帰国だ。やっと夜のワイキキにも少し
慣れてきたところで。親戚の人達は午前の便で
早くにホテルを出た。私のノース・ウエストのフ
ライトは午後のため朝から一人ダイヤモンドヘッ
ドへ向った。

エリア オアフ島(ハワイ)

朝９時には盛装の新郎､新婦も現れ真っ白な
大型リムジンも登場。これから式場のコ・オ
リナ地区へ移動。

やや緊張したお父さんに導かれて新婦の登
場。バージン･ロードを祭壇に向う。小太
りのいかにもハワイアンと言う、そして温
かみのある牧師によって厳かに結婚式が営
まれた。

挙式中は専属カメラマンのみで我々式の後に
撮影会となった。

挙式直後に参列者は皆一斉に新婦の晴れ姿を
デジカメで撮り始める。明るく美しいチャペ
ルで。それに負けない新婦のウエディング姿。

３年前二人で名古屋から車でディズニーラン
ドに遊びに来た時に家内と一緒に会っている。
その時以来の彼女。形成外科医としても更に
一層の研鑚を積んで成長していって欲しい。

式場のKo　Olina　Chapel　のすぐ後の海辺。
ひと気もなく静かな保養地。美しい浜辺が広
がっている。素晴らしい光景。

式が終わって披露宴までのひととき、裏の浜辺
に出て撮影会となる。陽射しは強いが爽やかな
風が流れる。

新郎､新婦とは同世代の若い人達。
青い海と空､緑の芝生に囲まれ皆はじけんば
かりの若さ。喜びとエネルギーが横溢してい
る。帰国してからここに映っている女性は新
婦の友人や先輩で全員がドクターと知ってび
っくり。日本も変りつつあると言うことか。

披露宴での新郎と新婦。全面ガラス張りのバッ
クの風景も美しい。

宴はたけなわ。市立伊勢総合病院の若い
お医者さん達。口腔外科とか皮膚科とか皆さん
専門は異なる。

披露宴のあいだ中、和やかなハワイアンに
合わせてダンスを舞ってくれたハワイ女性。

披露宴も終わってホテルに戻ったのは午後３時
頃。今回の旅の目的を終えてしばしベッドの
上で大の字になる。
写真は部屋からの夕暮れのスナップ。

一人夜のワイキキに夕食に出たのは８時過ぎ。
カラカウワ通りの賑やかなこと。人の流れは
絶えず路上のあちこちに様々なパフォーマー
がいる。

ハワイ４日目帰国の当日。名古屋方面への親
戚の人々はJALの午前便。朝早くホテルを出
発。私のノースウエストは午後便。
午前中は昨日行き損ねたダイヤモンドヘッドへ
一人で行く。写真は朝のシェラトン･ワイキキ。

やはりトロリーに乗ってダイヤモンド・ヘッド
へ向う。途中の動物園近くの風景。

市内を走るトロリーは貴重な足だが公共のトロ
リー以上に頻度も多く便利なのはJTBの専用ト
ロリー。JTBがハワイ観光に如何に力を入れて
いるか。それだけの力を持っていると言う事。
写真はダイヤモンド・ヘッドの麓付近。

トロリーの内部。大きな窓にはガラスはなく
見晴らしもよく風も爽やか。木製の座席は外を
向いておりまさに観光用と言える。

登山口でトロリーは終点になる。そこから
３０分歩いて頂上に行けるが今回は残念なが
ら時間がない。
帰りのトロリーはダイヤモンド・ヘッドを迂
回して行く。裏からの姿。

ハイヤット・リージェンシー前でトロリーを
下車。ワイキキ・ビーチのクヒオ･ビーチ・
パークへ歩く。日曜日の午前、ワイキキ・ビ
ーチの風景。カラフルなパラソルが並ぶが
それほど人混みは感じない。

ワイキキ･ビーチからシェラトン･ホテルの
方角を見ている。浜辺の水はきれいだ。

ワイキキ･ビーチのサーファー達。
ビーチよりダイヤモンド･ヘッドの方面を
見ている。

同じワイキキ海岸でもこのショットは人も
少なくのんびりしているのが良い。

ホテルへ戻るカラカウワ通りで目にしたホテル。
建築物として惹きつけるただずまいである。
かなり古い名のあるホテルの様子。

チェクアウトの時間、急いでシェラトンへ。
表通りから奥にシェラトンが見える。

空港へ出発のJTB指定バスは１１時半の集合。
１２時過ぎにはホノルル空港に到着。出国
手続きもスムーズに済んで出発の２時４０分
迄何をして過ごせば良いと言うのか。
初めてのホノルル空港内をとにかく歩く。
搭乗口も沢山ありかなり広い空港ではある。
写真は空港ビル内の中庭。欧米の都会の
空港ではこの余裕は見ない。

今回の短い旅ではハワイを見直した。一人で何
の目的もなくフラリと来るのが良い。若い人な
らマリーンスポーツの何にでもトライできる。
とても豊かなアメリカ、そして一見平和なアメ
リカ。サブプライムローンもイラク戦争も忘れ
る。　この旅に更に関心をお持ちの方は拙い
HPをご覧下さい。
http://travelingmaki.kilo.jp/home50/hawaii.html
海外はもちろん国内さえ思うように行けないコロナ時代。
このハワイももう12年の前の記録になりますダー
　　　2020年11月23日　　Yoshito Maki