月の砂漠

2009/12 - 2009/12

トズールからケビリへ移動
ルアージュ（地元の人の足、乗り合いバス）を使いました♪
乗客が集まるまで待たなきゃいけないけど、
人数も少ないし楽チン！

ケビリでドゥーズ行きに乗り換えようとすると
すごい混雑、座席の奪い合い押し込みあい…
トズールから一緒やったイタリア人女性とフランス人女性が
両手を広げて‘あーあ’のポーズ

２本そんなこんなで乗れなかった後
「私たちは席を３つキープするから、あなたは荷物を持ってきて作戦で行くわよ！」
で乗り込む笑

けど８人乗りのルアージュに９人乗ってしまったようで
誰か降りろと大モメ
うちらはグループやから…とみんな言い張って無理矢理出発したけど
見られたらヤバいみたいでカーテン閉められた

ドゥーズのホテルもどこも満室よと
フランス人女性に教えてもらう(ﾉ_･｡)
しょうがないから直接サハラ砂漠に行ってテント泊で！



さて
ドゥーズに向かうルアージュでは
横、後ろの４人くらいの男の人に髪の毛触られまくった

助けて〜
何この状態？？
絵的にはめちゃ笑えるけど、笑えない
(多分友達がこんなんされてるのみたら笑い死ねる)



チュニジア、治安はいいんだけど
セクハラ系の問題は多いんです
現地の女性は（特に南部は）真っ黒なチャドルにスカーフ…保守的な格好
他にも色々と有ったけど、
イスラムの文化を考えるとしょうがないと思うんだよね
もちろん長袖長ズボンかロングスカートだったけど、
髪の毛も出してるほうが悪いという、郷に入ったら郷に従え
ドゥーズについたらすぐスカーフを買った



さて、サハラ砂漠へ
一緒に連れて行ってもらうのは
日本人男性と、韓国人×二名 この韓国人二人はなんとハネムーン！！
モンゴルのゲルでもハネムーナーと一緒だったけど、最近はそーゆーのが流行りですか？？

らくだに乗る
私の子はわりと美ラクダ
後ろのやつはプルプル言っては舌とよだれと泡を出すきちゃない奴で
こいつによだれつけられた

想像より高い！
ニメートルはある
そしてゆれも激しくて乗ってるほうがしんどいですけど
ヒトコブラクダで歩くとずり落ちてくるし…
歩くほうがきっと楽だ


でもほんまに砂漠
月の砂漠を〜は〜るばると〜
って歌いたくなるけど、この日本人男性はこの歌を知らなかった
悲し〜い

三時間くらい歩いた場所でテントへ
サンセットがすごい
色が紫、ピンク、オレンジ、赤、黄色と変わるんだよ！
はだしで砂漠を歩いて気持ち良かった
会社の人に言われてたんで、サハラの砂を持って帰ってきたよ
欲しい人、いる？（笑）
夜はたきびをかこんでみんなで歌ったりしました

そしてテントは寒かったです
寒いし砂まみれだけど、意外にも寝れた

エリア ドゥーズ(チュニジア)

うちのらくだは前
美人

砂漠

砂漠のサンセット

たきび

らくださん
ぷるぷる言っては舌と泡を出してるとこ

サンセット　色が変わる

晩御飯　クスクス

砂漠、風紋