2009/12/27 - 2010/01/03
157位(同エリア307件中)
よしえさん
12月27日(日)成田発→ヘルシンキ
12月28日(月)ヘルシンキ観光
12月29日(火)ヘルシンキ→ロヴァニエミ→サーリセルカ(オーロラチャンス☆)
12月30日(水)サーリセルカ(オーロラチャンス☆)
12月31日(木)サーリセルカ(スノーモービル/オーロラチャンス☆)
1月 1日(金)サーリセルカ(スノーボード/オーロラチャンス☆)
1月 2日(土)サーリセルカ→イヴァロ空港→ヘルシンキ→
1月 3日(日)成田着
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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フィンエアーです。12時出発予定が、まさかの3時間遅れで15時発になりました。これから約10時間のフライトです。
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座席について、目の前のタッチパネルで暇つぶしします。ひとつだけ「接続しなさい」って命令口調なアイコンが…。
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この旅初めての機内食。ビーフストロガノフです。そしてソバ。みんなおいしかったです。
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バックスバニーとか懐かしいアニメを見て、寝て、起きて、機内食2回目。
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ヘルシンキに到着です。日本より7時間遅れているので時計を7時間遅らせます。現地時間6時半くらい到着の外の景色は、真っ暗。
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空港からエアポートバスに乗って30分、ヘルシンキ駅に到着。道が雪で真っ白です。気温はマイナス1度くらい?
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駅の中に入ると「世界の車窓から」的な、駅のプラットホーム。日本みたいな改札はありません。今回列車に乗る予定のない私も電車に近づけます。
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駅前にいきなりスケート場がありました。若い子達が楽しそうに滑ってます。
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今回ヘルシンキで一晩だけお世話になる「ラディソンブループラザホテル」は、駅から3分という便利なホテルです。
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部屋に到着して、荷物を置いてまた駅前へ。帰ってきたらもう深夜!早い。3時間の飛行機の遅れは痛かったことを実感。日本のホテル同様にバスタブもありました。10時間のフライトでヘトヘトです。
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2日目。楽しみな朝食はビュッフェです。華やかでおっしゃれーな雰囲気のホテルのレストラン。外国人達が、さまになります。
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パンやハムの種類が豊富でした。あれもこれもとおかわりしてたら、デザートのヨーグルトが食べられない状態に…。
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ヘルシンキ観光スタート。駅の近くにある中央郵便局です。オレンジとブルーがフィンランドの郵便局カラーです。posti(ポスティ)という響きがなんだかかわいいです。
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郵便局の中。ポストカードや郵送に使う箱などいろいろ売っています。ムーミンの絵がついていたり、かわいいのがたくさんありました。
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ムーミンの6枚セットの切手を購入しました。4.8ユーロ。
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ツーリストチケット(1日乗り放題券)を購入し、バスに乗ってちょっこっと遠くへ。北欧最大級の陶磁器メーカー「アラビア」の工場です。
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工場の中にあるアウトレットショップがお目当てでした。コップやお皿やカトラリーがたくさん。買うと重いけど、今思えばやっぱ買っておけばよかった…なんていうものもあります。
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街の中心部へ戻って来ました。初めて見たフィンランドの本場マリメッコ。この後、行く先々でマリメッコを扱うお店がたくさんあることに気づかされます。フィンランドのブランド=マリメッコ、イッタラって感じです。
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フィンランド大聖堂へ来ました。真っ白い建物です。
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内部へ入ることができます。薄暗い中、まあるく高い天井に驚きました。
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港へ来てみました。ガイドブックに載っている果物とか売ってるマーケットを期待してましたが、雪がちらつくこの季節にそれは無かったです。離れた所にシリヤラインが見えました。きっと豪華客船。
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港のカモメ。夏も冬も同じ格好で、寒くないのでしょうかね。
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ウスペンスキー寺院です。ヘルシンキ大聖堂とは打って変わって茶色い、れんが造りの建物です。中に入れるか?と思ったけれど、閉まってました。
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だんだん暗くなってきました。お昼も過ぎておやつの時間ですが、朝食のビュッフェで大量に食べているため、次の目的地「かもめ食堂」へ急ぎます。トラムに乗って、歩いて向かいます。
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到着しました、映画「かもめ食堂」の舞台となったカフェ「カハヴィラ スオミ」です。なんだか暗いようですが…。
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お休みだったのでした。
(日本人観光客の多いこの店のお知らせは、なんと日本語) -
かもめ食堂でシナモンロールなど食べよう♪とか思っていたので、代わりに近くの違うカフェへ。
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友達が買っているところ。ショーケースに魅力的な食べ物がズラリ。店員の女の子がかわいかったです。コーヒーとハムのサンドとケーキを食べました。もう夕方。
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外へ出たらもう暗い。駆け足でデザインミュージアムへ行ったのですが、お休みでした。2カ所連続の休業です…残念!
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トラムで移動しました。街の中心部のストックマンです。
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アカデミア書店の中にある、「カフェ・アアルト」へ来ました。ここを見つけるのに、デパートの中をグルグル迷いました。アルヴァ・アアルトはこのアカデミア書店などを手がけた建築家です。このカフェも「かもめ食堂」の撮影に使われた場所てす。
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日本人には日本語の書かれたメニューを渡してくれるようです。冒険しようと「カフェ・コレット」というものをオーダーしました。
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エスプレッソのようなものがきました。が、口をつけたとたん、ものすごい味がしました。濃い、薬のような、コーヒーの味を消し去ってしまうような、とにかく無理な味だったのでなめる程度で残してしまいました。友達の頼んだココアをほとんど自分がもらいました。
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2日目はここでおしまいです。このあとスーパーへ行きました。スーパーへ通じる地下道で陽気なタコのポスターを見かけました。何を宣伝しているポスターなのかはわからず。
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3日目の朝、5時にチェックアウトという早朝出発。早すぎる出発に、あのビュッフェが食べられず残念です。バスに乗って空港到着。今日からオーロラを見るためにフィンランド北部へ移動です。
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フィンエアーに乗って、軽食で落ち着きます。このフライトは1時間20分ほど。機内は暇なせいか旅のあいだ中、機内食が出るたびにカメラを構えてしまう自分…。
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ロヴァニエミ空港へ到着。ここはサンタクロース村のあるところ。スーツケースが流れてくる箇所が、もうそれっぽい雰囲気に。
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この旅最初で最後の日本人ガイドさんに10数人ほど連れられ、バスでサンタクロース村へ到着。外は雪がチラチラ。サンタクロースのいる建物は撮影禁止、ここはお土産屋さんが並ぶ建物内の通りです。サンタクロースに会い、会話をしながら写真撮影してもらいました(写真はあとで購入可です)。ガイドさん「今日のサンタさんは日本語が喋れる方でしたね」と。今日のサンタ?…ガイドさん、口が滑ったようです。
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朝が早かったので、待ちわびたランチ。このランチはツアーに含まれています。ガイドさんと他の日本人と同じテーブルで食べました。寿司みたいに板の上に乗って提供されました。ポテトの上に大きなサーモンが。このサーモン(シャケと言わずにあえてサーモン)とってもおいしかったです。
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デザートはベリーのケーキ。フィンランドはベリー類を使った料理やデザート、ドリンクが多いようです。そしてこのケーキ、長いものをカットしているもののようなのですが、人によってはこの半分くらいのサイズだったりしてかなりテキトーな切り方でした。一つ一つ配られるたびに大きさが違うので、同じテーブルの日本人は笑いが止まりませんでした。
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サンタクロース村を後にして3時間ほどバスに乗り、サーリセルカという町に到着しました。ヘルシンキよりもさらに寒いです。今日から4泊する「リエコンリンナホテル」へ。このホテル内に「ノルディックジャパン」という日本人スタッフがアクティビティの手配をしてくれる事務所があります。
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部屋はとってもかわいらしかったです。とくに鳥の柄のカーテンが。バスタブはなくシャワーだけですが、無料でサウナが利用できます。こっちの人は、お湯に浸かるかわりにサウナなんでしょうね。
この日から4晩、オーロラを見つけに空を眺めます。晴れて星が見えていることが、オーロラが見える絶対条件だそうです。
この日の夜は雲が空を覆っていました。 -
4日目。窓からの風景です。木も、道も、何もかもが雪で覆われています。
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うれしい朝ご飯はここでもビュッフェです。4日間ずっと同じ内容ですが、日本とは違う食べ物のためか全く飽きません。
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ピクルスや野菜や、…えっ、スイカ?
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洗面器くらいの容器に盛られたベリーやシリアルやヨーグルト。
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ビュッフェの魚はほとんどマリネ。ピクルスとサーモン、とてもお気に入りでした。
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お決まりのハムやソーセージも。このホテルは日本人客が多いからか、みそ汁もありました。みそ汁は人気で、早めに来ないとなくなってしまっていました。
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ヨーグルトにベリーをトッピング。ベリーおいしかったです。
この後、部屋に戻ってしばらく寝ました。
移動の多いハードスケジュールだったので、爆睡でした。 -
町を歩いて、スーパーにたどり着きました。夜はこのスーパーのデリでパン、生のサーモン、シチューを買って部屋で食べました。このサーモンのおいしさといったら…。お酒を飲み、少し寝てオーロラ見るために起きようと思っていたら、目が覚めたのは深夜2時。寝すぎたと慌てましたが、この日も天気が悪くオーロラは見られませんでした。
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5日目。大晦日です。昨晩買ったスーパーで買ったアイスは、部屋の外のベランダに置いて保管しました。外が寒いので溶ける心配なしです。
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この日の昼間はあらかじめオプションで付けたアクティビティ「スノーモービル」を楽しみました。私たちは2人乗り用で、友人がずっと運転してくれました。現地の外国人スタッフを先頭に、10台ほど列をなして雪で真っ白な中を走ります。途中、大きなテント内でたき火を作って囲んで休憩。お茶とサンドイッチがふるまわれました。
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今夜は「シベリア」というレストランでディナーです。ノルディックジャパンのスタッフさんおすすめのお店。入った店内は薄暗くムーディで高級感が漂っていました。お値段も高級でした。
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メインに注文した、サーモンのリゾット。これはとてもおいしかったです。
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年越しの時間。オーロラ見えたらいいなと、外を歩きました。空に花火が上がりました。ここの人達は、各家庭で花火を打ち上げるようです。個人にしては結構大きな花火を上げてました。外に人はいたのですが、この日もオーロラは見られませんでした。
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6日目、今夜がオーロラを見る最後のチャンス。昼間も太陽が見えません。フィンランドに来て天気はずっと曇ったままです。
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朝食後、スキー場が近くにあるので、スノボしようということになりました。ロッカーがないので、何も持たず、手ぶらです。
私はスノボ初体験だったのですが、尻餅のまま立ち上がることが出来ずに終わりました。友達は「雪質最高〜」と感激。 -
このサーリセルカではずっとレンタルの防寒服で過ごしていました。今夜が最後のチャンスということで「オーロラハンティング」というものに申し込みました。曇っていても雲の切れ間を探しに車を走らせるというツアーです。夜9時から3時間、結局車を走らせても雲の無い場所は見つけられず、ただのドライブでホテルへ戻って来たのでした。
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夜中、まだあきらめきれず外へ。月が出ていたので、奇跡を期待していたのですが、オーロラは見えませんでした。月の周りを囲むように光の輪が見えていたのが気になって、翌朝ノルディックジャパンの人に尋ねたら「それは天気の悪い日に起こる現象です」と言われました。やっぱ天気が悪いから、オーロラ見えなかったわけです…。
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7日目。ついにここを去る日が来てしまいました。冬のフィンランドはずっと夕方〜夜のような空でした。
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ホテルからバスで1時間半ほどでイヴァロ空港です。ここからヘルシンキ経由で成田へ向かいます。飛行機が1時間遅れているという連絡が入りました。
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飛行機を待つ外国人です。トランプをしたり、パソコンをにらんだり。
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飛行機到着。
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この旅3度目の機内食。ふたたびソバが登場です。
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最後の機内食。ヨーグルトとジュースが登場。
最後の最後、飛行機からオーロラが見えることもある!と聞いていたのですが、見えませんでした。見えるとしたら、成田へ向かう飛行機の座席左側の窓から見えるということです。(私たちは真ん中の座席でした、左窓際の人に聞いたところ、見えなかったようでした)
と、いうわけでオーロラリベンジを誓う私なのでした。
またいつかフィンランドへ! -
【番外】サーリセルカのスーパーでみかけたキャットフード。ネコのアップのパッケージがかわいかったです。
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