☆*:ﾟ･:,発見いっぱい！ブダペスト☆*:ﾟ･:,

2009/03 - 2009/03

ヨーロッパ最大のシナゴーグ、絢爛豪華な国会議事堂、息をのむほどに美しい夜景。

見所たくさんで、色々な発見をさせてくれる魅力たっぷりなブダペストの旅行記です♪


中欧で１番好きになりました。是非また行きたい街です。


写真撮影頑張ったので見て頂けたら嬉しいです(o^−^o)

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○ウィーン

●ブダペスト　←ここの思い出です！

○プラハ

○チェスキー・クルムロフ

○ウィーン
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エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: オーストリア航空

ご覧下さりありがとうございます。
見るもの全てが魅力的で、膨大に写真を撮りまくったブダペスト。

長くなってしまったので、まずはお気に入りの写真から貼ります。

◇シナゴーグ

　・ヨーロッパ最大、世界でも３番目に大きい
　・ユダヤ教徒と思われる方が２名写真を撮っていた
　・観光客でも入場可

◇国会議事堂


　・ガイドツアーに参加する必要あり
　・めちゃ綺麗
　・強面のお兄さんに見守られながら（集団に遅れを取ると怒られる…）歩く

◇民族博物館


　・建物は元最高裁判所
　・民族に関する展示より建物の豪華さに魅了された

◇マーチャーシュ教会


　・独特な色使いで模様が描かれている
　

◇ブダペスト橋
　
　・寒いので早く帰りたい気持ちと、綺麗過ぎていつまでも見ていたい気持ちが交錯した。

これからは時系列で書き進めます。

◇東駅

オーストリアのウィーン西駅から列車で約３時間、ブダペストの東駅へ到着。

停車中の列車にはロシア文字が書かれており、異国を感じテンションが上がりました！

もちろん駅中に両替所があり、そこで小額を両替。

ちなみにウィーンからブダペストの時刻表はこちらで見られます。
http://www.austria-connection.at/anto/timetable.html

アーチ型の天井がカッコイイ！


「いざ、ブダペストへ！！」
と、意気込み街へ出ると、、

どよーんと暗い曇天。
建物の色がモノクロ系が多いのもあいまってか、薄暗い感じ。

一先ず荷物を置きに宿泊先へ

◇日本人経営のホステル「アンダンテ」さん

　・セキュリティーもしっかりしていて安心
　・スタッフさんが親切
　・うまいお好み焼きを食べさせてもらった（ありがとうございます○＾V＾○）
　
ブダペストを訪れた時にはまたお世話になりたいホステルです。

http://www.andantehostel.com/

さて、運動不足な老体に鞭打って街に出かけてみます。

ブダペストの移動は地下鉄・トラム・バスがメジャーっぽいですが、結構英語が通じないのと地理感がなくビビったので地下鉄で毎日移動しました。

今思い返すと、トラム乗って見ればよかった(*ノ_

駅に改札はなく、券売機か窓口（閉まっていることもある）で券を買い、見張りの人に見せるシステム（システムって呼べない気が…笑）

地下鉄の行き先によって入り口自体が異なります。

…入り口を間違えた私は、特に行く予定もなかったのですが英雄広場へ行ってみることに

おぉぉぉぉ！！

大きい！


地元の中学生と思われる子供たちが校外学習みたいな雰囲気で来てました。
英語の勉強の為か英語でインタビューをされました(笑)

教えませんでしたが、インタビューの内容がやけに個人情報を求めてきてびっくりした！（電話番号とか、住所とか）

来る予定でなかったので下調べをしていなかったのですが、楽しめました。

普通のお家だと思うのですが、少し怖い雰囲気

こういう色合いの建物がたくさん！

色合いはシンプルですが、建物の造りがとっても素敵♪

こんな家に住みたいなー(´▽ ｀*)
と、思いながらぶらぶら。

入らなかったけど、美術館。

どの国にもこのような造りの建物がある気が。

いつか建築文化について勉強したいと思いましたφ(・ω・ )

ちょっと疲れたので、本日はこれにて睡眠！

.:♪*:･'ﾟ♭ブダペスト２日目.:*･♪'ﾟ｡.*#

◇シナゴーグ（ユダヤ教会）

スペインのコルドバのシナゴーグに行ってから、他の地域のシナゴーグにも行ってみたい！！と思っていたので、まずは念願のシナゴーグへ

ヨーロッパ最大とだけあって、外から見ただけでもその広さがよくわかります。

Hosok tereから地下鉄にのり、（乗り換えが面倒だったので）デアーク広場から歩きました。

結構遠かった…(;へ;)

建物の中です。

1859年、150年前にこんなに美しいシナゴーグが造られたとはすごいです。

サン・サーンスやリストもここで演奏したとのこと。

ここにも六芒星がありました。

こちらにも六芒星。

細部までとても装飾が綺麗です。


余談ですが、建物内は比較的暗いので写真が撮り難いです。

正面

展示館もあります。

私が行った日は人気がなく、少し怖い雰囲気でした。

フラッシュを使用しなければ写真撮影OKとの事。


ホロコーストの写真もありました。スミソニアンのホロコーストミュージアムでもそうでしたが非常に考えさせられる展示でした。

さて、次は聖イシュトヴァーン大聖堂へ！

街並みをのんびり見たかったので徒歩で移動♪

◇聖イシュトヴァーン大聖堂

ブダペスト最大の聖堂とだけあって、大迫力です！！
正面入り口からすごく下がらないと全体が収まらないくらい（この日は18-55mmのレンズを使ってます）

8000人も入れるそうです。

展望台に行きたかったのですが、11月〜3月はお休みでした(；△；o

ブダペストの後に向かったチェコでも冬季休業の場所が多かったので、中欧に行くなら冬以外がいいかもしれません、寒いですし。

ドーム天井にも綺麗な装飾

ちょっと歩きすぎて疲れたので、デアーク広場からホステルへ戻ることにしました。

広場には水がはられたところがあり、ブダペスト市民の憩いの場のようでした。（私は見ているだけで寒くなりましたが…笑）

これはなんでしょう…？！

眠りに尽きたいぐーたら心に打ち勝ち、温泉に行くことにしました(＾Ｖ＾●)

◇セニーチェ温泉


私が行ったのは「セーチェニ」入り口はこんな感じ！

受付の方は英語が結構通じます。
スタッフの方は英語が通じなかったけど、施設の使い方がわからずにいるとジェスチャーで教えてくれました。

温泉の温度は日本に比べるとかなり低く（36度くらい？私の体感調べ）、３月に行ったため外気も低く寒かったです。

温泉から上がって、建物内への移動が極寒！（でも、一応建物内のシャワーでまた温まれます）

こんなこと書くと哀れみの目線を向けられそうですが、一人でも充分楽しめます！！

私は一人で行きました。

途中で流れるプールのように流れが生まれるるので、流れにのって何週足をつけずに回れるかとか自己記録に挑戦したり、
周りのカップルのイチャつきを観察したり…（いちゃつき具合半端じゃないです！）


寒いとかぬるいとか書いてしまいましたが、ブダペストを訪れたら是非行ったほうがいいと思います！
（温度の高めの温泉もあるとホステルの情報ノートに書いてありましたが、場所を失念しました。スミマセン＞＜。）

ちなみに場所はなんと…!!
前日に「これなんだろー」と思い写真を撮った綺麗な建物でした（笑）

セーチェニ近くの英雄広場のライトアップが綺麗だったので、湯冷めしながら撮影！

昼とは違った魅力がありますね。

信号。横断歩道の「渡っていいよ」の表示がチャリ。
なんででしょうか…？！

.:♪*:･'ﾟ♭ブダペスト３日目.:*･♪'ﾟ｡.*#

ついに、ブダペスト滞在最終日になってしまいました。今にも雨が落ちてきそうな曇天。

盛りだくさんに
◆国会議事堂

◆民族博物館

◆王宮

◆くさり橋

に行きましたー♪

◇国会議事堂

まずは、英語ツアーに予約するべく国会議事堂へ。
向かって右端辺りに予約受付部屋の入り口があります。そこでお金を払って予約をしました！

予約時間の10分前に列を作り待つように言われたので、その通り10分前に整列。

時間になると、ガイドさんと警備員さんっぽい人数名がきて、入り口へ向かいます。

そして、空港にあるようなＸ線の機械でセキュリティーチェックを受けます。

かなり厳重！

バロック様式の綺麗な建物

優雅な気分で大階段を上ります。

階段を上り終え、後ろを振り返ると…！！

きれーーーーいぃぃぃ=*＾-＾*=

◇16角形の形をした議場

1000年に初代国王イシュトヴカーロイ４世が戴冠から1948年の退位まで使われた王冠。

◇下院

現在でも使用されている部屋。

空調が整うまでは、鉄の網を掛けた足元のくぼみに氷を入れて涼んでいたらしいです（英語聞き間違えでしたらすみません）

金が40kgもつかわれただけあり、きらびやかでした。

◇民族博物館

元最高裁判所の建物
ネオルネッサンス様式がとても綺麗で、豪華な造りです。

広い建物ですが、細部まで絢爛

国会議事堂から近いので、国会議事堂に行かれたら是非こちらもオススメです♪♪