25年ぶりの北京の旅

2009/11/21 - 2009/11/23

25年ぶりに、北京を訪れることに。
25年前は、小さい空港から両脇に防風林がある2車線の1本道に、人民服をきた自転車をこぐ人だらけで、車なんで少なかったのに、オリンピックも行った中国の首都北京の変わり様に驚くばかりの旅でした。

エリア 北京(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー

伊丹発の便で、成田に飛びます。
成田で出国、北京行き乗り換えです。
約4時間で北京首都空港に到着。
送迎を申し込んでいたので、ボーディングブリッジを出たとこで、プラカードを持ってお出迎えしていただき、専用車でホテルへ。

今回のお宿は、ラッフルズ北京！
北京飯店の歴史的建造物の方を、ラッフルズが運営しているようです。
なかなかクラシックな趣で良いです。
王府井にも近いし、天安門広場もすぐです。

階段にはハープが。。

外観です。

翌日は地下鉄に乗って、天壇公園に向かいます。

世界遺産、天壇の祈念殿！
円形3段の屋根が素晴らしい！

休日の天壇公園は市民の憩いの場。
あちらこちらで、ダンスや楽器演奏、カラオケをやっています。

つづいて、タクシーで天安門広場に向かいます。25年ぶりの天安門広場。昔はもっと殺風景で広く感じたんですが、凄い人ですし、ここにくる地下道では持ち物検査をあり、この国情勢を映してると感じました。

この監視カメラの多さにはビックリ！

天安門を抜けて、故宮博物院（紫禁城）に入場します。

やっぱ故宮は広いでかい！

とても半日では周れません。西半分しか周れませんでした。

赤い壁がひたすら続きます。

そして、最後は景山公園から故宮を一望です。
すごい甍のなみです。

そして、景山公園から歩いて王府井まで戻ってきました。

で、晩飯ですが北京と言えば！
「北京ダック」でしょう。。
ということで、有名な「全聚徳」！！

こんがり焼かれたダックをシェフがテーブルの横で解体します。

まずは皮のパリパリ部分をグラニュー糖につけてお菓子のように食べます。

そして、身は春巻きの皮みたいなものにネギと味噌をくるんで食べます！う〜ん。。美味。。

他にも、エビの炒め物や

フカヒレ、アワビのスープを頂きました。いやぁ大満足！

最終日は、万里の長城へ運転手兼ガイド付きハイヤーで観光です。
ホテルをチェックアウトして、荷物を車に積んでいざ出発です。

万里の長城に到着！25年前とうって変わって観光地化されてること・・・・
25年前は男坂の方に登ったけど、もう年でそんな体力がないので、女坂を選択。。

しかみ、上まではロープウェイで行けます。楽ちんです。。が寒い・・・とその時茂みで何か動く影が！！

ぱ、ぱ、パンダ！！！！！！？？

と思いきや、ネコでした・・はは。
ビックリしたでしょ（笑）

万里の長城は絶景です。

よくこんなものを造ったもんです。
下まで下って行きますが、結構ハードです。。

下まで降りてきました。いやぁ〜絶景でしたし、いい運動になりました。

駐車場あたりは飲食店やお土産物が一杯で、呼び込みのラッシュです。

観光も終わり、空港まで送っていただきました。
北京首都空港の第3ターミナルですが、とにかくでかい！！世界最大のターミナルだそうです。

でかい！！！！こんな広さいるの？ってくらいでかいです。

出国をして、一応JALのJGCプレミアホルダーなので中国国際航空のファーストクラスラウンジに入れるので、ラウンジで軽食を頂きます。ここは、ラーメンなんかもあるのですが、オーダー制でした。

JALの関空行きにのり帰りは早く、2時間半で到着でした。

25年ぶりの北京でしたが、あまりの変貌ぶりに度肝を抜かれました。高層ビルが乱立し、高級車が走り回る中国の首都、北京。今後、世界でも主軸になる都市に発展していくんでしょうね。でも、空気の悪さはヒドイ・・・なんとかしてほしいもんですね。。