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6月13日日曜日<br />朝7時半に起きて朝食。パン/ゆで卵/チーズ/ハム/コーンフレーク/コーヒー/ジュースとまずまず。歩いて市庁舎へ。デジカメの電池が無いので、わざわざ高い7/11で電池を買って急いで船着場へ。市庁舎にオスロパスで入るけど、スタンプは押されなかった。<br /><br />船出発まで時間が無いのでとりあえず明日戻ってくることにして船に乗る。船の中でもオスロパス、でも何も押されなかった。<br /><br />一番目は①Fram博物館に入る。実際の船の中に入ることができるので面白い。朝早かったから客も少なくていろんな写真が撮れた。そのあと②NorsksjofaaMuseum(oは線入り、スペルはあってるか不明)に行く。ここは船マニア用という感じ。トイレもただじゃない。とりあえず自販機で記念コインを買えたのが良かった。それから③Kon-tikiMuseum、ここで係員にオスロパスを刻印されてしまった。しかも10時なのに11時と書いて、慌てて書き直していた。ここはおもしろかった。この船の航海ドキュメンタリーがノルウェー初オスカー受賞作品。日本人含む8カ国の乗組員でパピラスで作った船を使って古代人の移動を証明しようとした話。ここでもまた記念コインが自販機で買えた。安いけど記念になるので無駄に場所ばかりとるお土産よりいいと思った。<br /><br />歩いて次の④VikingMuseumに行くつもりだったけど、ちょうど良くバスが来たので運転手に聞いて乗る。しばらくしてHusというBeachで止まる、どうやら終点・始発でしばらく乗りっぱなし、それからまたバスが動き出して、運転手がVikingMuseumで降ろしてくれた。展示は至ってシンプル、船が二層、しかも一艘は壊れかけていた。なにげに他の博物館よりチケットが素敵で高級、混んできたのはお昼を過ぎたせいか、人気な博物館なのか。さすがにFolksMuseumは行けなかった。予定より一つ遅い船にDroningenから乗る。<br /><br />歩いて丘を登って、Fortressに向かう。丘を登った途中で⑤ResistanceMuseumに入る。外見は小さいのに、中は地下があって広い。Norwayの2次大戦のことについてあまり歴史で触れる機会は無かった気がする。時間があったらじっくり見て回りたいほど展示は充実していた。しかし入り口の沢山の銃のディスプレイは気分が重くなる。Norwayは武器を輸出していたからナチスに占領された。<br /><br />丘を登って⑥城に入る。スタッフの衣装は中世のデザイン。昨日の船のガイドで、この城は今まで一度も進入されなかったと言っていたのを思い出す。海抜も今より1mも高かったらしい。城の中は家具、タペストリー、絵などがある。一番上の部屋の飾りつけ、赤と緑のクリスマスカラーの壁紙、ステンドグラスも綺麗だった。内部を見終わって外に出ると小さな丘がある、そこに登って写真を撮ろうとしたら衛兵みたいな人にこっちはだめだと怒られた。よくよく見ると紐で仕切りがしてあったけど分かりにくい。<br /><br />また丘を降りて歩いてStortinget駅へ。近くのスーパーは閉まっていたから、7/11で水を買う。電車はすぐ来た。ホームはカラフル、そして広い。自転車を余裕で担いで乗る人や、スケボーしてる子供が多い。⑦MunchMuseet(Toyen)で下りる。少し歩いて道にも迷わずに美術館にたどり着く。特別展示は彫刻家VieglandとMunchの作品を対照させながら説明する展示。水を持っていたので預かられた。Munchは油絵の「叫び」「思春期」が有名どころで、上野にムンク展が来た時もそういった作品ばかり見てきてたから、今回Munch美術館でリトグラフィーや版画作品が見れたことが良かった。さらに地下にも展示があったけどさすがに疲れてあまり見れなかった。<br /><br />美術館で小物を買って外の草むらでしばらく休む。歩きすぎで足は痛い、暑くてのどが渇くし疲れる。それでも時間がもったいないから、次の目的地に向かう。駅まで歩いて間違えて反対方向の電車に乗ってしまった。Majorstuen駅で下りて12番のトラムを探す。トラム停にどうやら工事中でこの期間は運行していないみたいなことが書いてある。仕方ないのでまた歩いてFrognerParkenに向かう。そんなに遠くない。近くに屋外プールもあって、日曜だからかとにかく家族連れ、友達同士で来てる人たちがいっぱい。Vieglandの像には圧倒。200体以上もの銅像がこの公園には飾れられていて、とにかくすごい。公園の中心地には塔、それも人が沢山の塔。すごいの一言。この公園はロンドンでよく見かける日光浴をする人たちが多数。日本観光客のお年寄りばかりのツアー団体もいたので混じって聞いていた。結構ためになった。<br /><br />さらに歩いて⑧VieglandMuseetに行く。時間があまり無いから急いで見た。これが唯一の心残り。もう少し時間をかけてみたかったところ。その後トラムを待ってホテルに戻る。シャワーを浴びて着替えて、パブに行く。6時から試合ともう騒いで止まない。結局試合の時間は8時45分からで、これならもっとゆっくりできたのに・・・それから夕食を食べに行く。<br /><br />いろいろ見て回って、Angeloという店に入る。Starterを寿司と天ぷら、日本ブームか焼き鳥やラーメン(多分焼きそば)まであった。ピザはペスカトーレ(えび/イカ)とミックス(オリーブ/トマト/モッツァレラ)を食べた。寿司はちゃんとゲタに乗ってきた。マグロ/サーモン/白身/えび/ホタテ、天ぷらは玉葱/人参/ナス/サーモン/ヤングコーンx2。ビールはノルウェービール。食べ終わって隣のパブで試合の時間を確かめる。レストランにくる途中いろんな時間を見たけれどやっぱり8時45分らしい。前半はテレビを見てる。仕方ないから後半はチャーチルパブに見に行く。店内はやはり込んでる。<br /><br />とりあえずビールとお水を頼む。試合はほんと興味もないからつまらない。ただボールを追いかけまわして得点はペナルティーばっかり。<br /><br />前半でイギリス1点だったけど、後半の試合終了前にフランスが1点入れて、ゴールキーパーのペナルティーでまたフランス1点、フランスの勝ち。パブはフランスのサポーターが多かったらしい、チャーチルなんだけど・・・ホテルに帰りたかったけど仕方無しにScott’sPubとかいうところでコーラ&ウィスキーを2杯ずつ飲む。バンドがいろんな英語の歌を歌っていた。

ノルウェー Oslo 2004年6月12日~14日 【二日目】

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2004/06/12 - 2004/06/14

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tenjah

tenjahさん

6月13日日曜日
朝7時半に起きて朝食。パン/ゆで卵/チーズ/ハム/コーンフレーク/コーヒー/ジュースとまずまず。歩いて市庁舎へ。デジカメの電池が無いので、わざわざ高い7/11で電池を買って急いで船着場へ。市庁舎にオスロパスで入るけど、スタンプは押されなかった。

船出発まで時間が無いのでとりあえず明日戻ってくることにして船に乗る。船の中でもオスロパス、でも何も押されなかった。

一番目は①Fram博物館に入る。実際の船の中に入ることができるので面白い。朝早かったから客も少なくていろんな写真が撮れた。そのあと②NorsksjofaaMuseum(oは線入り、スペルはあってるか不明)に行く。ここは船マニア用という感じ。トイレもただじゃない。とりあえず自販機で記念コインを買えたのが良かった。それから③Kon-tikiMuseum、ここで係員にオスロパスを刻印されてしまった。しかも10時なのに11時と書いて、慌てて書き直していた。ここはおもしろかった。この船の航海ドキュメンタリーがノルウェー初オスカー受賞作品。日本人含む8カ国の乗組員でパピラスで作った船を使って古代人の移動を証明しようとした話。ここでもまた記念コインが自販機で買えた。安いけど記念になるので無駄に場所ばかりとるお土産よりいいと思った。

歩いて次の④VikingMuseumに行くつもりだったけど、ちょうど良くバスが来たので運転手に聞いて乗る。しばらくしてHusというBeachで止まる、どうやら終点・始発でしばらく乗りっぱなし、それからまたバスが動き出して、運転手がVikingMuseumで降ろしてくれた。展示は至ってシンプル、船が二層、しかも一艘は壊れかけていた。なにげに他の博物館よりチケットが素敵で高級、混んできたのはお昼を過ぎたせいか、人気な博物館なのか。さすがにFolksMuseumは行けなかった。予定より一つ遅い船にDroningenから乗る。

歩いて丘を登って、Fortressに向かう。丘を登った途中で⑤ResistanceMuseumに入る。外見は小さいのに、中は地下があって広い。Norwayの2次大戦のことについてあまり歴史で触れる機会は無かった気がする。時間があったらじっくり見て回りたいほど展示は充実していた。しかし入り口の沢山の銃のディスプレイは気分が重くなる。Norwayは武器を輸出していたからナチスに占領された。

丘を登って⑥城に入る。スタッフの衣装は中世のデザイン。昨日の船のガイドで、この城は今まで一度も進入されなかったと言っていたのを思い出す。海抜も今より1mも高かったらしい。城の中は家具、タペストリー、絵などがある。一番上の部屋の飾りつけ、赤と緑のクリスマスカラーの壁紙、ステンドグラスも綺麗だった。内部を見終わって外に出ると小さな丘がある、そこに登って写真を撮ろうとしたら衛兵みたいな人にこっちはだめだと怒られた。よくよく見ると紐で仕切りがしてあったけど分かりにくい。

また丘を降りて歩いてStortinget駅へ。近くのスーパーは閉まっていたから、7/11で水を買う。電車はすぐ来た。ホームはカラフル、そして広い。自転車を余裕で担いで乗る人や、スケボーしてる子供が多い。⑦MunchMuseet(Toyen)で下りる。少し歩いて道にも迷わずに美術館にたどり着く。特別展示は彫刻家VieglandとMunchの作品を対照させながら説明する展示。水を持っていたので預かられた。Munchは油絵の「叫び」「思春期」が有名どころで、上野にムンク展が来た時もそういった作品ばかり見てきてたから、今回Munch美術館でリトグラフィーや版画作品が見れたことが良かった。さらに地下にも展示があったけどさすがに疲れてあまり見れなかった。

美術館で小物を買って外の草むらでしばらく休む。歩きすぎで足は痛い、暑くてのどが渇くし疲れる。それでも時間がもったいないから、次の目的地に向かう。駅まで歩いて間違えて反対方向の電車に乗ってしまった。Majorstuen駅で下りて12番のトラムを探す。トラム停にどうやら工事中でこの期間は運行していないみたいなことが書いてある。仕方ないのでまた歩いてFrognerParkenに向かう。そんなに遠くない。近くに屋外プールもあって、日曜だからかとにかく家族連れ、友達同士で来てる人たちがいっぱい。Vieglandの像には圧倒。200体以上もの銅像がこの公園には飾れられていて、とにかくすごい。公園の中心地には塔、それも人が沢山の塔。すごいの一言。この公園はロンドンでよく見かける日光浴をする人たちが多数。日本観光客のお年寄りばかりのツアー団体もいたので混じって聞いていた。結構ためになった。

さらに歩いて⑧VieglandMuseetに行く。時間があまり無いから急いで見た。これが唯一の心残り。もう少し時間をかけてみたかったところ。その後トラムを待ってホテルに戻る。シャワーを浴びて着替えて、パブに行く。6時から試合ともう騒いで止まない。結局試合の時間は8時45分からで、これならもっとゆっくりできたのに・・・それから夕食を食べに行く。

いろいろ見て回って、Angeloという店に入る。Starterを寿司と天ぷら、日本ブームか焼き鳥やラーメン(多分焼きそば)まであった。ピザはペスカトーレ(えび/イカ)とミックス(オリーブ/トマト/モッツァレラ)を食べた。寿司はちゃんとゲタに乗ってきた。マグロ/サーモン/白身/えび/ホタテ、天ぷらは玉葱/人参/ナス/サーモン/ヤングコーンx2。ビールはノルウェービール。食べ終わって隣のパブで試合の時間を確かめる。レストランにくる途中いろんな時間を見たけれどやっぱり8時45分らしい。前半はテレビを見てる。仕方ないから後半はチャーチルパブに見に行く。店内はやはり込んでる。

とりあえずビールとお水を頼む。試合はほんと興味もないからつまらない。ただボールを追いかけまわして得点はペナルティーばっかり。

前半でイギリス1点だったけど、後半の試合終了前にフランスが1点入れて、ゴールキーパーのペナルティーでまたフランス1点、フランスの勝ち。パブはフランスのサポーターが多かったらしい、チャーチルなんだけど・・・ホテルに帰りたかったけど仕方無しにScott’sPubとかいうところでコーラ&ウィスキーを2杯ずつ飲む。バンドがいろんな英語の歌を歌っていた。

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