2009真冬のソウル（仁川、水原）その3;水原編

2009/12/24 - 2009/12/29

ソウル滞在実質３日目。ソウルの見所は大体見たつもりなので、今日は、韓国通の義姉に薦められたスウォンへ。１号線の韓国国鉄を乗って１時間少々南下。世界遺産である水原華城が楽しみです。

エリア 水原(韓国)

水原へはソウルから１号線で南下しますが、仁川へ行く列車と水原方面へ行く列車があるので、仁川行きに乗った場合は分岐駅の九老駅で乗り換えです。行き先表示が確認できなかったのでとにかく乗ったら仁川行きの列車だったので（隣の乗客の人に尋ねた）、３，４番線へまわって乗り換えます。途中、鉄道博物館の展示車両が左側に見えます。

水原駅に着いたら左側の観光案内所で地図を入手。その先のバス停から１１，１３，３１，３３番のバスに乗り、駅から東進して左斜め方向に曲がったらすぐ八達門が見えてくるので下車。このバスでもT-moneyカードは使えます。

八達門は立派な門です。壁の中に入って撮影したもの。

東側にマーケットが見えますから、昼前についたのでそこで食料を調達。おにぎり他です。壁を登りだすと適当なお店はありませんから、ここで食料調達必須です。夏場なら水も。

マーケットと反対側へ西進して、この坂を登ります。気温は低いですが、汗をかきました。

坂を登る途中の町の景色。先ほどの八達門と立派な教会が見えます。

（今日はここまで、続きは後日）

登りきると何やら韓国武将の衣装をつけた人たちの撮影が行われていました。

華城の城壁を右回りに回ることになります。このような城壁が続きます。

大きな鐘もあります。一突きいくらか有料です。

もっとも高いところにある遺構。

ここから町を眺めると、復元された華城行宮が見えます。

遠景に立派な門がみえます。今から、この方向に進みます。

ここから壁伝いに下ります。

途中、こじんまりした門もあります。

立派な門です。

物見やぐらのようです。

西側の立派な門。

北側の長安門まで比較的背の高い城壁が続きます。

北のメインの門、長安門は立派です。

さらに進むと華虹門いわれる川にかかるきれいな門があります。この時期は一部川の水が凍っていますが、夏には水しぶきで虹がかかかるのかな。

この遺構も立派。

そこから眺めた池の様子。夏はきれいだろうな。これで城壁を半周したことになります。時間と天候の関係でさらに進むのをあきらめ、もときた八達門まで一気に南下。

途中で、華城行宮を正面から眺める。

出発点の八達門が見えてきました。

八達門近くの市場をめぐりました。太鼓屋さんでしょうか。

衣料品店。

子供用チマチョゴリの店。

大人用チマチョゴリの店

市場を出ると降雪。

水原駅までのバスからの眺め。雪はますます降ってきます。ソウル大雪の前兆でした。

駅前の雪の様子。

駅前の歩行者天国街もすごい積雪。雪かきをしています。

水原駅に併設されるショッピングセンターで一休みした後、ソウル駅まで戻ります。

ソウル駅前もすごい積雪。

ソウル駅でロッテマートやデパートを見た後、駅のフードコートですき焼き丼風を夕食とする。

帰路途上の南大門市場の雪景色、さすがに人出は少ないです。

雪のミョウンドン。さすがに、人もまばらです。ミョンドン劇場の前で。

宿近くの寂しい路地。これで本日は打ち止め。明日は仁川へ行くこととします。その４へつづく。