2009/12/26 - 2009/12/31
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BALI親父さん
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上海・蘇州・無錫を周って、観光と全食事つき5泊6日。
これで、冬休み中でもサーチャージ込みで3.7万円という驚愕の価格。(安い時期なら2万円台)
さて、このパックツアーは行く価値があるやなしや。
このツアーが気になっている人は必見の突撃、真実のレポート。
中国の今に驚き、イメージの中にある古き中国を探す旅の始まり始まりぃぃぃ。
高校生の息子とのはじめての二人旅にして、久しぶりのパックツアー。
さて、その評価は。
めちゃめちゃ、おもろいよ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 深セン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
完成したての無錫空港に降り立つまでは添乗員なし。
自分達だけやったらと不安もあったが、なんと総勢58名。
空港出口から駐車場まで各自、荷物をゴロゴロ押していく。「普通、バスが出口まで来るやろ。さすが中国やな」などとみんなグチってる。
2台のバスに分乗して2時間ほどで今日のホテル、無錫昌門飯店へ到着。
バスタブがないことを除けば、なかなかいいホテルだ。 -
現地ガイドの湯(とう)さんは頭の禿げたおっちゃんで、ちょっと怪しい日本語が面白くてうける。
「あなたたち、ここが今日のホテルでしょう。なあ」
って調子。まるで、先生に引率されてる小学生の気分だが、あえて直さないほうが中国っぽくて良いかも。
すっかり、その口調が気に入って、息子との会話もその調子。
「あなたたち、これからどこへいきたいか。なあ。」
そういえば、空港で両替したいといったら後でといったきりで車内で両替が始まった。
1元15円と現地レートより1割も悪い。でも、ホテルも両替してなかったからするしかないんだけど、これってどうよ。 -
夕食とツアー出発まで40分。
寸暇を惜しんで自由散策に出かける。
湯さんは外に出ても何もないから、部屋でゆっくりしてくださいといったが、徒歩1分で路地を抜けると立派な門が見えた。ホテルの名前にもなっている昌門だろうか。
それにしても、どうして何もないとか言うんだろうか。
肉まんや天津甘栗なんか売っていてテンションが上がる。食事前だからがまんして、街見物だ。 -
門を抜けるといきなりこの景色。観光地ど真ん中やんか。なんで、何も無いなんていうのかな。
すごく整備されていて、まるで倉敷みたい。
ちょっと、綺麗過ぎって感じがなくもない。
作られすぎていない、朽ちかけた美しさってのが好きだな。
そういえば、ロマンチックという言葉は、もともとローマ風廃墟趣味のことらしい。
しかし、ここはどこなんだろう。
地図を見ても、よくわからないんですけど。 -
バスで10分ほどで夕食の中華レストランへ着く。
パックツアーって自分の居場所がわからないのが、嫌
やね。地図見ながら自力で動く方が楽しいな。
なかなか大きくて綺麗な店で、10人づつで円卓を囲む。しかし、見知らぬ同士で大皿から取り分けるのって、微妙。ガッツリ取る人がいて10人目がなくなってたりして・・・。
味はというと、地元神戸で鍛えられた舌には、どうにか食べれるなって感じ。
五香粉でもない妙な臭みがあったり、油ギトギトだったりして、よく知ってる中華とは違う。
これが、蘇州料理なのか?
まあ、パックツアーにうまいもんを期待してはいないが。後で、街で買い食いしようっと。 -
イチオシ
僕は日本人の舌に合う料理を求めているわけではなく、むしろエキゾチックで、日本人の味覚から遠いところにあるうまさを求めているんだけど。
味覚というのは習慣に強く左右されるから、地域性が強いけど、特殊な匂いや味にも理解を示した上で、客観的に判断してもうまくないな。
いわゆる中華料理とは違うものだな。中国は広い。
食後10分バスに乗って降りた橋の上からの景色。
ここは蘇州観光の目玉で、山塘街というところ。
ライトアップされた運河が小樽のようでロマンチック。 -
運河に沿って路地があるが、地元の人々の生活の場って感じ。
果物や野菜、豆なんか売っている。
観光地っぽくなくていい感じ。
薄暗い電球に照らされた店先も、昔のバリ島を思い出す。
こういうアジアっぽさ、大好き。
貧しくても、暖かい人のぬくもりを感じる。
観光客に売り込むでもなく、カステラや、お菓子なんかを売っている。
焼きたての中華カステラがいい匂い。
1元(約14円)でした。
-
ガイドブックにも載っている風景。
30分ほど歩いて散策したらホテルへ。
えーーー、もっと自由時間が欲しいんですけど。
また、出歩かず早くお休み下さいという。
それじゃあ、何しに来たのかわからん。 -
イチオシ
ホテルに戻るなり、街へと飛び出す。
昌門もライトアップされていて美しい。(表紙写真)
それにしてもここはどこなんだか。
まだ、わからない。
ガイドブックの地図には昌門が載っていないし。 -
さらに歩いていくと提灯が吊られたムードある路地を見つけた。
そこを歩いていくと、なんとさっきバスから降りた場所に着いた。結局、ここは山塘街界隈のようだ。
それなら、さっきのところから30分散策しながら歩いてホテルに帰ってくれば最高だったんじゃないの?
自分で動かないと何も見れずに終わりそうだ。 -
国籍不明って感じの路地に迷い込む。
人もおらず、さすがに一人だったら心細いが、高校生の息子と二人なら安心だ。
ぼけた感じが絵画チック。
ストロボが光らなかっただけだけど、ちょっとお気に入りの写真。 -
この観光地から南へ行くと、近代的なビルやネオンが見えている。今度はそっちを歩いてみよう。
肉まん屋は昔の切符売り場みたいに、ガラスの下の穴からお金と引き換えに商品を受け取る。1個1.5元ほどで2種類買ってみたが、うまいとはいえないなあ。
値段相応でたぶん肉が少ないみたい。
551蓬莱の豚饅のほうが断然うまい。
値段も10倍だから当たり前だろうけど、きっと中国でもブレイクするぞ。
上海には「餃子の王将」も出店しているそうだが、高い値段にもかかわらず大人気だそうだ。 -
お洒落な洋服屋なんかもあるけど、スキーウェアみたいなのが多い。そういえば、かなり寒い。
日本も最近はダウン着てる人が多いけど、少しも変わらないほどみんなお洒落だ。
ついこの前まで、人民服に人民帽ってイメージだったんだけど、自転車さえほとんど見かけない。値段は日本より2割ほど安いか、ほぼ同じ程度だ。
でも、一部の富裕層だけというのでもなく、普通の若者が買っていく。
上海の平均年収は日本のそれを抜いたとも聞いた。
10年一昔ではなく、日本の40年分進んだみたい。
食べ物だけはけっこう安いから、逆に、飲食店は割に合わない商売なのか。
息子が、露店でアクセサリーを値切って10元で買った。日本なら1000円ぐらいしそう。 -
繁華街も10時過ぎまでどの店も開いていて、日本の地方都市よりよっぽど遅くまでにぎわっている。
梅味のフライドチキンを買って食べてみると、意外にも激ウマ。これはいけますのでお試しあれ。
95℃というお洒落なケーキ屋でパールティーを飲む。日本でもブレイクした黒タピオカ入りミルクティーのことだが、英語で書いてあるメニューを指差してもmilk teaさえ英語が全く通じない。
後に、上海でも中1程度の英語も全く通じなかった。
美味しかったから、お持ち帰りにも買ったけど漏れないように熱でフィルムパックしてくれる。日本より進んでるやん。大きなカップで一杯6元なり。
11時にホテルに戻る。
部屋は暖かいが、冷え切った体には風呂が一番だが、バスタブなし。
ガラス張りのシャワールームだが、お湯の出はあまりよくなくてちょっと寒かった。
ぐっすり眠る。 -
蘇州2日目
ホテルの朝食はかろうじてビュッフェ。
あまり食欲がわくものがない。
なかでも、オレンジジュースは昔なつかしのエード(無果汁)でしかも倍ほど薄いお湯割り。
焼酎じゃあるまいし。
牛乳も半透明のめちゃ薄スキムムルクで、飲めたもんじゃない。
バスに乗って10分の留園前の土産物屋。 -
留園の庭はあらゆる所に、太湖石が置かれている。
太湖石というのは、太湖で産出する石灰岩で穴がいっぱい開いて複雑怪奇な形をしている。
太湖はその昔は海だったため、波に洗われてこんな形になったのだが、宮崎の鬼の洗濯岩にそっくり。
たいへん珍重されたそうだが、正直いってセメントチックでいいとは思えんなあ。
日本びいきではなく、京都の庭の精緻な美は感じられなかった。もっとも、創建当時とは変わり果てているらしいが。ガイドの湯さんが写ってます。 -
こんなでっかい石を運んでくるだけで凄いことだっただろうけど、今、見ると・・・
それぞれが、龍だったり観音様だったりってことですが、やはり感心しない美意識だ。スミマセン
しかし、そのとてつもない財力ということだけはわかった。 -
建物は美しいと思います。
-
次に訪ねたのは、蘇州名物の両面刺繍の店。
怒涛のショップめぐりの始まりだ。
国営だかの凄いゴージャスな店で、数百万円の刺繍がたくさん展示されている。
買う気はないし、自由散策に行きたいがそれは許されない。
なぜなら、これがあるからこそパックツアーは安く出来るのだから。
客を連れて行くと、お店からのバックマージンが出るというカラクリだ。
しかも、今回のお店の敷地内に昨日のレストランがあったのだ。
つまり、あの食事は、この店の提供なのだろう。
まずいのも納得だ。
だがこれは、この先、
七つもの「ショップ連れ回しの刑」の序章にすぎなかったのだ。
-
このダイアナ妃も写真ではなく刺繍。非売品
ツアーでは自由に買い物には行けないし、たしかにいいものは街中の店にはない。
しかし、土産物程度のものなら街中で買えば半値ほどであることがたいていだ。
そのぼろ儲け分があればこそ、こんな美術館のような展示場が出来るし、バックマージンも出るのだ。
昔はそうとも知らず、2割引につられて買ったものだ。
街中で半値で見つけてガックリした経験も数知れず。 -
刺繍販売からやっと開放されて、次は運河クルーズへ。ところがこれは2000円のオプションだという。
このツアーのパンフにはオプションは全く記載されていなかったが、いずれにしても参加する気はない。
しかし、「これに乗らないともったいない。船に酔う人以外は全員行きましょう」とかなり強引だ。
それでも参加する気はなかったが、船は別の場所に着くということで、バスはすでにそちらへ行ったとのこと。それじゃあ、オプションじゃないやん。
結局、シブシブ全員参加。 -
たいした景色もなく、とろとろと40分のクルーズ終了。全く2000円の価値なし。
事実、ガイドブックによると一人150円程度のはず。
この件は、帰国後、主催旅行社に報告。
現地旅行社が勝手にやっている可能性が高く、調査して善処するとの解答でした。 -
ショッピング②はシルク展示場。
これまた、ものすごく立派な建物だ。
写真は蚕の繭から生糸を紡いでいるところ。
年配者は皆、飛騨高山の女工哀史。「ああ、野麦峠」が頭にちらつく。
地方から集められた若い女性達は、タダ同然の手間賃で働かされ、体を壊せばぼろきれのように捨てられたのだ。
それは、現代中国の中にそのままあるのか。
上海での時給は日本以上とも聞くが、極秘取材のドキュメンタリー映画によると、地方での住み込み労働者の時給が7元(100円)ということだった。
そうして出来た高級シルクの布団や服。
やはり、買う気にならないが、後ほどあちらこちらで見た値段の倍以上だった。
品質が違うとか保証付きだというのが常套句だが、まともな店で買えば、まず問題ないだろう。 -
この展示場内のレストランで蘇州料理の昼食。
これがデジャビュじゃないかと思うほどに刺繍展示場と同じパターン。
これも、ここの無料招待なんだろうけど先が思いやられる。
シルクファッションショーを見せられてる間に30分、外に抜け出す。すぐ、近くでテントの特設会場で何かしてる。行ってみると、革製品の大バーゲンだった。
元値は日本とあまりかわらないけど、7割引ぐらい。
こげ茶のライダースジャンパーを7000円ぐらいで買う。時間があったらあと、2着ほど欲しかったんだけど、残念。
次に張継の詩で有名な寒山寺に行く。
詩が有名なだけで寺自体はちっぽけでなんてことはない。全員で写真を撮ったりして、やたら時間をかける。ああ、時間がもったいないよう。
後で、アルバム売るというパターンだ。
でも、こんな寄せ集め集団では誰も買わないよ。
どっかの農協団体とかじゃないと。 -
後ろに、なぜか立派な五重の塔が。
でも、あれは日本のオリジナルデザインのはずだが?
息子にそう説明しても信じない。
しばらくして、ガイドの湯さんが、あれは5年前に建ったものですと説明し、ようやく納得。
父の面目は立ちましたが、それにしてもこんな有名どころに日本建築を建てるとはどういう神経じゃ。
金閣寺の横にピサの斜塔をつくるようなもんやんか。
チガウカー・・・
さすが、大陸的おおらかさというべきか。
まあ、日中友好ですが。 -
イチオシ
ここから、バスは杭州の西塘へ。
え、蘇州の街の中心部にまったく行ってないよ。
ウソーーーー。
観前街も盤門も遠目にも見ていないのはおかしいな。
これってクルーズのせいじゃないのか?
で、夕方、西塘のホテルへ着いたころ雪がちらついてくる。スキー場みたいに寒い。
ちょっと、休憩してからバスで10分の西塘の街へ着いたころには、すでに真っ暗。
寒いし我々以外にはほとんど人がいないし物悲しい。
お店もほとんど閉まっていて、景色もよく見えない。
素晴らしいところのはずだけど、明日に期待しよう。
カメラを忘れて写真がない。
これは蘇州のだけど区別がつかないほど同じような感じだけど、より暗くて怪しげな感じ。 -
ホテルにチェックインする前に、直接ここへ案内してくれれば夕暮れ時に最高の観光が出来たはず。
ちょっとのことで、効率よく出来るのになんで?
いろいろ、改善点ありすぎだ。
この川沿いにある食堂の2階で夕食。
暖房もろくになくて、震えながらの食事。
おなじみのちょっと匂って脂っこい蘇州料理。
特筆すべきは「臭豆腐」が出たこと。
これは豆腐を発酵させたもので、まさに肥溜めの匂いで、日本人にとって、食べるのはキツイ。
こういう発酵食品というのはアミノ酸が豊富でくせになるうまさらしいが、勇気を振り絞って口に入れたものの、臭いに圧倒されて味がわからなかった。
ほとんどの人が手をつけていなかったが、息子が丸々口に入れたのには、正直驚いた。なかなか偉いぞ。
でも、二度と食わんとうめいていた。
ゲップが心配だ。
その後、街であの臭いを嗅ぐと、「出たー。臭豆腐攻撃」とおののく我等であった。
ああ、日本の中華料理ってなんておいしいんだ。
わびしさ全開。
食べ物がまずいと、旅の楽しさ半減です。
パックツアーの料理を食べて、蘇州料理がまずいと断言は出来ないけど。 -
ホテルはバスタブがあるのはいいけど、TVでNHK・BSが写らないから時間を持て余す。(昨日は写ってた)
おやつとドリンクを買いに、極寒の中、片道20分かけて、バスの窓からチェックしたスーパーマーケットまで歩く。
何が辛いって、寒さもさることながら、この間まったく何もない不毛な道が続いているのだ。
スーパーでサントリーの黒烏龍茶を買う。
日本では高くて手が出ないけど、ここでは5元ほど。しかし、中国の人にしてみれば逆輸入だな。
ちなみに「三得利」と書いてサントリー。うまい。
他には、中国味の干し梅、干し肉なんかを買う。
息子はあいかわらず、「口可口楽」
コカコーラは650ccで3元なり。2Lが6元。 -
3日目の朝食も昨日と似たりよったりで、ゲンナリ。
外は零下で氷が張ってる。
今日は西塘の街へ行くのかと思いきや、行かぬとのこと。
昨日、真っ暗になってから行って、食後に15分自由時間って、ここまで来た意味あるの?それなら蘇州で2泊でいいよ。
これって、西塘にも行きますって「釣り」だな。
ちょっと、ひどいよ。
バスはまず、より上海に近い水郷古鎮の朱家角に寄る。
ここはまた、お店がたくさんあって観光地って感じで楽しい。 -
まだ、昔ながらの地元の店という素朴さがいい。
お寺の門前みたいな感じ。
でも、ここは上海からも近いから、数年後にはケンタッキーにマック、スタバが占領してるかもね。
そうならないことを願いますが。 -
これがこのあたりの名物。
豚の骨付き肉を甘辛醤油で煮込んだものだけど本当においしそう。
一つがソフトボウルぐらいの大きさで、25元だったかな。一口サイズは3元だったけど、手がベタベタになるから、あきらめた。
真空パックしてくれるって後で知ったけど、それなら買えば良かった。 -
時間をかけてスケッチでもしたい風景だ。
るるぶに載ってた「お尋ね者トランプ」を見つけて、息子が買う。サダムフセインとかの顔写真のトランプだ。
20元というのを5元に値切ったけど、たぶん2元ってとこだな。 -
イチオシ
もっとゆっくりしたいけど例によって自由時間15分。
お土産もゆっくり買えましぇん。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
vol.②の上海編へ続きます。
よろしくお願いします。
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