紫峰より望む初日の出

2010/01/01 - 2010/01/01

2010年元日、初日の出を見るため筑波山に行ってきました！
事前に天気予報をチェックし、防寒対策を行い準備はバッチリ!?
この日は冬型の気圧配置が強まり、関東地方も強風、高波の注意報が出ていました。土浦南部で最低気温−3℃。
車を走らせ、行きは国道6号を使って女体山入口、ロープウェー乗り場のあるつつじヶ丘駐車場に深夜2：30頃到着しました。
山道を車で登ってくと所々麓の夜景が見えました。最近はこの夜景も観光として宣伝していますが、確かに綺麗でした☆

車中で仮眠をとりました。寝袋を持って行ったので、凄く重宝しました。
ロープウェーはこの日は5:00から動くというので、移動し始めたところ、強風のため始発は運休とのアナウンスが流れました。めげずにしばらく行列を作って待っていましたが、結局日の出に間に合う時間までに動かないことが決定してしまったため、皆乗り場から解散してしまいました。
係の人の話によると、頂上付近は風速23m/sの風が吹いているとのこと、そして、男体山の頂上へ向かうケーブルカーは動いているとのことでしたが、移動をするのは困難（駐車の問題、乗車の問題等）と判断しました。
仕方なく、日が昇るという予定時刻6:44まで、暖を取りながら時間をつぶすことにしました。
6:10頃になると東の方角が薄らと明るくなってきました。
6:25、山道の入口にある大きなガマガエルと鳥居の立っている場所まで移動し、初日の出を待つことにしました。

雲が少し厚かったのか、拝めるまでに時間がかかりましたが、寒い中待ったかいがありました。
初日の出を大人になってみたのは初めてでしたが、本当に美しかったです。

そして、西に目を向けると日本一の富士山が雪化粧をして薄らと見えたのも感動しました。

帰りは、谷田部I.Cから帰りました。
地図には土浦北I.Cの表示がありますが、東京方面に帰る方は谷田部I.Cをお勧めします。

エリア 筑波山周辺(茨城)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

東の空が薄らと明るくなってきました。

手前に霞ケ浦を発見しました。

地平線から昇ってきた太陽は、雲の中で大火事が起きているように見えました。

雲の縁が金色に光ってきました！

歓声が起き始めました！うわあ。

太陽がすっかり顔を出しました。