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急峻な崖や山の斜面にへばりつくように建てられた寺院建築を、懸造り(かけづくり)もしくは懸崖造り(けんがいづくり)という。なんでこんな場所にこんなモノを建てなきゃいけないの!?という疑問からいろいろと調べていくと、懸造りの面白さにすっかり魅了されてしまった。<br />滋賀県大津市は、おそらく日本一懸造りの多い街ではないかと思う。さすがに一度に全部は周りきれないので、今回は瀬田川沿いの石山寺と立木観音にしぼって行ってみたら、思いがけず4つの懸造りを制覇することができた。

驚異の木造懸造り ~近江瀬田川西岸編~

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2009/12/23 - 2009/12/23

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twosocks

twosocksさん

急峻な崖や山の斜面にへばりつくように建てられた寺院建築を、懸造り(かけづくり)もしくは懸崖造り(けんがいづくり)という。なんでこんな場所にこんなモノを建てなきゃいけないの!?という疑問からいろいろと調べていくと、懸造りの面白さにすっかり魅了されてしまった。
滋賀県大津市は、おそらく日本一懸造りの多い街ではないかと思う。さすがに一度に全部は周りきれないので、今回は瀬田川沿いの石山寺と立木観音にしぼって行ってみたら、思いがけず4つの懸造りを制覇することができた。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 新幹線
  • 出張のついでに京都で新幹線を途中下車し、琵琶湖線の石山駅で降り、そこから瀬田川沿いに走るバスで立木観音までやってきた

    出張のついでに京都で新幹線を途中下車し、琵琶湖線の石山駅で降り、そこから瀬田川沿いに走るバスで立木観音までやってきた

  • 谷あいの狭い道路から、すぐに山の中へ分け入る石段を登っていく

    谷あいの狭い道路から、すぐに山の中へ分け入る石段を登っていく

  • ここから有名な700段以上もある石段がつづく

    ここから有名な700段以上もある石段がつづく

  • かなり大変かと思っていたけど、15〜20分ほど登り続けたら、なんとか立木観音へ到着した

    かなり大変かと思っていたけど、15〜20分ほど登り続けたら、なんとか立木観音へ到着した

  • これが立木観音の懸造り<br />惜しいことに鉄筋コンクリート造りになってしまっている

    これが立木観音の懸造り
    惜しいことに鉄筋コンクリート造りになってしまっている

  • 本堂の崖側には柱が林立していて、かつてはちゃんとした木造の懸造りだったのだろうとうかがえる

    本堂の崖側には柱が林立していて、かつてはちゃんとした木造の懸造りだったのだろうとうかがえる

  • 立木観音の縁起に出てくる、瀬田川を跳び越えて渡った鹿と、弘法大師空海の像

    立木観音の縁起に出てくる、瀬田川を跳び越えて渡った鹿と、弘法大師空海の像

  • 参詣を終えて石段を下り、またバスで石山寺へやってきた

    参詣を終えて石段を下り、またバスで石山寺へやってきた

  • 参拝券を買い、境内を進むと、さっそく奇岩が待ち構えていた

    参拝券を買い、境内を進むと、さっそく奇岩が待ち構えていた

  • 奇岩の斜面を登る途中、林の奥に有名な懸造りの石山寺本堂が見えた!

    奇岩の斜面を登る途中、林の奥に有名な懸造りの石山寺本堂が見えた!

  • 本堂をじっくり見る前に、まずは蓮如堂(れんにょどう)の懸造りもチェック

    イチオシ

    本堂をじっくり見る前に、まずは蓮如堂(れんにょどう)の懸造りもチェック

  • ちょっと高さはないけど、これもれっきとした木造の懸造り

    ちょっと高さはないけど、これもれっきとした木造の懸造り

  • 蓮如堂と本堂は接するように立っているが、一応離れている<br />本堂の懸造りの床の高さが、蓮如堂の屋根の高さだ

    蓮如堂と本堂は接するように立っているが、一応離れている
    本堂の懸造りの床の高さが、蓮如堂の屋根の高さだ

  • 境内には他にもいくつかの堂宇が立ち並ぶ

    境内には他にもいくつかの堂宇が立ち並ぶ

  • 寺名の由来である奇岩の硅灰石(けいかいせき)と、その斜面の上に立つ多宝塔

    寺名の由来である奇岩の硅灰石(けいかいせき)と、その斜面の上に立つ多宝塔

  • 蓮如堂の周りを一通り散策し終えて、ようやく奥の本堂へ向かう

    蓮如堂の周りを一通り散策し終えて、ようやく奥の本堂へ向かう

  • 本堂の舞台へ上がったところ

    本堂の舞台へ上がったところ

  • 舞台からの眺めはあまり良くないが、杉林のひっそりとした感じは、お寺の雰囲気としては抜群だ

    舞台からの眺めはあまり良くないが、杉林のひっそりとした感じは、お寺の雰囲気としては抜群だ

  • 源氏の間<br />石山寺は紫式部が源氏物語を書いた寺としても伝えられる

    源氏の間
    石山寺は紫式部が源氏物語を書いた寺としても伝えられる

  • 本堂裏手から、懸造りの斜面へ降りてみる

    本堂裏手から、懸造りの斜面へ降りてみる

  • 下から見上げた懸造りも、なかなかの迫力!

    イチオシ

    下から見上げた懸造りも、なかなかの迫力!

  • 本堂横に戻り、更に奥の堂宇をめざす

    本堂横に戻り、更に奥の堂宇をめざす

  • 硅灰石の上から眺めた御影堂と毘沙門堂

    硅灰石の上から眺めた御影堂と毘沙門堂

  • 石山寺のもう1つのシンボル多宝塔は、日本最古で国宝にも指定されている<br />

    石山寺のもう1つのシンボル多宝塔は、日本最古で国宝にも指定されている

  • 多宝塔の東側にある月見亭<br />ここも斜面に面しているので懸造りかと思ったら、違った

    多宝塔の東側にある月見亭
    ここも斜面に面しているので懸造りかと思ったら、違った

  • 月見亭付近からの瀬田川と琵琶湖方面の眺め<br />もっといい天気だったり、花の咲く季節であれば、美しい眺めなんだろうなぁ〜

    月見亭付近からの瀬田川と琵琶湖方面の眺め
    もっといい天気だったり、花の咲く季節であれば、美しい眺めなんだろうなぁ〜

  • 境内でも最も山寄りの牡丹園の中にある、紫式部の像

    境内でも最も山寄りの牡丹園の中にある、紫式部の像

  • 紫式部像の背後には、光堂(こうどう)という真新しい懸造りがあった!

    イチオシ

    紫式部像の背後には、光堂(こうどう)という真新しい懸造りがあった!

  • 思いがけず目にした、新築の懸造りにちょっと興奮!!<br />木の白さが際立つというのもいいものだ

    思いがけず目にした、新築の懸造りにちょっと興奮!!
    木の白さが際立つというのもいいものだ

  • 鎌倉時代に存在していたというお堂を、東レ株式会社の寄進によって、平成20年に復興されたらしい

    鎌倉時代に存在していたというお堂を、東レ株式会社の寄進によって、平成20年に復興されたらしい

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この旅行記へのコメント (2)

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  • yukibxさん 2010/01/31 20:24:35
    石山寺
    twosocksさん、はじめまして、こんにちわ。

    石山寺への旅行記を興味深く拝読しました。

    懸造り、懸崖造りということばを知りました。
    京都の清水寺のみでなく、大津には、
    数多くの懸崖造りのお寺があるということも、
    さらに、紫式部は源氏物語を石山寺で書いた、ということも
    なんか、すごくいいことを学びました!

    そして、石山寺の多宝塔のなんと美しいことか!

    ありがとうございました。

    yukibx

    twosocks

    twosocksさん からの返信 2010/01/31 21:18:01
    RE: 石山寺
    yukibxさん、いらっしゃいませ!

    懸造りの旅行記をご覧いただき、
    ありがとうございました
    ちょっとマニアックな視点ですが、
    共感していただけると、
    旅行記を作った甲斐があります
    また一層、旅への意欲が湧いてきそうです

    懸造りや仏塔など、
    日本独特の建築の面白さに目覚めると、
    今まで何気なく通り過ぎていたところや街が、
    違った感じに見えてくるのが不思議です
    これぞ旅の醍醐味というやつですね〜

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