2009/09/03 - 2009/09/17
77位(同エリア141件中)
ヒコさん
イギリス、カンタベリーまで娘に会いに行きました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー
- 航空会社
- アシアナ航空
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一念発起して乗り物が苦手な妻と娘の住んでいるカンタベリーまで旅行することになりました。広島からインチョン空港経由でヒースローまでの長い空路です。妻の体調が心配です。まあインチョンまでの空路は短時間で何事も無くクリアしました。インチョン空港です。
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今何かと話題になっているインチョン空港のタイムテーブルです。なるほどこの空港からは世界中に行けるようです。建物もきれいで、ショップも充実しており2時間の待ち合わせ時間はあっという間にすぎてしまいました。
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インチョンからヒースローまでのたくさん出た機内食の一つです。魚と肉料理がありましたが、私達はいつも違う種類をたのんで食べ比べをしました。機内では運動をしないのでおなかはいつも満たされていました。
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ヒースロー上空です。機内で寝ようと努力しましたが、あまり眠れませんでした。機内での用便は食事前に行っていた方がいいように思いました。食後は大変にトイレが込みました。
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ヒースローで通関に時間がかかると思っていましたがわりと簡単に通過できました。娘と合流して、タクシーで夕方にハイドパーク周辺のホテルに到着しました。今日はホテルで休憩です。
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イギリス2日目の早朝散歩に行った、ホテルの近くのハイドパークです。白鳥?やらリスやらたくさんおられました。ランニングする人や散歩する人もたくさんおられました。
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今でも献花がたくさんのケンジントン宮殿正面玄関です。
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ホテルの近くで建物の改修工事をしていました。外観はそのままに内部を改修しているようでした。この日は娘のガイドの下地下鉄やバスでロンドン市内を観光しました。オイスターカードを入手して乗り降りは楽でした。通訳がいるのはとっても楽です。
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娘が留学していた大学の近所のロウ人形館です。このあたりは学生さんが多くて活気がありました。いろんな国の人達がいました。ロンドンも暑かったです。
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街中にあるATMです。夜間はぶっそうですね。
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トラファルガー広場の大道芸です。人がたくさんおられました。
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古い建物の窓のディテールです。日本の北海道や寒冷地で用いられている2重サッシそのものですね。このように古い建物をリフォームして生かすのはいいことですね。地震の少ない土地柄ですからこのように古い建物が生き長らえるのでしょうね。いいね
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古い建物と新しいロンドンアイの絵です。高所恐怖症の私は怖いけど乗りました。切符は娘がインターネットで予約してくれました。これは予約したほうが時間が読めます。私達が行った時も長蛇の列でした。当日券乗り場と予約券乗り場はたしか別れていたと思います。
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お約束のロンドンアイから見たビッグベンです。
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ロンドンアイに行く途中に渡った鉄橋のディテールです。鋲がきれいですね。現在の鉄骨造では消滅しましたね。
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3日目です。この日も朝早く寝ている妻と娘をホテルに残して散歩に出ました。ホテルの近くに路上駐車してあった右ハンドルのフェラーリです。イギリスでは輸入車も右ハンドルですね。
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ハイドパークにたくさんおられたリス君です。日本で野生のリスを見たことが無かったのでうれしかったです。
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ポートベローマーケットに行きました。いろんな国の観光客がいっぱいでした。女性陣と見る物の種類が違うのではぐれてしまいました。携帯電話を持っていたので助かりました。海外対応の電話は海外旅行には必需品ですね。
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このマーケットには食品、骨董品、日用雑貨、衣料品等さまざまな物があって一日すごせそうでした。それにしても人が多かったです。ちなみに中学程度の英語で値段交渉をしてかなり安くなりました。勇気を持って話すのもおもしろかったです。同じ物が店によって値段が違うので、時間のある人は一回りして比べるのもいいですね。
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テンションが上がり過ぎて体調不良になりました。英語のしゃべれない二人旅の緊張と疲れが3日後に出たのか、歯茎が腫れて痛くてとうとうダウンしました。女性陣は元気ではハロッズに買い物に行かれました。私はホテルで自己治癒力を信じて休みました。一日棒に振りました。幸い日本の薬を持っていきましたので、病院に行かずに済みました。薬は常備しておいてよかったです。
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4日目はロンドンからカンタベリーまでの移動です。娘がステイしている家の息子さんと合流する為にグリニッジまで行きます。最初は地下鉄で行く予定でしたが私の体調不良でロンドンタクシー白色で行きました。タクシーは内部が広かったです。妻と2人では乗れないでしょうね、通訳は便利です。
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グリニッジまでバッキンガム宮殿やロンドンタワーなどの有名な場所を回って行きました。
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グリニッジの駅付近です。ちなみに地下鉄が事故かなにかで運休していました。タクシーで来て正解でした。突然の運休とかはよくあるそうです。
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息子さんと合流してグリニッジの近くにあるテムズバリアに行きました。私が一番来たかった場所です。美しい構造物です。この構造物はガイドブックには載っていなかったです。息子さんも知らなかったです。これは高潮からロンドン市内を守るための物だそうです。1984年に出来たそうです。
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映画ではテムズゲートと呼んでいました。
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テムズバリアから高速道路でカンタベリーまで1時間半の移動です。
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このような高速道路は全て無料でした。自動車1台毎に年間決められた料金を払っているそうです。日本の高速道路はどうなるのですかね。
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サービスエリアの男子便所です。私には子供用がぴったりでした。まあまあきれいでした。
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広大な農場や牧場を眺めながらのドライブでした。イギリスは農業国というのを実感しました。
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いよいよカンタベリーに到着です。カンタベリー大聖堂が眺められる丘に連れて行ってくれました。
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娘がカンタベリーでお世話になっている家です。築200年くらいの農家を購入して改造修理したそうです。
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裏庭にはメエメエさんがたくさんめえめえ言っていました。広いです。先に見えるのがイギリスの垣根でしょうね。遠いのとメエメエさんの糞がたくさんあったので行くのは断念しました。天気が良くて暖かくてよかったです。
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隣の家です。屋根の右側のサイロのような物はホップを保存乾燥させる物だそうです。ちなみに下水は浄化槽、ガスはLPGか集中か聞きませんでした、上水は飲用には浄水器を使っているそうです。
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家の台所です。正面は加熱機器です。年中ガスをたいていて下部にオーブン、上部はコンロは無くて円盤状のプレートが常に高温に保たれています。妻がラーメンを作ったのですが、火力がいまいちで麺がうまく茹でれなかったそうです。時間がかかりました。冬は常に暖かいです。イギリスは寒い期間が長い国なのだ。
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ゲストルームに隣接している浴室洗面便所です。床はカーペットでした。粗相をしないように気を使います。
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5日目はカンタベリー市内探訪です。建築中の家の見学をしました。外側から、レンガ積、断熱材、コンクリートブロックです。もちろん鉄筋は入ってないです、地震の少ない地域はこれで良いのか?私は不安になりました。断熱材の厚さからも寒い国だというのがわかります。
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小屋組は木です。洋小屋というものですね。風雪対策だけですね。
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カンタベリー中心部の風景です。
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観光客が多いです。観光立国でもありますね。
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カンタベリー大聖堂入り口のゲートです。ここで入場料を払います。この近所のイタ飯屋が美味しかったです。
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お約束世界遺産のカンタベリー大聖堂です。バットレスが美しい。ここも修復工事中でした。
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大聖堂内部です。伽藍のスケールに圧倒されます。
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ママ手作りのローストビーフです。量がおおいです。美味しいかったです。
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夜男子で近所のパブに行きました。ビターという常温で飲むビールを飲みました。炭酸分が少なくて最初は?でしたが飲むほどに酔うほどに美味しくなりました。
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郵便受けと間違えそうな壁付の灰皿です。
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6日目はドーバー城に行きました。途中にあった007の作者が住んでいた城のような家です。
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ドーバー城です。ここで娘がイギリスの名所や催し物に入場割引できる切符を買ってくれました。一定期間、この切符を持って400以上ある名所を回るとき割引や無料になるそうです。パスポートを提示してなにやら書面を作成すると買えるそうです。これは大変お得です。
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海の向こうはノルマンディー上陸作戦?こんな豪華客船でゆっくり旅行したいですね。
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この地域一帯チョークと呼ばれる地盤です。セブンシスターズもこの近くです。チョークのかけらを拾ってコンクリートの字を書きました。幼少のころ遊んでましたね。もちろんすぐに削除しました。
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ウオーマー城によってカンタベリーに帰りました。
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7日目はユーロスターに乗って花の都パリに日帰りです。アッシュフォードからパリノルド駅まで2時間弱でした。途中カレーあたりで突然の停車です、突然の停車はよくあることだそうです。車中でシカゴからきた一人旅の青年と片言の英会話をしました。顔を見てしゃべるとなんとなく通じるようです。
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お約束のノートルダム寺院のバットレスです。構造美がいいですね。
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サンジェルマンでランチしました。とっても美味しかったです。
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お約束の凱旋門です。今回は上りませんでした。エレベーターで上ると上はけっこう揺れるのを思い出しました。
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お約束のエッフェル塔をバックに私。パリではスリに会いそうな雰囲気がしました、人ごみには気をつけましょう。
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パリの有料トイレです。事を済ますと掃除道具を持ったお兄さんがすぐに掃除にきます。
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8日目は家族3人でリーズ城にドライブです。娘は親免で運転が怖いので私が運転しました。日本と同じ左側通行なのでらくでした。ただ交差点がラウンドアバウトといってぐるぐる回る方式なので慣れるまで違和感がありました。でも信号がないので慣れてしまうとスムーズに通行できます。
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一番美しい城といわれているリーズ城です。
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この堀にイルカがいると書いてありましたが、こんな所にイルカがいるか?
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夕方裏庭で散弾銃を撃たせてもらいました。息子さんが銃のライセンスを持っていました。感激しました。
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9日目はポーツマスに行きました。高速道路のサービスエリア内部です。コンビニや電気屋や靴屋やらいろんな店がありました。ショッピングモールのようでした。
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ポーツマスの海軍博物館です。江田島の術科学校のようです。そうです、術科学校のレンガはイギリス製です。
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船上結婚式に遭遇しました。
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今夜の宿のB&Bです。
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B&B近くのパブで晩酌です。もちろんビター。
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10日目です。B&Bの朝食です。とっても美味しかったです。朝は腹一杯になります。
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今日はビューリーの自動車博物館に行きました。ちょうど年に1度の自動車関係のフリーマーケットのようなことが行われていました。F40は生涯1度は所有してみたいな・・・・・
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ロールスロイスの年代物からプラグまで売っていました。ビューリーというのは個人名だそうです。
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ビューリーの家です。築450年だそうです。
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イギリスの団栗です。実も葉も日本のとは少し形状が違いますね。
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11日目です。ニューフォレストのB&Bを後にして今日はバースに行きます。途中のソールズベリ大聖堂です。日曜日の礼拝の為に信者さん達がさんさんごご集まっていらっしゃいました。
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途中のウィルトンハウスです。広い敷地の中に小川が流れていました。庭を一周するだけでかなりの時間がかかりました。
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途中のお約束のストーンヘンジです。野っ原にぽつんと出現しました。自動車がないとこれないです。
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途中でランチしたパブのおじさんです。
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バースでお世話になるB&Bです。バースは建物の雰囲気が違いますね。
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バースの夜です。息子さんと二人でパブのはしごをしました。とっても楽しかったです。このお姉さんに紙巻タバコを巻いてもらい吸いました。パブの人達はとってもフレンドリーでした。
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12日目はバース市内観光です。バースの建物は外壁は砂岩?で作られていてローマ帝国の建物の雰囲気ですね。
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バースにあった寿司屋さんです。食べたかったけど高そうなので断念しました。
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お約束のローマンバスです。手を入れてはいけないのですが、入れてみました ぬるかったです。
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分かりにくい所にあった建築博物館です。休みでした。2日間をバースで過ごしました。バースの銀行で両替を試みたのですがパスポートを持参しなかった為両替できませんでした、国際免許ではだめでした。私の人相が悪かったのか新札を紙幣判定機に何度もかけていました。バークレイバンク忘れないぞ!
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14日目です。今日はパパにチザムという村に連れて行ってもらいました。非常に雰囲気の良い村でした。木造建築物もなかなかです。
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チザムの紳士淑女がお茶してました。時の流れがゆっくりと感じられます。
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バブリーな個人邸の洗面便所です。
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今回始めて見たビデです。最近はビデは消滅しつつあるそうです。
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個人邸の敷地にあった世界最古の鉄道トンネルだそうです。
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バブリーな個人邸です。ちなみに職業は私と同じ建築家です。こうも違うのか!!!!!!
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最終日です。お世話になったご夫婦です。4人共同じ年齢です。
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ヒースローまでの途中にケータハムのディーラーに寄り道しました。息子さんが好きなのです。
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ヒースローの近所のウィンザー城に寄りました。この日は旗が上がっていたので女王さんが滞在しておられました。
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ヒースローで妻がドレッシングを手荷物に入れていたので没収されました。私に事前に相談してくれれば没収されずに済んだのにと後悔することです。今回は笑顔の別れだったので良かったです。
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