初香港＆初キャセイ＆初マカオ3日間

2009/12/11 - 2009/12/13

12月は香港旅行のベストシーズンだという事を知らず、12日にマカオでサッカーの大会がある事も知らず、キャセイのVクラスはJALマイレージバンクの対象にならない事も知らず、後日JMBからマイル加算不可の通知が到着すると、今回の旅行のツメの甘さを思い出し、でもこんな旅行もいいのかなと、色々思い出しながら書いてみます。

エリア 香港(香港)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 タクシー
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

空港から今回の宿泊先のランガムホテルに直行。
ロビーのシャンデリア、カーテン、絨毯が重厚な雰囲気を出していてとても素敵です。

室内の写真です。今回はグランドルームでした。グランドルームとデラックスルームの違いが分かりませんでしたが、グランドルームはテレビモニターのサイズが書いてありました。

洗面台でアヒルがお出迎え。
このアヒルは可愛いのでホテルのショップで購入しました。日本円で\600くらい？

ウェルカムフルーツもありました。

部屋からの眺め。分かっていましたが、夜景は全く期待できません。

ホテルを出て広東ロードや 尖沙咀駅周辺をウロウロ。香港の人は日本人と顔つきがとても似ていますね。韓国やシンガポールと違い、しゃべらなければ見分けがつかない人が多いです。

ネイザンロードをひたすら歩き続けること？？分、街の様子が変わってきました。下町っぽい、懐かしい雰囲気、何か発酵したような焼いたような匂い、アパートのエアコン室外機の結露からポタポタ垂れてくる水が頭と顔を濡らし、地図を見たら油麻地エリアまで来ていることが分かりました。

結局、旺角まで歩いてしまい、香港ナビなどでチェックしていたミルクプリンのお店があったので入りました。同行者が、牛乳で生きているくらいの牛乳好きなので連れて行きたかったんです。
ホットのミルクティーを注文したのに、アイスがきてしまい、なぜか「ミルタ」（←メニューではミルクがミルタと書いてあった）コーヒーが余分にオーダーされていたようです。
私は牛乳がダメなので食べませんでしたが、ミルクプリンはまあまあ美味しかったようです。

お店を出て帰る頃には外も暗くなってきていました。海外旅行の時は、この時間帯が一番ワクワクします。なんせお楽しみはこれからですから。

おのぼりさん丸出しでペニンシュラへ。ライトアップされていてとても綺麗です。
ペニンシュラのショップではチョコレートとクマをお土産に購入。が、チョコレートをホテルの部屋で食べてしまったため、再度買いに行きました。チョコレートだけはガマンできないんです。

夕食後（この夕食が実にローカルでホントは書きたいところなんですが、写真が無いので省略）、夜景を観に星光大道へ。

シャングリラホテルのイルミネーション。豪華です。
夜景を堪能して1日目は終了しました。

2日目。早朝ホテルを出発。

向かった先はヴィクトリア・ピーク。
ホントは夜景を観に行きたかったのですが、ツアー日程に組み込まれていたのです。朝なのでとっても寒かったです。寒いのでスタバでずっと休憩してました。

その後レパレス・ベイへ。
観光客でごった返していました。

口の中へコインを投げ続ける人々。入りそうで入らないのですが、私の隣の女性が十回くらいトライして見事成功していました。
この後は各ホテルへ戻って解散し、私達は一度部屋へ戻ってからマカオへ向かいました。

写真が飛びますが、マカオ・セナド広場に着きました。マカオへはフェリーで行きましたが、日本で香港ナビさんを通してフェリーの予約をしたところで安心してしまい、マカオへ行ってから何をするか全く考えていなかったのです。。。
フェリーの中でガイドブックを読み、とりあえず夜でも行けるところへ、ということでタクシーで向かいました。ライトアップされていて綺麗ですが、左側の建物は外壁の工事中で写真を撮れず残念でした。

マカオのスタバ。こういう雰囲気が好きです。
スタバのご当地タンブラーをいくつか持っているのでマカオバージョンも買いたかったのですが、キッチンで場所を取っていることを思い出して今回はやめました。
香港バージョンは見ましたが、マカオはあるのでしょうか？

写真には写っていませんが、教会の前に現地の学生さんが大勢集まっていました。
邪魔にならないようにこそっと撮ってきました。
実はこの辺りで道に迷いまくって、この教会を何度見たことか。

お目当ての店を探すも見つからず、ガイドブックに載っていた、セナド広場から歩いて2分のお店に入りました。ポルトガル料理のお店です。
オイルサーディン、ポルトガル風プリンが美味しかったです。
食後にブラックコーヒーとラテを注文しましたが、一度厨房に下がった店員さんが、何度も「ラテ？ラテ？」とメニューを指差して聞いてくるのです。「だからラテだってば〜！！！」とは言えないので、YESを連呼したら不安そうに引き下がっていましたが、いまだにナゾです。ラテを注文するのがおかしいの？でも、ラテがおかしいなら、メニューにあったカプチーノとかはどうなるのよ？なんて悶々としておりました。
結局、ブラックコーヒーとラテは問題無く出てきました。ウェイトレスさん、何度も確認してくれてありがとう。

食後はまた広場の周りをウロウロ。
こちらもクリスマスのイルミネーションが綺麗でした。
そしてマカオ→香港への最終便に乗るため、街を後にしました。