2009/12/02 - 2009/12/02
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カメちゃんさん
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新美南吉記念館をあとにしました。
さて、どこへ行くか。
老若男女に共通しているのは、「腹が減っては戦はできぬ」であります!!(^o^)
そこで、私が昨年いただいた「まるは食堂」のエビフリャ〜をいただいて、次なる杉本健吉美術館へ走ったところが休館日(*_*)
そこで、目標を失ってしまった私達は、相談の結果「知多といえば常滑焼き」とヒラメキまして、やってきたのが「世界のタイル博物館」でありました。
タイルは当家でもトイレとお風呂で使われています。ただ単に、薄くて白いタイルです。
タイルとは「白くて・固くて・平たくて・薄くて・表面がツルツルで・固い焼き物」と思っていた私にとって、博物館の様々なタイルの数々は本当にビックリ!!の連続でした。
見学して感じたことは、タイルがこんなにも人々に愛され育てられて、生活を豊かにして来たんだということでした。わが家に帰って早速当家のタイルを見て回りましたら、トイレとお風呂以外にも使われていましたね〜(~o~)
いや、ほんと、勉強になりましたよ!!(^-^)
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- その他
-
あれっ? オトコの添乗員が一人いるぞ?!
いやいや、そう仰らないで下さいね。
平等・対等なメンバー同士ですから・・(^_^;)
車一台にピッタリな人数で、どこへも・いつでも出掛けられるフットワークの良さ!!が自慢のメンバーですよ〜〜(^o^)
そのうち、旅館の大部屋でもとって1泊・2泊の旅行でもしようかなんて言ってますけどね。(~o~)!(^^)! -
焼き物の町のシンボルといえばコレ!!
煙突ですね〜。
私達が子供のころは、家々に煙突がありましたね。
夕方になると、山の畑から家々の煙突から煙り立ちのぼる様子が見えて、
「おっ母ちゃんが晩の支度をしてる〜」
って思ったものでしたね。
人の暮らしがそんな風に見えた時代は、風情があってよかったです。(^-^) -
「INAX TILE MUSEUM」
私は日本人だよ!!と言いたいけど、そこはグッと我慢。
なになに??
テクノロジー アンド ヒステリー??
もう、英語には弱いのであります!!
(カミさんにも弱いですけど・・(-_-;) )
世界のタイル博物館の所在地は↓を参照下さい。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&msa=0&msid=101016593599736252226.00047b52641a3d30aa61f&brcurrent=3,0x6004bad5499332e7:0xeb5fa65d181541a7,0&ll=34.881517,136.849549&spn=0.003045,0.005912&z=18 -
世界最古のタイル
紀元前2650年に既に作られていた!!
「エジプト・ファイアンス・タイル」
それが今も輝いている!!
いやいや、驚きです。
「世界のタイル博物館」の詳細は、下記サイトにて。
http://www.inax.co.jp/museum/ -
エントランス・ホールの天井一面に張られたタイルです。
当家のお風呂のタイルとは全然違いますね〜(*_*) -
装飾の宇宙・・
タイル張りドーム天井
タイルって、水や風や火なんかから家を守るもの!!
まさか、装飾に使うなんて!!
そりゃ、贅沢ってモンだよ〜。
今だったら、事業仕分けで振るい落とされちゃうかもね(~o~)
まぁ、なんですかね〜
そんなことを考える暇人って、昔からいたんですね〜。 -
タイルの始まりは「神と信仰」のためだったなんて・・。
トイレとお風呂のためとばかり思ってたよ〜〜(-_-;)
「暮らしになくてはならない装飾材として・・」
私が子供の頃では、トイレは土壁丸出しだったし、お風呂の壁も黒い木の板でしたから、トイレやお風呂の白いタイルは装飾にもなっていると言えば、言えないこともないね(~o~)
タイルになってからは、汚れにくく・掃除もしやすく、衛生的にも格段によくなったですね。
タイルが普及していく時の、「はじめはひそやかに、やがて大胆に」って、面白いです!!
結婚式前後のカミさんの豹変もそうだったね!!
あの時、一気に上座をとるなんて、かなり大胆だったね〜〜(T_T) -
住まいに登場したタイル(世界のタイル博物館HPより)
暖炉でしょうか。こんな風に生活の中にもタイルが使われるんですね。
そう言えば、少しずつ思い出してきましたが、昔のわが家の「かまど(私達は「くど」と言いました)」も、モデルチェンジした時は黒いタイルで表面を化粧していましたね。
「かまど」は↓をご参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%BE%E3%81%A9 -
タイルよりも便座に注目がいってしまいますけど・・(~o~)
19世紀末ごろから普及しはじめた水洗トイレだそうです。
床の白いタイルはよい雰囲気ですが、縦壁の黒いタイルはちょっと暗い感じがしますね。
帯状に並べられた飾りの入ったタイルで、ヨシ!!としますか。 -
膨張する装飾。
「産業革命以後、『アール・ヌーヴォー』様式を取り入れた彩り豊かな図柄で、たいるが広く使われるようになり・・。『室内を美しく装飾する』人間の欲求はこの時代から広がり・・」とありますね。
ヴィクトリアン・タイルは、産業革命以後のイギリスのヴィクトリア女王時代の頃から流行ったタイルで、明治の日本の西洋建築にも装飾用として多く使われたようです。
まぁ、明治の貴族の洋館作りとともにヨーロッパのタイルも入ってきたと言えるでしょうか。
タイルを使った装飾なんて、私はそんなこともつい知らぬ間にこんな歳になってしまいました(-_-;)。
ところで、当家ではそんな美しいタイルをどこに張れば良いんでしょうかね??
「アール・ヌーヴォー」については、↓をご参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC -
エッ!?!?(*_*) コレがタイル??
いやいや、違っていました(^_^;)
これは、タイルが使われている様子を写真にしたものでした。
そうですよね〜。タイルに風景みたいな絵を描くなんておかしいですからね。 -
これはまた、どういうタイル??
タイルの模様というか絵といいますか、だんだん派手になってきましたね〜。
そうそう、「はじめはひそやかに、やがて大胆に」でしたね(*^_^*)
このタイルは、「多彩レリーフタイル」というようです。
「多彩」とは、使われている色の種類が多いということのようです。その反対に「単彩」があるようです。 -
こちらは「単彩レリーフタイル」と言うことです。
そう言われてみると、タイル一枚の中の色が単色ですね。
「レリーフタイル」とは、「主に中世のイギリスで盛んに作られたタイル。 焼く前に型などで凹凸をつけ釉薬(ゆうやく=うわぐすり。表面をガラス状に固くし、同時に着色したりする)をかける。 凹んだ部分に釉薬が溜まるので、1色の釉薬でも濃淡が出て独特の雰囲気を醸し出す(様々なタイルの技法より・文を一部補足)」タイルです。 -
これは、オランダのタイルです。
たくさんのタイル(11×14=154枚)に一つの絵を描いたものですね。
技法はちょっと分かりません。 -
こちらは20枚のタイルを使って一つの絵を描いています。
オランダの「マンガン彩組絵タイル」で、絵の内容は旧約聖書の「アブラハムのハガルの追放」だそうです。
これは、複数のタイルを組んでいるせいか、「組絵」というんですね。おそらくは、↑の絵も「組絵」かと思います。
そう言えば、昔、銭湯に行った時、大きな浴槽の向こうの壁に綺麗に描かれた富士山の絵を見たことがありますが、あれもタイルに焼き付けたものだったのかな?
そこのところは、全く分かりません。 -
エエッ?!!?
アンタ!!コレはタイルじゃないよ!!(*_*)
皿だよ!!(^_^;)
それに、タイルって四角だろ??
これは、ま〜〜るいよ!!(-_-;)
これは、18世紀にオランダで作られた「多彩鳥文皿」だそうです。
なんか、東洋的な感じがしますね〜。
やっぱり、素人が突っ込んでみてもダメなんだよね〜〜(~o~)
これも、タイルだって(*_*)(T_T)(~o~)
ふ〜〜ん!!(^_^;)
こうなってくると、タイルと陶磁器との違いを調べてみたくなりましたね(^O^)
ホント、タイルと陶磁器の差が分からなくなってくるね。
それに、実用の皿として使えるのか、ただの飾りなのかはちょっと分かりませんけど・・(-_-;) -
これはチューブライニングタイルです。
チューブライニングタイルは、細いチューブか注射器みたいなもので液状粘土(エンゴーベのこと。化粧土)を絞り出して図柄を描き、その中に釉薬を流し込んで作るようです。
アール・ヌーヴォーの時代によく作られたようです。 -
文字を読みやすくするために、色彩を変えています。
「人類が智恵と工夫をこらしてつくりだした類いまれな建築資材・タイル・・。」
タイルが、類い希な建築資材だなんて!!
タイルのことを全く知らない私には、「類い希な建築資材」という言葉がちょっとオーバーに聞こえてしますんですね(^^;) -
こんどは、かなり雑なタイルが出てきました。
これでも「タイル」か!と言いたくなりますね。
中国の漢字時代のころのもので、「タイル」なんて俄には信じられません。
写真上段の蛇の模様のやつは、中国の漢時代(BC202〜AD220)の「浮彫双蛇文せん」と言うそうです。
写真下段の、人が踊っている模様のものは、同じ漢時代の「舞者文画像せん」と言うそうです。 -
こんな詳細な絵までもタイルに描いてしまうなんて・・。
もうこうなったら、タイルに書けないものはないですね〜(~o~)
有名な画家も、はじめからタイルに描けば画質の劣化もないので、考えてみてはどうでしょうかね??(~o~) -
これはスゴイ風景画ですね。
こういうのを、「銅版転写タイル」と言うみたいです。
有名な画家の絵を撮影か模写して、タイルに移したのでしょうか??
今では無製版でやれるみたいですね。
(※)銅版転写タイルの製法は、「銅版転写」で検索されますと分かりますよ〜。 -
この風景も気に入りました。
タイルに焼いて、壁にはめ込んで巨匠の名画を楽しむ・・
そんなことも出来るってわけですね〜。
先ほど、タイルに風景画なんてと言いましたが、ホントに風景画まで描いてしまっているんですね。先ほどの件は反省します。
でも、あの時は本当にそう思いましたからね。
宝くじ当たったら、きれいな風景画を描いたタイルを一個だけ注文してみたいですね。 -
実は、上の三つのタイルはこんな風に並べてあったのですよ。
最上段の左三つがそれです。
大きさと言っても、おおよそ15?角程度の大きさだと思います。 -
ドイツの科学者の指導で、日本でつくられたタイルとのことです。
主としてアメリカ向けのストーブ装飾用として輸出されたとのこと。絵付けは日本画家が担当したとか。
道理で日本的な感じがしたわけですね。 -
17〜18世紀の頃から、オランダでもタイルが市民生活の中に浸透しだしたのですね〜。
「タイルは神のためだけのものではなく人間のためにあるものだ・・」
本当にそうですね。神のためにも、人間のためにも、よいものは使い楽しめばいいのですよね〜〜(^-^)
当家では、「カミさんのため!!」がキーワードですけどね(*^_^*)(*^_^*) -
「クエンカ・タイル」という技法でつくられたタイルとのことです。
13世紀ごろからスペインでつくられたタイルとのことで、素地の模様に僅かな凸状の輪郭線をつけて、釉(うわぐすり)を流す時に隣り合った色の釉が混じらないようにして絵付けして作ったタイルのようです。
(※)クエンカ・タイルにて検索されますとよいですよ〜。
もう、こうなると、タイルの世界は無限ですね〜(^O^) -
絵がよかったので、掲載します。
どこの絵かは確かめていませんでした。
この絵ですと東洋的な雰囲気もちょっとありますね〜。
さぁ、どこのタイルでしょうか?
ご存知の方、教えて下さいね〜(^_-) -
これはイランの「ラスター彩タイル」だそうです。
形が星形のものと十字型のものがありますね。ちょっと形が複雑ですが、製法も気を遣うでしょうし、使用時の組み合わせ方が面白いでしょうね。
13〜14世紀ごろイスラム教の教会の壁面を飾るのにこれらのタイルがよく使われたそうです。 -
こちらはイランの13〜14世紀ごろの青釉タイルです。
タイルはどれもそうですが色彩の劣化が少ないので古いものでも綺麗ですね。
(どの写真もそうですが、写真が赤茶けてしまったのが残念です) -
これは上の写真の中の一つです。
「14世紀の青釉浮銘文タイル」というのですね。 -
こんなことを言ってるうちに、出口に来てしまいました。
「世界のタイル博物館」納得です。 -
階段にも
「INAX TILE MUSEUM + 世界のタイル博物館」
の文字が・・
段差の縦壁にもタイルでしょうか?(^-^) -
館内のタイルのもう一つの展示場を覗いてみました。
まるで宝石店のようにきれいで、タイルの販売もしていましたね。
その入り口のところに掲示してあった「あいさつ文」です。
挨拶文を読みますと、この時期だけの特別展なのかも知れなかったですね。 -
素晴らしいタイルですね。
「薔薇の美しさを永遠にとどめておく素材としてタイルが選ばれ、インテリアを飾ったのです(光景の写真の説明文より)」
なるほどね〜。
美しいもの・よいものに拘るって、素晴らしですね。 -
「ヴィクトリア女王時代のバラのタイル」
往時のイギリスの町の風情と、そこに命を吹き込んだヴィクトリアン・タイルの説明をご覧下さいね。
私のタイルへの認識は始めに書いたとおりで、「タイル博物館なんて・・」と思っていたのです。
しかし、この博物館を見学してから改めてわが家を見回してみましたら、玄関の外と内だけでも6種類のタイルが使われていたんですね。台所も流し台の回りもお風呂と違ったタイルが使われていました。全部で10種類のタイルが使われていましたよ!!
お風呂とトイレの床と縦壁の2種類しか使われていないと思っていたなんて、大反省です!!
いやいや、改めてタイルとの縁を感じましたね〜(^o^)
世界的には煉瓦や石の文化の地域が多いですから、タイルは大いに使われていますね。これからの旅行では、こんなところにも注意して見たいものと思いました。 -
トルコタイルコースター……¥1,260
トルコプリントタイル………¥1,400
トルコ花形なべしき…………¥2,500
ウ〜ン、どうしよう(-_-;)
家を出る時、カミさんは言ってましたからね。
「おとうさん、なんにも買ってこなくていいからね」
やっぱり、買えないよね〜(^^;) -
9262
アンティークタイル(15?角)…¥3800
右側の10?角タイル……………¥420
¥1050
右側の10?角の箱入り…………¥1200
420円ならいいなか〜と思いますけど、買えばカミさんに叱られる(T_T)
ここは、愛無邪巣瑠ッ禁愚!!でいきます!(~o~)
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