ＳＷ四国一周３２００ｋｍの旅・６日目（足摺岬を散策）

2009/09/24 - 2009/09/24

金剛福寺を参拝後、四国最南端の岬・足摺岬を快晴の空の下、散策しました。

中浜万次郎（ジョン万次郎）像から遊歩道を歩き、天狗の鼻に行きました。
天狗の鼻から、足摺岬灯台が綺麗に眺めることが出来ました。
そして、足摺岬灯台に行き、灯台と展望所からの眺めを楽しみました。

その後、遊歩道を歩いて白山洞門へ・・・
白山洞門の大きさに圧倒されました。

他にも、「足摺の七不思議」があり、充分に楽しむ事が出来ました。


【６日目の行程】
道の駅　ビオスおおがた→金剛福寺→足摺岬・白山洞門→臼碆→ジョン万ハウス→竜串→足摺海底館→叶崎灯台→大崎鼻→道の駅　瀬戸農業公園

エリア 足摺岬周辺(高知)

• 交通手段: 自家用車 徒歩

ココ足摺岬のある土佐清水出身の「ジョン万次郎」こと中浜万次郎の銅像

天狗の鼻までは、椿のトンネルが続いています。
椿の季節に歩いてみたいものです。

天狗の鼻にある展望所

天皇陛下が皇太子時代に詠まれた歌碑がありました。

天狗の鼻から見た足摺岬灯台

天狗の鼻から見た足摺岬灯台

海が綺麗だなぁ〜

天狗の鼻から見た太平洋
（まだ七時半前です。）

足摺岬の展望台から見た足摺岬灯台

足摺岬の展望台から見た天狗の鼻

天狗の鼻の全体です。

それにしても、良い天気！！

高知県最終日に、晴れてくれて良かった(^^♪

この穴は、足摺七不思議「地獄の穴」

「地獄に通じていると言われ、穴に銭を落とすといつまでもチリンチリンと音が続いたと言われる。」
だそうです。
また、金剛福寺の本堂の下にも通じているそうです。

とてもそう見えないが・・・不思議な穴です。

足摺七不思議「弘法大師の爪書き石」

「弘法大師が南無阿弥陀仏と石に爪で彫ったと言われる。」と説明書きがありましたが、文字は見えませんでした。

足摺岬灯台です。

大正3年に建造された、白亜の灯台。
灯台の燈光度が220万カンデラあり、日本一の燈光度と言われているそうです。

足摺岬灯台

足摺岬灯台

足摺七不思議「亀呼場」

可愛い亀さんの石像

足摺七不思議　「大師一夜建立ならずの華表」

大師が一夜でとりいを作らせようとしたが、天邪鬼が鳥の鳴きまねをしたため、夜が明けたと勘違いし やめたと言われているそうです。

足摺岬の展望所から見た足摺岬灯台

足摺七不思議　「ゆるぎ石」

弘法大師が金剛福寺を建立した際に発見した石。
この岩のゆるぎにより心の善悪を試すと言われているそうです。

足摺七不思議　「不増不滅の手水鉢」

平安時代の中頃、賀登上人と弟子の日円上人が補陀洛（お釈迦様の住む浄土のこと）に渡海せんとしたとき、 日円上人が先に渡海していったので非常に悲しみ、岩に身を投げ、かけ落ちる涙が不増不滅の水になったと言われているそうです。

足摺七不思議　「不増不滅の手水鉢」

足摺七不思議　「汐の満干手水鉢」

岩の上に小さなくぼみがあり、汐が満ちているときは水がたまり、引いているときは水がなくなると言われ、非常に不思議とされています。

足摺七不思議　「亀石」

この亀石は自然石で、弘法大師が亀の背中に乗って燈台の前の海にある不動岩に渡った亀呼場の方向に向かってあります。

亀石の顔の部分をアップで・・・

ちゃんと亀の顔に見えます。
これが、自然石とは・・・良く出来てます。

足摺岬の遊歩道では、この「赤いカニ」を良く見かけました。

何枚か撮ったのですが・・・
すばく動くので、殆どピンボケの写真に・・・(^^ゞ

黒いものが、ひらひらと飛んでました。
何かなぁ〜と思い、よ〜く見てみると、黒いアゲハ蝶でした。

足摺岬の展望所からトコトコ歩いて到着したのが、白山洞門

白山洞門に登る急な階段がありました。

登っても良いんだと、軽い考えで白山洞門の上に登ってしまいました。

上からみた白山洞門に登る階段。

登っている時は、気づきませんでしたが
かなり急な階段です。
降りるのは、ちょっと大変そう(^^ゞ

白山洞門の上の光景

白山洞門の上からの眺め

写真では分かりにくいですが、かなり高いです。

白山洞門にも沢山、この赤いカニがいました。

白山洞門

高さ16ｍ、幅17ｍある海蝕洞門です。
高知県の天然記念物に指定されているそうです。

白山洞門

白山洞門の先にあるアロウド浜

イノシシ注意の看板がありました。

夜に良く出没するって書いてあります。
夜に訪れる時は注意が必要ですネ！

遊歩道を歩き、駐車場に戻りました。

最後に「弘法大師像」を見て、足摺岬をあとにしました。