オーロラを見にフィンランドへ（０９年冬）

2009/12/13 - 2009/12/20

オーロラが、うすーく映ってます。
今回の旅程は、
12月13日成田→ヘルシンキ（ソコストルニ泊）
　　15日ヘルシンキ→イバロ→サーリセルカ
　　　　　　　　　　　　（リエコンリンナ泊）
　　19日サーリセルカ→イバロ→ヘルシンキ→セントレア
です。

エリア フィンランド

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: フィンランド航空

　成田発ヘルシンキ行、１回目のお食事。
　ラピンクルタというビールを頼むと、フィンランドに行けるんだという感じがして、とても嬉しいです。

　２回目のお食事。
　ペンネがおいしかったです。

　ヘルシンキのソコストルニに宿泊。
　二タイプの部屋があるようです。天井が４メートル近くあったと思います。

　ヘルシンキでは、大好きなテンペリアウッキオ教会とCD屋さんに行きました。
　その後、飛行機でヘルシンキからイバロ、そこからバスでサーリセルカへ。
　この飛行機、イバロ経由キッティラ行き。居眠りできません。

　サーリセルカではリエコンリンナに４泊。

部屋の窓からは、こんな感じです。

　部屋にはぬいぐるみが置いてありました。連れて帰るとすると、有料です。

ホテルの外観はこんな感じです。
　リエコンリンナとはフィンランド語で雷鳥の城という意味です。今回初めて雷鳥をみることができました。ずっと動かなかったのに、写真を撮ろうとして、カメラの動作音で逃げてしまいました。

　この時期、日は昇りませんが、晴れていれば昼間はこんな感じです。

　オーロラは４晩いて、薄いのが３日見れました。
　光のカーテンみたいなのを、また見てみたかったんですが、なかなか見れないです。

　うすーいですが、少し映ってます。

日にちが変わりまして、次の日の昼前です。日は昇りませんが、茜色がきれいでした。

　違うホテルの新館で食べたランチ、３種類のスープとパンと水が食べ放題飲み放題で、７．５ユーロ。安い。このへんでは。
　とってもおいしくて、３日連続で行きました。のどの調子が悪くなりそうだったので、あったかいオニオンスープはなによりでした。また行きたいです。
　でも、スープの種類は３日一緒で、オニオンスープ、トマトスープ、トナカイ肉入りチーズスープ。毎日同じメニューのためか、客も私の他、一人しか見ませんでした。

　部屋にあったお茶セットです。前田園の煎茶ティーパックがありました。現地の水にあっているみたいで葉のちからをいくぶん発揮していました。

　今回は曇りの日一日、オーロラをさっくりあきらめて、ペトロネッラという、この村で一番高級なレストランに行ってきました。カニのスープが絶品でした。料理の量は少なめで、デザートのリンゴのタルト、アイス添えまでいけました。

　ホテルの中には雷鳥の写真がいくつも飾っています。
　初めてここに来た時、雷鳥を食べてみようと思っていましたが、この写真を見て、食べる気なくなりました。

　サーリセルカ４泊も終わり、イバロからヘルシンキ、そして、セントレア行きに乗り換えました。
　今回はフィンランド７回目。マイルを貯めて、帰り道だけビジネスにアップグレードです。
　ヘルシンキのラウンジにも行きましたが、落ち着かず、うろうろして、すぐ出てきました。ラウンジの隣にはスパが新設されました。誰でも入れますが４５ユーロとのことでした。ワンワールドの一番いいマイレージカードを持っていれば無料のようです。

　シャンパンとおつまみのエビです。このエビおいしい。

寿司かサーモンか、とのことで、サーモンを選びました。茶そばは入れ物が違うだけで、エコノミーと一緒です。

　メインのカモ肉です。三種類からメインを選べました。

デザートも確か三種類ぐらいから選べました。アイスを選択。ペンギンのしるしがついてる会社のやつです。

　朝御飯は和食を選択。

　梅干しが美味しかったです。普段も買って食べたい。
　キャビンアテンダントの方々が過剰に気を使わない感じがして、良かったです。寝やすかったし、今度マイルが貯まったら、また乗りたいです。
　しかし、この後セントレアでロストバゲージ。せっかくビジネスに乗ったのに、ちょっと残念。５日後に家まで荷物は届きました。
　前回のロストバゲージの時も思ったのですが、ロストバゲージは十分あり得ると運ぶ側は考えている、と思わざるを得ません。なので、預ける荷物は重要度をより気をつけるべき、あるいは、できれば、同日乗り換えはしない方がいいのかなと思いました。