2009/12/17 - 2009/12/18
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shampoomanさん
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ひょんなことから、三陸の浪板海岸へ1泊2日で行くことに。
浪板海岸では、珍しい片寄波に癒されつつぐっすり寝て起きると、予想だにしていなかった雪化粧の海岸線。
思わず浴衣のままカメラを持って飛び出しました。
行程は、仙台→遠野→釜石→浪板海岸
11:02仙台発 はやて11号 11:47新花巻着
12:05新花巻発 はまゆり3号 13:36釜石着
13:41釜石発 山田線 14:09浪板海岸着
接続が良くて片道3時間。遠野では降りませんでしたが、日本の原風景と言われる景色を車窓からも堪能できる素敵な電車の旅。
写真は、ホテルからみた朝の海岸です。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
-
仙台11:02発のハヤテ号で新花巻乗換え。
新花巻駅で降りると、空が高い!
急行はまゆりに乗り換え少し走ると、もうそこは日本の原風景?
田園風景の奥に、ずっしりと構える山、雲の陰の流れに冬の風を感じます。 -
時には渓谷のような景色になったり、田園風景になったりと変わる風景ですが、電車はずっと川(猿ヶ石川)の近くを走ります。
途中で、堤防に見事な桜並木が。花の咲く時期に来て見たい。 -
田舎の長距離の電車の旅の楽しみの一つは、場所によって違う家の形・雰囲気。通りすぎていく家をみながら、どんな生活を送っているんだろうと。
アメリカやヨーロッパの家の多くは、線路に向けて裏庭が作られているけど、日本の家は、南向きに縁側を取ることが優先されている。
この地域も寒いからか、大きな縁側がとられた家が多い。
左右の凸の形の屋根も面白い。雪が降るからだろうか? -
遠野の駅は、なんとも立派な建物。
-
壁につけられたマークは、やっぱり河童。
背景の機関車の絵の橋は、花巻を出てしばらくの渓谷で見たけど、突然だったので、写真を撮り損ねた。。
次回は、準備しておこう。アングルによっては、スイスの山岳鉄道のような雰囲気にも見えていた。 -
遠野近辺は立派な日本家屋が。屋根瓦が新しいのは、昨年の地震の影響?
この辺りからは結構雪がたくさん積もっていた。 -
干し草の上にも雪が。
この辺りから線路は蛇行のうえに蛇行。
仙人峠トンネルが開通して、車の便は格段に向上したが、線路は旧道に沿って走っているようだ。 -
最後に山を超えて、釜石に到着。
明治維新後戦前まで日本の近代化を支えた製鉄所の一つである新日鉄の釜石鉄工所がある。
往年の規模はないが、今でもラジアルタイヤ用などスチールコードでは国内有数の生産量。「北の鉄人」ラグビー部も有名ですね。
写真は、日本初の3セク鉄道である三陸鉄道。
釜石から南の南リアス線と宮古から北の北リアス線がある。 -
釜石から山田線に入り、目の前一面海の景色と思いきや、まだ山の中をくねくね。
両石の駅で、窓の奥に海が! -
思わず10倍ズーム。遠くに見える海の青さに胸が躍る。
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目的地の浪板海岸駅まで残すところあと1駅。
井上ひさしの小説「吉里吉里人」で有名な吉里吉里駅。衣食住・文化と地域独自のモノを守るため、中央集権国家から独立するという話だが、40年も前に、戦後日本社会の向う方向に警鐘を鳴らし、地方分権のさきがけとなる考えを提起していたことには感服する。
この辺りは、「吉里吉里国」として80年代の独立国ブームの1国目だったらしく、時間があるときに、その頃の名残を探しに、また来たいところ。
浪板海岸の一つ北の駅「岩手船越」は、本州最東端の駅と、鉄道好きにはたまらないねたがたくさんある山田線。 -
吉里吉里海岸。
一瞬にして、トンネルに入ってしまったけど、海が見えました! -
トンネルを抜けると!!!
海!、空! 浪板海岸は、広さが違う! -
今日泊まる「浪板観光ホテル」も綺麗な空をバックに。
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浪板海岸近辺の街の風景。
遠野近辺に比べると、屋根の傾斜がずっと緩やかに。
積雪が少ないのかな。
この辺の人はいったいどんな暮らしを。
塩目(暖流と寒流のぶつかるところ)で絶好の漁場だから、漁師さんが多いのかな。 -
ホテルについて、のんびり海を眺めて、お風呂(目の前が海!、昆布風呂も)に入って、海鮮御膳を食べてと、ひたすら海を満喫していたら、夜もふけていました。
真っ暗な海の波音に耳を傾けていたら、ぱらぱらと降ってきました。雪です。
最近、引っ越して布団を10年ぶりに新調しましたが、その際、面白かったのが、“1/fゆらぎ”の快眠効果。電車の音や、小川のせせらぎといった完全には一定でない音にリラックス効果があるらしいのです。そんな中でもお薦めだったのが“波の音”。やっぱり生物の故郷は海だから・・
窓の真下から聞こえる波音を聞きながらそんなことを考えていたら、気が付いたら寝てました。効果抜群。 -
昨夜あまりに早く寝てしまい、6:50の日の出間に合わそうと思っていたところ、さらに30分以上早く起きてしまいました。
でも、、窓の外は雪、雪。
温泉場の雪は良く見るけど、海辺の雪は初めて。
雪が波の音を吸収してしまうかのような静かな光景でした。 -
山側もたくさん積もっています。
2月に数日降るだけとのことで、みなさん予想していなかったのか、車のワイパーもあがっていません。 -
またとないチャンスと、外に出てみようと思うと、
草履もこんな状態
(たまたま雪がかかっていたのを撮っただけで、ちゃんと仕舞われていたのをお借りできました) -
普段は、ウェディングチャペルにもなるらしいガーデン部分も、この通り一面雪。
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雪、雪、雪。
砂浜の波打ち際も。 -
岩場の波打ち際も。
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浪板海岸の湾全体で
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色んなところの写真を撮っていたら夜が明けてきました。
残念ながら朝日は雲の中でしたが、
冷たい青色の朝から、ほんのりと暖かみが感じられるこうした変化もめったに見れないものかと。 -
冷えた身体をあっためるべくお風呂に入ろうと部屋に戻っる途中、駐車場を見たら、もう雪かきが終わっていました。7時前なのに、あっぱれ。
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海を見渡す露天風呂からの景色も雪が一面に。
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ホテルの人だけでなく、漁師の方々も、すでにお仕事に出ていました。
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おっと、もちろん砂浜にも出てみました。
ここの波は、寄せるだけの「片寄波」。
返す波は、砂に吸収されるのだそうです。 -
寄せては、
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すっと消えていっては、また寄せる。
仙台から3時間のところに、こんな場所があるとは、掘り出し物を見つけた旅行でした。
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