2009/12/11 - 2009/12/14
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ディベヒンさん
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49歳にして一人で重慶マンション内のゲストハウス「ドラゴンイン」に宿泊。
訪れたのは青山禅院。
そして、東アジア大会。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
-
ドラゴンインのシングルルーム。
シャワー(お湯あり)、トイレ、テレビあり、窓はなし。バスタオルは2枚。シャンプーと石鹸もあり。
1泊290HK$。3泊するから10%ディスカウントします、といわれ、3泊で日本円で約10000円だった。
HP上では、エコノミーシングル150HK$。レギュラーシングル240HK$。デラックスシングル280HK$となっていた。
10%引きで261HK$になるので、まあ仕方なしということにした。
鍵はセンサーカードで、2か所でチェックする方式だった。 -
夜の9時半ころ空港につき、A21のエアバスに乗り、10時過ぎにチムサーチュイに到着。降りた所からすぐの重慶マンションに入り、客引きのように寄ってきたあんちゃんに「ドラゴンインに予約がある」というと、それなら向こうのエレベーターだ、と親切に教えてくれた。
HPで見たおばちゃんが、空港から電話をくれた人ね、といいながら部屋を2つ見せてくれる。ひとつはベッドがダブルの大きさだったけれど、もうひとつのシングルの方を選んだ。
沢木耕太郎の深夜特急では、香港で泊まった所は謎の連れ込み宿のようなところだったけれど、大沢たかおの深夜特急では、ここの快楽招待所というゲストハウスになっていた。 -
いつの頃からか、重慶マンション内のゲストハウスに泊まれたら面白いだろうな、と思っていて、今回ネットで探っていくと、電子メールで予約ができるゲストハウス、ということでここドラゴンインが載っていた。
大沢たかおの深夜特急撮影クルーがここに宿泊していた、ということも同時に載っていて、「大沢さんが泊まったのは306号室」というのまで載っている。
メールで予約すると、到着が遅くなっても空港から電話をくれたら待っているから心配しないで、インド人の「安いゲストハウスがある」という呼び込みには気をつけて、というような返事が届いた。 -
重慶マンション内に足を踏み入れるということは、初めて海外旅行をした人にはハードルが高いと思う。
インドやパキスタン周辺の人たち、どこの国かはわからないアフリカの黒人、そしてもちろんチャイニーズ。
香港の中でも、褐色・黒色・目玉ギョロリの密度がとてつもなく濃い場所になっている。
その上、謎のニホンゴで、「ニセモノトケイ、ヤスイヨ。シャチョサン、ミルダケ」と話しかけている周辺の路上の雰囲気も手伝って、怪しすぎるといえば怪しすぎるムードが漂っている。 -
翌朝、重慶マンションからスターフェリー乗り場に向かう。
観光局が8時に開くというのでしばし待つことになる。
この日10時からのジャンク船に乗るための予約をここでないと取れないということだったのだ。
結局、10時のは一杯で取れず、12時のだったら空いていると言われたけれど、それでは時間が使いにくくなってしまうので、ノーサンキューと断った。 -
朝のスターフェリー乗り場はどんよりしていた。
5年前に来た時もこのフェリーは気持ち良い乗り物だっただけに、今回も2等の2ドルの席で何回か乗るだろうなと考えていた。
夜の顔、昼の顔、それぞれ海の表情は変わってくる。 -
初日にエレベーターで3階(実際は4階)まで上がったため、最初こそエレベーターを使って上がっていたが、2日目からは待つのも面倒くさいので階段で上り下りを始めた。
怪しさ度はまたその分上がるけれど、もう昔の南アジアでの普通の状態に戻り普通になっていた。
その階段を使って夜中に重い荷物を一段ずつ降ろしているパキスタン人のような人もいたし、マンション内で働く人たちの日常が垣間見れた。 -
青山禅院は、5年前から気になっていた場所。
5年前の職場での旅行で香港に行くことが決まったとき、自分の中での香港は、「ブルースリーと深夜特急」なのだ、ということを考えていた。
中学時代に見た「燃えよドラゴン」の世界に足を踏み入れる、深夜特急の話の中に入っていく、そんな心躍る気分になっていった。
船上生活者が暮らしていたアバディーンは、すでにそのような人々は丘に上がってしまい、唯一ナイトマーケットに沢木耕太郎が歩いた軌跡が残っていた。 -
祠にはたくさんの神様が並び、道行く人のいろんな望みを叶えようとしている。
こっちが思うほど観光地にはなっていないひっそりとしている道で、毎朝登山の人のように、杖を手に上る現地の人たちがポロポロいるだけの道だった。 -
オクトパスカードを手に入れ、地下鉄を乗り継ぎながら屯門に着く。
駅から歩いて青山禅院を目指す。
昨夜、肌寒かった気温も昼間太陽が出ると汗ばむほどになり、長袖を脱ぎ、Tシャツ1枚で山の中腹にある院を目指し、坂道を登って行った。 -
青山禅院から下界を見る。
確かに30年前の景色はそこにないのだろう。 -
青山禅院の門。
これが見えた時には、いよいよかな、と期待をしていた。ここまでは予定通り。 -
門を越え、あと少し階段を上がると、寺院に到着した。
写真のとおり、すべて工事のため竹の棒で囲まれ、外観をうかがい知ることは難しかった。
工事の人たちが、ジロリとこっちを眺め、そこから先には何もないようであった。
嫌な予感が漂ってきた。 -
あたりを見渡しても、それらしき所に、探していた十字の形に穴の空いている柵は見当たらない。
唯一、管理人のような人のいる建物の柵にそれを見つけることができた。 -
もし、と考えると、撮影した場所はここしか見当たらない。
左の柵はすでに新しくするために鉄の殺風景なものになっている。
ここも含めて、青山禅院全体が修繕をしているようだった。
昔の風景をそのままに残しておくよりも、全体をきれいにして普通の参拝客を増やすことの方を考えたとしても誰も文句は言えない。
そう、文句は言えないのだ。 -
このシーンも映画の中には出てくる。
-
屯門からバスに乗り、チョン湾に向かう。
チョン湾には東アジア大会陸上チームの選手村になっているパンダホテルがある。
屯門から来た経路で帰るよりもこっちの方が近いため、あえてバスで帰ることにした。
なんの計画もない旅ならではの、適当と、行き当たりばったり。
時間の制約がないというのは実に自由だ。 -
チョン湾の路地でチャーシューメンを食べる。
24HK$(260円位)。
味は日本の塩ラーメンのようで、うまかった。
チャーシューも4枚ほど入っていて、うまさ抜群。
良く見ると、「日式」と書いてあり、これは日本風という扱いになっているようだった。 -
チョン湾から地下鉄で油麻地あたりで降りて適当にチムサーチュイを目指す。
途中であった、東アジア大会の宣伝。 -
香港の夜景はいつも絵になる。
街並みのものであれそれは絵になる。 -
クリスマス前なので、きっとイルミネーションはきれいなはず、と友人から教えられていたけれど、ところどころ写真スポットになっているところがあった。
でもその分、香港の人たちがこれでもか、とわんさか集まってきて、人いきれで少々この辺りを歩くのに疲れを感じていたのも確かである。 -
ホテル前のイルミネーションに群がるアベックと家族づれ。
ホテルのエントランスに続く階段は3分の2が撮影用に占領されているのだった。 -
夜のフェリーに乗ろうと、スターフェリー乗り場に向かう。
すると乗船口のテレビでは、東アジア大会サッカーが映っていた。
良く見ると、日本対香港での決勝。
それも、なんと今からPK戦が始まるところだった。
香港1人目ー外す。
見ている香港人が大きく息を吐き出す。
それを見てにやりとする自分。
日本1人目ーゴール。
よし、と小さく声に出す。
その後、2人目、3人目と日本人は外し、香港の人達は1人目以降全て決めた香港チームの勝利に少しだけ興奮していた。 -
スターフェリーから香港島を見ていると、観光客用のジャンク船が横切って行った。
-
5年前と変わらない風景。
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