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妻の山歩きデビューは山陽電鉄須磨浦公園駅から鉢伏山、横尾山、須磨アルプスを経て神戸市営地下鉄妙法寺駅までの縦走でした。途中の須磨浦山上遊園では梅の花を楽しむことができ、また須磨アルプスでは低山とはいえ楽しい岩場歩きができます。<br /><br />このコースは六甲全山縦走路の最西端となっており、秋には六甲全山縦走大会が開催され、スタート直後ということもあって大渋滞するそうです。<br /><br />横尾山データ:標高312.1m(二等三角点、点名:須磨)、関西100名山<br /><br />登山コース:山陽電鉄須磨浦公園駅〜鉢伏山〜旗振山〜高倉台〜横尾山〜須磨アルプス〜神戸市営地下鉄妙法寺駅 走破時間2時間53分(休憩含む)<br />登山体力度:★★☆☆☆、コース難易度:★★☆☆☆(★が多いほど困難)

須磨浦山上遊園梅林と須磨アルプス

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2008/03/09 - 2008/03/09

230位(同エリア266件中)

2

35

GOTOCHAN

GOTOCHANさん

妻の山歩きデビューは山陽電鉄須磨浦公園駅から鉢伏山、横尾山、須磨アルプスを経て神戸市営地下鉄妙法寺駅までの縦走でした。途中の須磨浦山上遊園では梅の花を楽しむことができ、また須磨アルプスでは低山とはいえ楽しい岩場歩きができます。

このコースは六甲全山縦走路の最西端となっており、秋には六甲全山縦走大会が開催され、スタート直後ということもあって大渋滞するそうです。

横尾山データ:標高312.1m(二等三角点、点名:須磨)、関西100名山

登山コース:山陽電鉄須磨浦公園駅〜鉢伏山〜旗振山〜高倉台〜横尾山〜須磨アルプス〜神戸市営地下鉄妙法寺駅 走破時間2時間53分(休憩含む)
登山体力度:★★☆☆☆、コース難易度:★★☆☆☆(★が多いほど困難)

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 私鉄

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  • スタートは山陽電鉄須磨浦公園駅。毎年11月に開催される神戸市主催の六甲全山縦走大会のスタート地点です。

    スタートは山陽電鉄須磨浦公園駅。毎年11月に開催される神戸市主催の六甲全山縦走大会のスタート地点です。

  • ロープウェイで須磨浦山上公園に登ることができますが、もちろん歩き。登山道は遊歩道のように整備されています。

    ロープウェイで須磨浦山上公園に登ることができますが、もちろん歩き。登山道は遊歩道のように整備されています。

  • ハイキングコース案内図。

    ハイキングコース案内図。

  • 階段状の遊歩道。

    階段状の遊歩道。

  • 鉢伏山山頂への登山道の途中から見た明石海峡大橋。

    鉢伏山山頂への登山道の途中から見た明石海峡大橋。

  • 海釣り公園。

    海釣り公園。

  • 神戸市西部の海岸線。このあたりは砂浜が広がり、夏は海水浴で賑わう。

    神戸市西部の海岸線。このあたりは砂浜が広がり、夏は海水浴で賑わう。

  • 鉢伏山山頂付近のリフト乗場。須磨浦公園駅からロープウェイ、カーレーター、そしてこのリフトを乗り継いで須磨浦山上遊園に行くことができる。私たちはもちろん歩きます。

    鉢伏山山頂付近のリフト乗場。須磨浦公園駅からロープウェイ、カーレーター、そしてこのリフトを乗り継いで須磨浦山上遊園に行くことができる。私たちはもちろん歩きます。

  • 鉢伏山から旗振山へのハイキングコース。ほぼ平坦で歩き易い道です。

    鉢伏山から旗振山へのハイキングコース。ほぼ平坦で歩き易い道です。

  • 旗振山山頂。

    旗振山山頂。

  • 旗振山山頂付近は神戸市須磨区と垂水区の境。すなわちそれは旧摂津の国と旧播磨の国の境ということになります。

    旗振山山頂付近は神戸市須磨区と垂水区の境。すなわちそれは旧摂津の国と旧播磨の国の境ということになります。

  • 旗振山山頂からの眺望。

    旗振山山頂からの眺望。

  • 旗振山から須磨浦山上遊園へ。ここには梅林があります。この日の目的のひとつが梅の花を見ることでした。

    旗振山から須磨浦山上遊園へ。ここには梅林があります。この日の目的のひとつが梅の花を見ることでした。

  • この梅林には5種類、約660本の梅の木があります。

    この梅林には5種類、約660本の梅の木があります。

  • 満開までには少し早かったようです。

    満開までには少し早かったようです。

  • 梅林から旗振山へ戻り先へ進みます。途中、鉄拐山に登ります。六甲全山縦走では頂上を通らない巻き道を通ることも可能です。

    梅林から旗振山へ戻り先へ進みます。途中、鉄拐山に登ります。六甲全山縦走では頂上を通らない巻き道を通ることも可能です。

  • 鉄拐山山頂。標高234m。ほとんど展望のない山頂でした。

    鉄拐山山頂。標高234m。ほとんど展望のない山頂でした。

  • 鉄拐山から高倉山へ。ここまでの道は舗装されています。高倉山にはおらが茶屋があります。

    鉄拐山から高倉山へ。ここまでの道は舗装されています。高倉山にはおらが茶屋があります。

  • 高倉山山頂の石碑。山頂といっても単なる通過点のようなところです。

    高倉山山頂の石碑。山頂といっても単なる通過点のようなところです。

  • 高倉山から見る横尾山。下の住宅街が高倉台で、高倉山から急な階段を下りて高倉台を通り抜けて横尾山へ向かいます。

    高倉山から見る横尾山。下の住宅街が高倉台で、高倉山から急な階段を下りて高倉台を通り抜けて横尾山へ向かいます。

  • 高倉台を通り抜ける。

    高倉台を通り抜ける。

  • 横尾山へはこの急な400段の階段を登ります。テンションが下がります。

    横尾山へはこの急な400段の階段を登ります。テンションが下がります。

  • 栂尾山山頂。標高274m。ここには展望台があります。

    栂尾山山頂。標高274m。ここには展望台があります。

  • 栂尾山山頂から見る明石海峡大橋。

    栂尾山山頂から見る明石海峡大橋。

  • 栂尾山山頂から見る鉢伏山と旗振山。

    栂尾山山頂から見る鉢伏山と旗振山。

  • 15分ほどで横尾山山頂です。関西100名山ですが展望もなくほぼスルー。

    15分ほどで横尾山山頂です。関西100名山ですが展望もなくほぼスルー。

  • 横尾山を過ぎるといよいよ須磨アルプスです。風化した花崗岩の岩場が続き滑りやすいので慎重に進みます。

    横尾山を過ぎるといよいよ須磨アルプスです。風化した花崗岩の岩場が続き滑りやすいので慎重に進みます。

  • 東山まで続く須磨アルプス。

    東山まで続く須磨アルプス。

  • この岩場と下界の住宅街のアンバランスさが不思議な景観を作り上げています。

    この岩場と下界の住宅街のアンバランスさが不思議な景観を作り上げています。

  • 稜線を歩きます。

    稜線を歩きます。

  • 馬の背に差し掛かりました。

    馬の背に差し掛かりました。

  • 馬の背を通過。

    馬の背を通過。

  • 馬の背を過ぎると岩場は終わり登りになります。展望の開けたところから須磨アルプスの全貌を見渡すことができます。

    馬の背を過ぎると岩場は終わり登りになります。展望の開けたところから須磨アルプスの全貌を見渡すことができます。

  • 登りきったところがこの日最後のピークである東山山頂です。標高253m。東山山頂からはこの日歩いてきた山々を全て見渡すことができます。

    登りきったところがこの日最後のピークである東山山頂です。標高253m。東山山頂からはこの日歩いてきた山々を全て見渡すことができます。

  • あとは下山するだけです。真正面には高取山が見えます。六甲全山縦走をする場合は高取山を越えていくことになります。<br /><br />この後の下山路は良く整備された登山道でした。住宅地に下山することになります。神戸市営地下鉄の妙法寺駅に向かい、帰路につきました。

    あとは下山するだけです。真正面には高取山が見えます。六甲全山縦走をする場合は高取山を越えていくことになります。

    この後の下山路は良く整備された登山道でした。住宅地に下山することになります。神戸市営地下鉄の妙法寺駅に向かい、帰路につきました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ホーミンさん 2010/01/05 13:45:32
    ここ、ここ、ここです!
    GOTOCHANさま

    あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いいたします。

    これこれ、これですよ。私たちが冬の間に行こうかなと検討しているコースは。
    全く一緒で、参考になりました。

    ごつごつとした岩場が魅力ですね。

    海も見えるし、おっっしゃるようにアンバランスな住宅街も眼下に見えて面白そうです。
    途中住宅地を通るので、荷物も少なくてすみそうですしね。

    あと、この近くで検討しているのが中山連峰です。
    こちらのほうが険しそうですが、いかがなものでしょう?


    GOTOCHAN

    GOTOCHANさん からの返信 2010/01/06 01:30:20
    RE: ここ、ここ、ここです!
    ホーミンさん

    あけましておめでとうございます。

    > これこれ、これですよ。私たちが冬の間に行こうかなと検討しているコースは。
    > 全く一緒で、参考になりました。

    私が行った時は妙法寺までだったのですが、少し物足りないと思います。できれば高取山まで足を延ばされるのもいいかもしれません。

    > ごつごつとした岩場が魅力ですね。

    どんどん風化しているようで、結構滑ります。行かれた時は気をつけてくださいね。でもあっという間に通り過ぎてしまいます。

    > あと、この近くで検討しているのが中山連峰です。
    > こちらのほうが険しそうですが、いかがなものでしょう?

    残念ながら知らないのです。

    兵庫県で○○アルプスの中で一番面白そうなのが地元中の地元の播磨アルプスです。この冬の間にチャレンジしたいものです。あと篠山の多紀アルプスも面白そうですよ。多紀アルプスは若干雪の心配はあります。

    今年もよろしくお願いします。楽しい旅行記を楽しみにしています。

    GOTOCHAN

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