ドイチェラント　:1

2009/06/26 - 2009/07/05

親孝行のつもりで、母の行きたがっていたノイシュバンシュタイン城へ。
はじめはあまり乗り気でなかった私　だが
帰国後すっかりドイツに魅せられた自分に気が付く

という旅。


＊　ドイツメインの旅ですが、初めの３日はパリ滞在記となります。

エリア ヴェルサイユ(フランス)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 レンタカー
• 航空会社: JAL

旅の入り口は、パリ。

ここで３日ほど過ごす。
今回の滞在先はオペラ座界隈なので、観光ムード満点です。

たまたまソルドのシーズンにあたったので、買い物も楽しい。

ぶらぶら散歩してたら出会ったデリが美味しそうだったので、思わず衝動買いをする。

どこか適当なところで食事でも…と思っていたのに、ホテルでサンドイッチの夕食に（笑）

美味しかった。
デザートの巨大マカロンも美味しかった！

次の日、朝、パリ猫ちゃんに出会いながら

ヴァンヴの蚤の市へ。
オペラ座前から直通のバスが出ていて楽チンだった。

蚤の市は何度も来てしまっている。
何度来てもアドレナリンが大量放出してしまう。

一見ガラクタの中から、自分にとっての宝を見つけることに
取り付かれてしまった日本人の一人なのです。

サン・シュルピス教会にも立ち寄る。

こういうユーモラスな落書きを見つけると喜んでしまう体質。

暑かったので、母とアイスを食べながらサン・ルイ島まで歩く。

サント・シャペルとマリー・アントワネットが投獄されていた部屋を見て、ダイジェストの観光。

次はメトロでモンマルトルへ。

アメリのカフェでオランジーナを飲む。

クレームブリュレは…また今度。

またも　変な壁発見。

亀裂に沿って、何枚も絆創膏が貼られていた。

作者の思いやりを感じます。

モンマルトルでサクレ・クール寺院を観た後、凱旋門へ。

てっぺんから、エッフェル塔を見学。

ダイジェストで駆けたパリ見物コースだったが、結構時間はかかり、この時点で夜８時過ぎ。
でもこの明るさ。
だから夏のヨーロッパは大好きさ！

夜はホテル近くのカフェでごはん。

エスカルゴが絶品。

お隣のテーブルにいた関西のおばちゃん３人組は、こちらのテーブルを見て
「エスカルゴあるわ！頼んだらよかったわ！」と興奮。
パワフルで微笑ましい（笑）


一日目終了。

二日目。
再びパリ。

列車に揺られて、ヴェルサイユまで。

豪華絢爛の世界。

目に眩しいギラギラした部屋と、丁寧な印象の落ち着いた豪華さの部屋があった。

部屋のテーマカラーもさまざま。

上のほうばっかり目がいってしまうのだが、
天井付近とか
そこから下がっているものが凄い。

庭園に出て、マリーの愛したプティ・トリアノンへ向かう。

ここでもやはり天井に目が…

向こうの家も大変気になりました。

宮殿敷地内は広いので、暑いときは体力の消耗度を見てトラムなどを活用すると吉。

そのトラムを待ってたら、目の前で移動オレンジジュース屋が開店。

一杯買ってみた。

コップに２個分のオレンジ。
すごく美味しかった。

ヴェルサイユ宮殿を満喫したら、バスに揺られてパリ市に帰る。

うっかりしていて、この日は日曜日。
ホテル近くのデパートも、カフェも、デリも休みのところが多い！

なんとか開いてるデリでサンドイッチを買って、部屋で昼食。

その後本当はデパートでお土産など買う予定だったけど、変更してエッフェル塔に上ることにした。

上は涼しく、気持ちがよかった。
上るまでには大変な行列だったけど。

夜はオペラ座付近の「ヒポポタマス」という店で簡単な夕食を。

アラカルトがとても美味しく、できたら明日も来たいくらいだったが、パリは今夜でお仕舞い。

明日の朝はドイツへ旅立つ。