【中欧５カ国巡り８日間②】チェコ ：プラハ編（2007.6）

2007/06/15 - 2007/06/16

ドイツからチェコへ入国。
プラハ到着後、一番最初に訪れたのはビアホール。
飲めそうな顔してまったくお酒が飲めないので、雰囲気だけ楽しませてもらいました。
翌日はプラハ城、カレル橋横断、旧市街・・・とお決まりの観光コース。
プラハにはいろんな年代のいろんな建築様式の建物が個性を出し合っているので、歩いてるだけでも楽しい街でした。

表紙の写真は旧市街広場。
仕掛け時計が動き出す１３時頃は、ものすごい人だかり！

エリア プラハ(チェコ)

• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

プラハで最も有名なビアホール「ウ・フレクー」。
なんと1499年創業だそうです。

黒ビールで乾杯♪

人のジョッキを借りて撮影。気分だけでも飲んべの仲間入り。
撮影後はリンゴジュースでした（泣）

チェコ料理。
主食の「クネドリーキ」は味のない蒸しパン。

ソースをからめて食べます。
チェコ人はあまりグルメではないと聞いていたけど、納得。。。

翌朝、プラハの市内観光。
まずは市街を一望できるスポットへ。

千塔の街・・と言われるだけあって、
ホントに塔がたくさんあります。

この写真だけでも10以上！

遠くにカレル橋も見えます。

プラハ城の前にあるフラチャニ広場も、素敵な建物がズラリ。

シュヴァルツェンベルク宮殿（ルネッサンス様式）は特徴ある壁のデザインで、とても印象的です。

このような掻き落としたような壁は「スグラフィット」という技法が使われているそうです。

こちらも同じ広場に面している大司教宮殿。

映画「アマデウス」の撮影が行われた館です。

ちょっとおっかない彫刻のある門をくぐって、プラハ城へ入場！

プラハ城の敷地内に入ったところで、カツカツと歩いてる衛兵さんを発見！

あらら、３人とも首が太くてちょっとムッチリ気味。。。

聖ヴィート大聖堂。

中にはミュシャのステンドグラスがあります。
全長：124ｍ、高さ：96.5ｍ。

ピンク色でかわいい大統領公邸。

聖イジー教会。
ロマネスク建築。

黄金の小道。
ここもプラハ城の一部。

ルドルフ２世が城の番兵を住まわせるために建てたそうです。

２２番の水色の家は、フランツ・カフカが仕事部屋として使っていました。

黄金の小道は、今はほとんどお土産屋さん。
旅行前に世界不思議発見で紹介していたおもちゃを見つけたので思わずパチリ。
そしたらお店の人から「NO PHOTO!」といや〜な顔をされちゃいました。

プラハ城からカレル橋へ徒歩にて移動。
プラハにも路面電車が走ってました。

カレル橋にある「カトリックの聖人ヤン・ネポムツキー像」

触ると幸運が訪れると言われているこの像は大人気。

順番待ちして、やっと触れました♪

幸運が訪れた時にお礼をするため、正面からも撮影しときましょ。

カレル橋の欄干には彫像がたくさんあります。

３０もの聖人彫像が、通る人を見守ってくれています。

カレル橋ももうすぐ終点。

ちなみにカレル橋の長さは516メートル、幅10メートル。

旧市街側のこの塔は、ゴシック建築で名高いそうです。

最後にプラハ城とヴルタヴァ川（モルダウ川）を眺め、カレル橋とはお別れ。

旧市街へと歩きます。

旧市街広場へやってきました。
すごい人！人！人！

みんなのお目当てはこの仕掛け時計。

仕掛けが動くのをビデオ撮影していたので、写真には納められず、今となってはちょっと後悔。。。

ちなみにこの時計、1410年に作られた世界最古の天文時計だそうです。

旧市街には素晴らしい建築物が多く、目を奪われます。

右側にちょこっと見える白い建物は、聖ミクラーシュ教会（バロック様式）。

黒い個性的な壁の建物は「一分の家」。
ルネッサンス様式。

ゴルツ・キンスキー教会（ロココ調）。
華やかでかわいい。

火薬塔（ゴシック様式）

アールヌーボー様式の市民会館

プラハでは珍しい現代風の建物。
茶色なのに「黒いマドンナの家」と言うんだそう。
キュビズム様式です。

人形をボンネットに乗せた不気味な黒い車・・・と思ったら、結婚式用の車でした。

車の中の花嫁さんが、覗き込む観光客にも愛想を振りまいてくれました。透明感のある素肌が眩しい！うらやましい！

遅めの昼食の後、バスの車窓を楽しみながらチェスキークルムロフへ移動。