2009/11/29 - 2009/11/30
128位(同エリア157件中)
たかぎさん
古い港町、鹿港へきました
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
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-
350元、トイレ・シャワー共同の窓のない、壁の上も無く隣や廊下と筒抜けの部屋でした
いくらなんでも、これは失敗でした -
気を取り直して食事に出ます
夜市からは離れている場所だったので、それも失敗
近くの町食堂へ入ります -
排骨飯30元、筍炒30元、青菜豆腐湯20元
筍炒の皿に「おいしい」、とひらがなで書かれています
この「おいしい」皿はこの後も各所でよく出会いました -
ファミマにあった桂円紅棗茶を買って帰ります
箱に日本語で「体も心も暖かくなるよう龍眼と棗をじっくり煮だしてつくりました」
そう手書きっぽい字で書いてあります
ちょっと日本にはない味です -
泊まった安ホテルです
あちゃ〜、今見たら「歩き方」に掲載されてた・・・
どうりで・・・
経験上、安いランクのホテルは「歩き方」に乗ると良くないようです -
ホテルの斜め前には阿振肉包という肉まん屋さんがあり、地元の人で賑わってます
昨夜買って食べたのですが、屋台のおいしい肉まんとそう変わらないような・・・
店には「東京に進出して大成功」そんな看板も出ていました -
ホテルに荷物を預けて街めぐりを開始
この九曲巷が名所のようです -
まだ新しい煉瓦の小道です
ところどころにお土産屋さんがあり、観光客もちらほら歩いています -
九曲巷がいったん途切れて雑踏になります
屋台が幾つか出ているので、ここで朝食をとろう -
この民族点心という屋台で食べることにしよう
-
こちらは蚵仔炸30元は約80円
台北で食べた牡蠣のオムレツとはちょっと異なり、皮が小麦粉のパリパリで中は半熟です
そのままで食べてもいいし、備えられてる幾つかあるソースをかけてもおいしい
おいしいのでもう一つ、菠菜炸20元も食べました
そちらはホウレンソウがたっぷり入ってます -
もう少し歩くと唐揚げのおいしそうな屋台も
そこで1本15元と別のちょっとお洒落な飲み物屋さんで、珈琲紅茶という台湾に来てからよく目にする、気になってた飲み物を注文
鳥の唐揚げ、とてもおいしい!
珈琲紅茶は確かに珈琲の味もするし、紅茶の味も
うーーん、まずくはないですが次からはどちらか片方を頼もうと思います
昔ドイツでファンタコーラというのを飲んだのを思い出しました -
龍山寺へたどり着きました
-
立派なお寺です
-
吊るされていた鐘とは別に展示されていた鐘
刻印には道光庚寅とありました
今、調べてみると道光庚寅は清の時代、1830年
日本では江戸中期だったようです -
なんの変哲もない、町の一区画のように見えるこの場所
でも、そこは・・・
ここが摸乳巷でした
あまりに狭く、すれ違うのに乳と乳が擦れ合ってしまう
そんな所から付けられた素敵なネーミングです
その動画
http://www.youtube.com/watch?v=btNkG7cZO-o -
鹿港の古い町並みには、こんな看板をよく見ます
日本の街並み保存条例みたいなものがあるんでしょうね -
九曲巷へ戻ってきました
摸乳巷から300mほど離れています -
九曲巷にはこういったお土産屋さんがちらほらと
-
数人の観光客が集まっているのは、ガラス細工の実演販売でした
-
鹿港の天后宮に来ました
この辺りが夜市が盛んな場所です -
また少し歩くと路地裏にこんな記念碑が
日付からすると、日本領だった頃の米軍の空襲に対してでしょうか -
彰化へのバスの時刻を調べに、バスターミナルに歩いてきました
10分から15分おきに出ているようです -
ホテルを通りすぎて南へ歩くと、廃止された鉄道の駅やその周辺が記念公園になってました
ここも前日と同じく台湾国鉄ではなく、台糖の鉄道のようです -
保存・展示されていたナローのディーゼル機関車
何故か港町十三番地と前面に
美空ひばりは戦後でしょう?
この機関車は1969年、日立製でした -
戦前に建てられた台湾人の実業家の家
今は鹿港民族文物館となってます
残念なことに本日月曜が定休日
ちょうどこの時、日本の団体さんが観光バスでご到着
団体さんも外から見て、説明聞いて写真を撮るだけ
ガイドさんの詳しい日本語での説明を、横で聞くことが出来ました -
鹿港民族文物館の裏を廻って大通りに戻ると
何度か前を通って気になってた、19元の麺の店の所に出ました
じゃあ、食べてみよう -
これが19元、約50円の麺です
台北の西門で食べた、人だかりしていた麺と同じような麺に感じました -
ホテルで預かって貰ってた荷物を受け取り、バスの切符を買います
彰化まで45元は約120円
この写真のようにバスに乗ると片隅を手でちぎり、降りるときに切符そのものを手渡します -
バスの車内です
乗車率は20パーセントくらいでした -
鹿港の観光地図
うーーん、こうして旅日記にすると盛り上がりのないままの鹿港でした
この後の関子嶺・墾丁・小琉球・高雄・花蓮・宜蘭はもっと盛り上がります、たぶん
これで感謝台湾その3 鹿港編を終わります
最後までご覧頂いてありがとうございました
感謝台湾その4 彰化編に続きます
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