2009/11 - 2009/12
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mickey3さん
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50年代の車が今も違和感なく街中を疾走する。チェ・ゲバラに代表される革命国家、そしてヘミングウエイがこよなく愛した国でもある。キューバ危機は今も鮮烈である。1962年米ソの冷戦が頂点に達し、核戦争寸前までいった。ケネディとフルシチョフの駆け引きもみものだった。それからのキューバは独自の道を歩み今は多くの観光客を魅了する。世界遺産に選定された旧市街も魅力的だ。そんなキューバにはぜひ行ってみたい。その思いが実現した。ちょうど訪問した時は革命広場は閉鎖されていた。午後広場が一般に開放された。運よくホセマルティ記念博物館に入れ、塔にも上ることができた。109mの塔からの景観は絶景だった。カストロが尊敬する独立の英雄ホセ・マルティ記念博物館の見学もできた。
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- クバーナ航空
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革命広場にある内務省の建物である。壁面のチェ・ゲバラは革命の代名詞である。映画にもなった。T-シャツはもちろん、紙幣やコインにも彼の肖像は利活用されこの国の観光ビジネスにに一役も二役もしている。109mの塔の展望台からとったものである。そして、彼が日本、特に広島にも訪れていることを知った。1959年である。
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ヘミングウエイがよく通ったバー兼レストラン「フロリディータ」。彼の指定席には彼の等身大の像が。彼はここでダイキリを注文した。私も同じようにダイキリを注文した。
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1950〜60年代の車が違和感なく走っている。タイムスリップしたような感覚を覚えるだろう。中にはタクシーとして再利用されている。バスの調度となりを走っていた。
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支倉常長(ハセクラツネナガ)は伊達政宗の命により遣欧使節としてこの地を踏んだ。その足跡をしのばせる像がハバナの旧市街で発見した。小さな像を取り巻く空間はさながら日本を紹介する場でもある。妙な懐かしさを覚える。
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ATMを発見した。ここハバナではATMがほとんど見つからなかったからである。ここでの通貨は観光客用にはcucクク(1cuc=25peso)一般庶民はpesoペソである。2重の価格体系となっている。ドルやユーロから現地通貨cucに両替して使うようになっている。交換レートは1ドル=0.8cucであった。
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