2006/10/28 - 2006/10/29
106位(同エリア123件中)
未明花さん
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006」の秋ヴァージョンです。
2006年10月14日〜11月26日の土・日・祝日に空家プロジェクトが一部公開。恒久作品・施設含めて「里山美術館」を満喫しました。この時期を過ぎると、冬の豪雪に備えてほとんどの野外作品・空家は早春までクローズします。
今回は両親を誘って、自家用車(父の運転)で悠々自適の旅。
収穫直後の極上の新米(新潟魚沼産)と紅葉の錦、松之山温泉と、まさにこの地域の“いいとこ取り”の季節。越後妻有の秋、オススメです。
061028-29大地の芸術祭・越後妻有里山アート(1)
http://4travel.jp/traveler/mimeika/album/10406525/
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 自家用車
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松代の峠集落にある日芸彫刻科有志の「脱皮する家」を再訪。徹底して刻まれた柱、壁、床…圧巻です。
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階段も、表裏とにかく彫れるところは全て彫ってある。足の裏の感触が気持ちいい。
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2階では外の棚田の景色を眺めながら一服、幸せが滲み出る。この造り、雪が積もれば2階が玄関か。
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床は一定の方向に渦を描いて彫られている。まさに生きている感触、家という生き物の背中の上、心地よい。
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カメラおやじの聖地、峠の棚田。春になるとふってわいたように何十もの三脚が並ぶんだから、大変だ。
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宿は松之山温泉。お楽しみの夕食は、素朴な味わいの里山会席料理。
とびっきりの新米が卓上の釜で目の前で炊きあがるのは嬉しい。 -
温かいものは温かく持って来てくれる。
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朝食は、これまた素朴なお惣菜バイキング。ごはんが進みます。なんといってもお米が極上。
もちろん温泉たまごははずせない。牛乳もあっていいね! -
目の前でふかされていたのは、おまんじゅう。
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大厳寺高原へと向かう途中の、天水越の棚田。朝陽を受けて、もはや神々しい領域の美しさ。
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大厳寺高原に設置されたスラシ・クソンウォン(タイの作家)の「銀の蝶々」。何かというと…
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三連巨大ブランコ! 大きな鳥居をイメージさせる門型は力強くもあり、蝶のようにたおやかでもある。
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漕ぎ出せば大自然の中に放り込まれそうなかんじ。なにげに椅子の部分は柳宗理のバタフライスツール風(笑)
※本当は乗ってはいけません -
紅葉が盛りの大厳寺高原は、11月頭で通行止となり冬は雪に埋まる。既に忘れられたかのように静止した時間。
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人の気配がない。この高原、おそらく牛の数のほうが多い(はるか遠くに見える黒いつぶつぶ)。
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