きときと！氷見旅！

2009/11 - 2009/11

ぶりの押し寿司が食べたくて氷見に行きました。

おいしいものを食べて、
今回はちゃんと遺跡見学もしました。

エリア 氷見(富山)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

今回は遺跡巡りの旅でした。

最初は、国指定史跡の柳田布尾山古墳へ。

駐車場から古墳のあるほうへ。

見えてきた！

大きくて写らない、、

前長107.5ｍ、高さ約10ｍの日本海側最大の前方後方墳。

前方部側から撮ってます。

古墳の上歩けます。
後方部には埋葬施設があったよう。

後ろには富山湾が広がっている。

古墳館。

古墳の脇にあって、上から古墳を見られる。

さっそく登ってみる！

なんとか全体が見える？

反対側には富山湾が見える、

うっすら立山連峰が！？

続いて朝日貝塚に行きました。

今から約5000〜300年前の縄文時代の貝塚。

日本で始めて炉の跡がある住居の跡が見つかった場所です。

その住居の跡が保存されているらしい。
あの建物がそうかな？

中ちょっと年代を感じる。

奥の囲いの下には、、、

炉跡のある住居の跡。

炉の跡と柱の穴の跡もある、
実物を見れるってすごい！

勉強しておなかがすいたので、道の駅氷見へ！！

全国でも珍しい漁港内にある道の駅、らしい。

混んでるよ〜。

待つのがつらかったので、たこ焼き。
たこおいしい！

そして氷見牛のコロッケ。
ほくほく〜。

そして豆餅。
餅がすごい粘る。

氷見といえばブリなので、

道の駅にはブリがいっぱい！！

ブリすべり台。

ブリ小僧。

彼はみんなの人気者。

おなかもいっぱいになったので、

続いて、国指定史跡の大境洞窟住居跡へ。

文化層が6層もあったそうです。

潮流や波の浸食でできた海蝕洞窟を、縄文時代から人が使い始めました。

日本で初めての洞窟遺跡発掘調査が、この大境洞窟住居跡だったそうです。

洞窟の入り口には白山社という社が建っている。

せっかくだからお参り。

断崖の洞窟。

周りは漁港なんだけど、
この季節だから、なんか網とか浮とかいっぱい！

最後に阿尾城跡へ。

前田方×佐々方の合戦があったところです。

城跡内には曲輪の跡が残っている？

とにかく本丸の跡（伝本丸跡って書いてあったけど）まで行ってみようと思ったけど、、、

なんとか探検隊みたいな道に、、
迷った？

ていうかブーツで来たのは失敗か！？

ハラハラしながらも到着。

富山湾が一望。
立山連峰がきれいに見えていたけど、
撮れてない、、。

帰るときに見つけた案内板。

阿尾城は海に面した丘陵上に築かれた戦国時代の城跡です。

阿尾城遠景。

ここは越中と能登をつなぐ、海沿いや山越えの街道をおさえるとともに、海上の交通も把握できる重要なポイントだったそうです。

運動して疲れてしまったので、
富山湾の白えびジェラート。
ちょっと塩っぽいのがおいしい！

夕食はお待ちかねのブリの押し寿司！

かぶらがのっててこれがまたおいしい！