2009/09/02 - 2009/09/02
45位(同エリア179件中)
覇王樹さん
今日の目的地はメディナ・デル・カンポとアビラである。午前中にサラマンカからメディナに行き、午後はアビラに移動。アビラからサラマンカへ帰るという三角ルートを取る。
サラマンカからメディナへは数少なくなったディウルノ(長距離急行)を使うが、この列車に限って荷物のX線検査がある。この列車がビルバオ行きだからということであろうか。車両も快速列車のようなリクライニングではなく、ただの転換クロスである。ただ、ディーゼル機牽引の3両編成ながらビュッフェが連結されている。
サラマンカからメディナへは、風景の変化のないところを1時間ばかり走る。メディナに近づくと、大きな城郭が見えてくる。これがメディナ・デル・カンポのシンボル、モタ城である。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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町の規模の割に大きなメディナ・デル・カンポの駅。この駅はサラマンカ、サモラ、バリャドリッド、アビラ、セゴビア各方面へのジャンクションとなっているので、町の規模の割に頻繁に列車が発着する。
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大きな天蓋がホームを覆う。
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この駅の開業は1850年。非常に古い歴史を有する。
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まず向かうは駅からも見えるモタ城。
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イチオシ
モタ城へは駅から歩いても10分ほどである。
この城は12〜15世紀の間に建てられた要塞であり、ダンジョンとしても有名である。歴史的には牢獄としても使われていた時期がある。
メディナ訪問の目的はこのモタ城であったが、あろうことか、この日は町のお祭りのため臨時休業。日本ならば休業日でもお祭りならば臨時に開けるところであろうが、ここはスペイン、何事も日本とは逆なのである。 -
中に入れないので、仕方なく外側だけを眺める。
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次は町へと移動。
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町の辻に建つサン・ミゲル教会。
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メインストリートからサン・ミゲル教会を見る。
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今日はメディナ・デル・カンポの夏祭り。多くの人が出てきてとても賑やか。
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市の中心、マジョール広場に面して建つサン・アントリン・コレヒアータ教会。今日の夏祭りの名前もサン・アントリン祭。
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多くの人がマジョール広場に集まってくる。
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広場に建つイサベル女王の像。
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市庁舎へと続く門。
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この近郊電車でアビラへ移動。
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