2009/11/03 - 2009/11/03
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Deep Blueさん
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ティトゥアンーータンジェと廻るモロッコ日帰りツアーに参加して来ました。 今回の旅行中、初めての現地発のツアーです。
このツアーは4TRメンバーの旅行記をはじめ、多くのレポートがありますので、重複するところが多いと思います。
ルート:アルヘシラス発ーーーセウタ(アフリカ大陸のスペイン領)ーーー国境ーーーティトゥアン(世界遺産)ーーータンジェーーー国境ーーーセウターーーアルヘシラス到着
ゲスト:イタリア人(?)x3+私=4人のみ。
なお、このツアーにはスルーガイドは付かないので、アルへシラス&セウタの各ガイドの指示で行動。
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乗船までの手続きは、
Transafric社の事務所で貰った予約票を、このフェリーターミナルの同社のA−6カウンターで正式のバウチャーと交換して貰う。
時間は8時30分までに。 -
1F中央のインフォメーション横で待っている旅行社のスタッフに見せて、氏名、パスポート番号を用意されている用紙に記入。
ちょっと分かりにくいですが、写真右奥のエスカレータで2F待合室で、フェリー乗船券の配布を待つ。 -
2F待合室です。 あまり乗客はいないのか、閑散としています。
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案内によると、09:45発のBALEARIAのようだ。
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旅行社のスタッフから乗船券を受取ったら、このチェックインゲイトを通ります。
受取った乗船券を見ると、氏名・性別・国籍・パスポート番号・大人子供の区別等詳しくインプットされている。 飛行機に乗る時のよう。
料金は、団体扱料金(?)、代理店割引制度(?)か分かりませんが、15.63ユーロになっています。
尚、乗船券発券時刻が当日の09:18になっているので、発券は出発ギリギリです。(多分、空席があれば、当日ターミナルのA−6カウンターで手続きすれば当日参加OKなのでは、、、。) -
フェリーへ向かうブリッジの壁にこんな写真が。
この辺りは、ダイビングが盛んなのでしょうか。 日本にいては、あまり聞こえてきませんが。 -
フェリーの中は、自由席のようだ。
フカフカのリクライニング席で快適。
大きなフェリーなのに乗客が少ない、100人未満でしょう。 -
ユーロフェリーとすれ違う。(復路はこの船だった)
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セウタ到着。 乗って来たBALEARIAのフェリー。
下船口でこちら側のガイドが待っていました。 胸に着けていたワッペンが目印らしい。 -
このバンで今日1日廻ります。
この時、はじめて今日のゲストが全部で4人という事が分かった。
マルハバ!(=Welcome) いざ、出発。 -
セウタからバンで数十分走り、モロッコの国境を越えた所です。 国境では写真厳禁と何度も言われました。
国境ではガイドが全員のパスポートを集めて手続き。
国境は人々で混雑。 多くの車両、往来する人、警備のスタッフ、旅行会社のスタッフの思しき人、それらを丘の上から眺める人達、、、。
モロッコ側から見れば、この国境を何とか通れれば、自由なEURO圏に入れますーーー密出国を狙っている人もいるのでは、、、。
この道を右折するとタンジェ方面。 帰りはこちらから戻ってきました。 -
しばらく走って、こんなところで停車。 駱駝に10mほど乗せてくれます。(ツアー料金の中らしい。)
イタリアから来たという若い男性2人がチャレンジ。
過去に経験ありますが、駱駝の上って、歩く度に揺れて、楽な乗物ではありません。
「駱駝は楽だ。」って、嘘です。(失礼しました) -
また、しばらく走ってティトゥアンへ着きました。
ここはメディナへの入口のようだ。 -
さぁ、見に行くぞ、世界遺産。
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左から:
・現地ガイド「アブドゥーラ」
何方かの旅行記にも写っていましたね。昼食後、偶然、彼のお嬢さんに会いました。10歳くらい(?)で可愛いくて、学校の制服のようなものを着ていました。 外見は一見、親爺ですが、まだ若い様子。 まぁ、何人目の妻の子供か、分かりませんが。(笑)
と、いうことは、彼はティトゥアン在住か。 最後に別れる時もセウタへの国境で下車し、イミグレ手続きを終えたら、一人で帰っていきました。
次:マルタから来たという、おばさん。
男性:イタリアから。
端の男性:イタリアから。
3人とも、妙に空々しいところがあり、イタリアからの団体ツアーで偶然一緒になったのかも。
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靴
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マルタから来たというおばちゃん、民族衣装を着て、水売り小父さんと記念写真。
このおばさん、妙に詳しい。 ここには何度も来たことがある、という。 ガイドも顔を憶えているという。 何の職業についているのか、不思議。 -
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小さなモスク。
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扉に付いている、「ファティマの手」。 ノック用。
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パン屋のかまど。
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こんな道に入ったら、迷って出てこられないかも。
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ここからのモスクの眺めが一番、という。
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お土産物屋・その1。 無事、クリア。
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ようやく、昼食らしい。
入口で派手に歓迎してくれます。(チップ目当てだった。) -
昼食は、まずスープから。 美味しかった。
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右から、コカコーラと読む、という。 1.5ユーロ。(ドリンクは別料金)
モロッコ・コーラの味は普通です。 -
クスクスです。 4人とも、箸がすすまず。 ほとんど残してしまった。
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焼鳥3本。
マルタ(丸太)おばさん、また実力発揮。
この大きなレストランのオーナー(又は店長?)と顔馴染みらしい。 サービス料理の差し入れがあり、写真ありませんが、4人で美味しく食す。
おばさん、もしかしてイタリアの旅行社のボス? 又は添乗員? -
食後の、お菓子とミントティー。
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「お茶が熱い」といったら、「こう持って飲め」と指導が入る。 中のお茶が熱いので、半分くらいしか、入れないのか。 お代わりも自由だった。
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突然、ダンスが始まる! ベリーダンス?
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イスラムの国なのに、こんなに露出して良いの?
何処かの国のダンサーより、スリムだったが。 -
昼食後、約1h走って、タンジェ到着。
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タンジェの市場の見学へ向かいます。
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ここがメディナの入口。
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マルタおばさん、丸いチーズとパンお買い上げ。
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次に果物お買い上げ。
夜食の事でも考えているのか。
でも、旅慣れている感じ。 -
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お土産物屋・その2(骨董屋)は何とかパス。
ここは3軒目の薬屋。
イタ公、15分間の薬草マッサージ受けるが、実際は5分弱で終了。 10ユーロ取られていました。 -
もう18時だ。 バンでセウタへ戻ります。
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ジブラルタル海峡を挟んで、微かに見えるのが、スペインのタリファの町。
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セウタの町がよく眺められる場所らしいが、陽は落ちてきたし、うす曇だし、、、。
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セウタ側のスタッフから乗船券を受取り、ユーロフェリー19:30発に乗る。
アルへシラス着20:20。 港周辺は暗い。 3人にお世話になったお礼を言って、早く帰ろう。
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