ETC1000円で行く　広島・倉敷・神戸2泊4日の旅！　その②　岩国～宮島編

2009/11/20 - 2009/11/23

岩国市で錦帯橋・白蛇を見た後は、国道２号を北上し廿日市市へ入ります。

案の定、宮島へ渡るフェリー乗り場付近の道路は渋滞しています。

宮島へ渡るフェリー内では、アフリカ人に囲まれるサプライズもありながらの上陸。

牡蠣を食べまくり、厳島神社に行きます。

初めて行きましたが、ＴＶで見るような大きいイメージではなく、意外と小さな神社でした。

ＱＴらが上陸した時は満潮時で、鳥居まで歩けるわけではありませんでしたが、それでも満足できる宮島でした。

エリア 宮島・厳島神社(広島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 自家用車 徒歩

吉香公園の中にある、吉香神社。

だーれもいません。

吉川でしょうか。

錦帯橋にきたらここに寄らないわけにはいかないポイント。

「シロヘビ観覧所」

９時に開館します。

どんな蛇が居るのか興味をそそります。

もちろん中へ。

番猫がいます。ここいらには、野良猫？だと思いますが、結構猫が居ます。

ここから入っていきますよ！

その前に、入館料１００円をセルフで支払います。

いたいた！白蛇！！！

意外と細いんですねえ。

もっとでかいと思ってたＱＴ・・・。

数匹います。

目が赤い。

こいつは結構大物だな。

金運招福の縁起ものらしいです。

長い！！

孵化する瞬間ですかね。

蛇も卵から生まれるんだっけ！！

蛇の卵を割ったら、生卵と同じなんでしょうか？

しっかり名前がついている蛇たち。

岩国といったらこれ！

「岩国寿司」５００円

海老や錦糸卵等など、酢飯にマッチした朝ごはんには丁度いい一品です。

チラシ寿司の押し寿司版といったとこでしょうか。

横から見ると分かりますが、２層になってます。

これマジウマ！

時間に限りがあるので、次のポイントへ移動します！

グッバイ錦帯橋！

国道２号線を広島方面へ向かいます。

山口県ともお別れです。

次の訪問地は宮島です。

ＴＶでよく見る厳島神社をこの目で見たくやってきました。

宮島へはフェリーで渡ります。

ここはフェリー乗り場前のＪＲ宮島口駅です。

ＱＴの車はこの駅の裏にある駐車場にとめました。

１日１０００円のようです。数時間しか止めないＱＴにとってはやや高めか。

観光客はかなり多く駐車場もいっぱいでした。

加えてかなり狭い駐車場・道なので、でかい車は要注意。

駅裏駐車場から地下道を通ってフェリー乗り場へ。

ここが宮島行きフェリーが出るターミナルです。

１０時くらいの様子です。

フェリーは広電とＪＲの２社激戦区です。

どっちでも同じようなもんですが、気分的にＪＲで。

大鳥居付近まで迂回して通るそうなので。

往復で３４０円です。

ＪＲ宮島行き乗り場前はごった返してます。

焼きいかを配る、どっかの売店の人もいます。

この列に並びます。このくらいの人数は軽く乗れるようです。

まさか、このフェリーじゃないよね。

広電側のフェリーです。

ＪＲも同じようなフェリーです。

ＱＴらは２階席へ。

一路宮島へ。

ずーっと奥には広島市がうっすら見えます。

宮島の町並みがゆっくり見えてきます。

あ！あれは厳島神社と大鳥居！！

宮島までは１０分くらいです。

広電のフェリーは宮島のフェリーターミナルに直行しますが、ＪＲのフェリーは大鳥居を近くで見せるために、ぐるっと回ります。

だんだん近くなってきます。

デッキにはどこかのＮＧＯでしょうか、アフリカやヨーロッパなどあちら系の方々に囲まれるＱＴら。

日本じゃないのか、ここは！？と思わせるひと時でした。

ＪＲのフェリーから降ります。

宮島着が１１時ちょいまえ。

フェリーターミナルです。

旅行代理店のツアー観光客らが半端なく凄い人数です。

その人たちをかきわけるように先へ進みます。

宮島桟橋。帰りもここから乗ります。

鹿の監視員がいたる所にいます。

慣れているようで、鹿から寄ってくるときもありました。

このまま厳島神社に行ってしまうと、丁度お昼の時間にバッティングするので、やや早いですがランチへ。

牡蠣を食べに行くつもりが、気になる揚げ物を発見！！

もみじの形をした蒲鉾です。

中身はもちろん、牡蠣にしました。

小ぶりな牡蠣と牡蠣のエキスから出る汁がたまらなく美味。

これは期待できます。

表参道商店街です。

宮島のメインストリート。多くのお店で賑わってます。

これから行く牡蠣の名店もここにあります。

世界一の大杓子らしいです。

それにしてもでかすぎる。

これで実際にご飯を混ぜることができないだろうか。

ＱＴの山形とコラボして、新米の時期に美味しいつや姫をこれで混ぜて食べる、日本一の芋煮会に県内で対抗するイベントがあったら面白いかと。

まず１店目。「牡蠣屋」です。

宮島で４０年以上牡蠣を焼き続ける親父がいる名店。

店内は意外と最近の造り。

１１時なのに既に行列です。

メニューを見る限りメニューはシンプル。

生牡蠣は１個４００円。

店の前には、お持ち帰り用の牡蠣めしと牡蠣むすびが。

こんな串刺しにした牡蠣とおむすびのコラボ。

どうやって食べるんでしょうか、それにしても旨そうです。

かきめし弁当です。１０００円！！！

牡蠣屋

店の前ではここの親父が汗をかきまくりながら牡蠣を焼いてます。

ここで焼いた牡蠣が焼き牡蠣となって店内へ。

かなりハイペースで焼いてます。

動画でもどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=VUoEPObzIrA

３０分ほど並んでようやく着席。

牡蠣屋では、生牡蠣と焼き牡蠣を食べます。

ご飯ものはまた別のお店です。

これが生牡蠣。レモンをたっぷり絞って食べます。

４個頼みました。１６００円也。

やや大きめの牡蠣です。

生牡蠣はこの時期からしか食べられないので、いい時に来たなあ。

ほらどうですこの牡蠣。

まだまだこれからもっと大きいのが出てくるんだと思いますが、濃厚な味でした。

そしてこちらが、あの親父が焼いた焼き牡蠣です。

４個１０００円也。

ここの焼き牡蠣はマジで旨い。

焼きすぎていないので、身もふわっと大ぶり。

それを口に入れれば、牡蠣のエキスがジュワット中から出てくるあの感覚は凄い。

食べ終えた後も、殻に残ったエキスを飲むまで牡蠣の味は終わりません。

この焼き牡蠣は忘れられないね。

牡蠣屋でかなり満足したＱＴらですが、まだ物足りないので３軒ほど隣の「焼き牡蠣はやし」へ。

ここでは、ご飯ものを堪能します。

お昼の時間に重なってしまったので、大行列に並ぶＱＴら。

そこに登場した牡蠣たち。

成長順につってありました。

ここではここの店員３人が必死になって牡蠣を焼いています。

牡蠣屋のような火力で焼いているわけではなく、かなり弱い火で焼いてます。

はやしは、いろいろなご飯ものの料理があるようです。

店内は満員御礼。混みすぎです。

やっぱり、ここの牡蠣も美味しいのでしょうか。

１品目、牡蠣めし９８０円也。

ご飯に牡蠣の出汁が出ていて、ご飯の一粒までが美味しい。

牡蠣がかなり入ってます。

２品目、かき丼１２００円也。

これ旨い！生牡蠣をそのまま卵とじにし、オンザライス。

これご飯に染みた出し汁が最高。牡蠣エキス満載でした。

気になったことは、迎えの人が食べていた焼き牡蠣が以外に小ぶりだったこと。先ほどの牡蠣屋の焼き牡蠣とは大違いでびっくり。

焼き牡蠣を食べるなら牡蠣屋、ご飯ものならはやしです。

半熟卵とじが最高でした。

この旅行記へのコメント （2）

• 野宿さん 2010/01/31 17:56:27

  ようこそ広島

  今年の元旦真夜中にも行きましたが、宮島は何時も行っているので門前町の賑わいＱＴさんの様な新鮮な感激、新鮮です！！！
  
  宮島は狭い処ですが奥は深い処です。
  今度は泊りで弥山、裏宮島のキャンプ場行って下さい。

  QantasTelstraさん からの返信 2010/02/01 23:17:34

  RE: ようこそ広島

  野宿さん、こんばんは。
  
  宮島って本当にいいところですね。
  フェリーで渡って鹿に出迎えられる雰囲気が忘れられないです。
  
  初めて行ったところだったのですが、イメージとはまた違った場所だなと思いましたよ。
  もっと全体的にスケールがデカイのかと思ってました。
  
  それよりも、あの牡蠣最高に旨かったですね。
  
  来週お隣宮城県松島市で牡蠣祭りがあります。
  
  勿論参加してくるつもりなので、そのネタまた載せますね。