ジャカルタ見学

2009/11/18 - 2009/11/24

1週間の休暇が取れたので、主人が駐在するインドネシアのジャカルタへ、日本食の差し入れ兼、来年からの滞在に備えて Survey 旅行に出かけてきましたー。

ぬるぬるの日本生活に浸りきっていた身に、久々のアジアは刺激満点でしたー。
のんびり作成していきますー。

* カメラを持参しなかったので、携帯で撮ったテキトーな写真ばかりですー。

* その後、現在ジャカルタにて生活しております。役に立つ情報はありませんが、日常のフォトを掲載しているブログがありますので、ご興味がありましたら、どぞ。

「Ricci Ricci @ Jakarta」
http://ricciricci.vox.com/
→ vox ブログサービスの終了により、上記ブログは 2010.9.30 にてクローズいたしました。現在は Word Press にてブログを継続しています。

「Dia @ Jakarta」
http://adia3a.wordpress.com/
→中国・青島に異動した為、2011.1.31 までの記事となっています。

エリア ジャカルタ(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: 大韓航空

今回のフライトは早朝の Korian Air の為、成田ビューホテルに前泊。

朝6:30のチェックアウトで3,500円という格安プランを使用しました。

前日、仕事が終わって18:00過ぎに YCAT を出発、成田空港に到着したのが19:30。
事前に空港に送っておいたスーツケースを受け取り、シャトルバスでホテルに向かいチェックインをすると、ちょうど21:00を過ぎ、ディナービュッフェのラストオーダーに、ぎりぎり間に合いませんでした。

和食堂「銀河亭」にて、煮魚定食をオーダーした際の画像です。

食後はデザートも付いて、ボリューム満点。
（別料金のオプションで、翌朝のモーニングビュッフェを付けていたのですが、そちらは朝からお腹が空かず、手をつけられませんでした）

成田ビューホテル室内。
古さが感じられますが、私にとって必須の「ドライヤー」「湯沸しケトル」「冷蔵庫」は揃っているし、海外とは異なり、バスでお湯がしっかり出るので、不満はありません。

アメニティは、「シャンプー、コンディショナー、ボディソープ（ボトルタイプ）」「歯ブラシセット」「コットン、綿棒」「レイザー」「シャワーキャップ」

お料理はおいしいし、スタッフの対応も良いホテルです。

成田ビューホテルでは、チェックアウト後も、クロークに荷物を預けて朝食可の為、モーニングビュッフェで軽くコーヒーを飲みながら時間を潰し、7:00過ぎのシャトルで空港へ向かいました。
第1ターミナルまで20分ほど。
搭乗手続きが開始となる7:30に、時間的にはちょうどだったのですが、カウンターはすでに長蛇の列となっていました。

25番ゲートにて、搭乗直前に機体を撮影。

9:20に定刻通り離陸、12:00前に仁川空港に到着。
仁川空港では、降機の際に再セキュリティチェックを受けると、次の搭乗まで何もありません。
空港内施設が大変充実しているので、快適なトランジットでした。
空港内では日本円の使用が可能。
成田でお茶代程度のウォンを用意していましたが、
店頭で円を使用する方がだいぶレートが良くお得でした。
店員の日本語も上手なので、次回からは事前に両替しなくてもいいかも…と思いました。

今回、携帯しか持っていなかったので、機内での撮影ができませんでしたが、仁川（韓国）‐スカルノハッタ（ジャカルタ）間フライトの機内食は、かねてより噂に聞いていた「ピピンバ」が登場！
CAが「ピピンバ」を配り始めると、機内一斉に、コチジャンを混ぜる「ガッ・ガッ・ガッ」という音が響き渡り、思わず噴出してしまいました。

成田‐仁川（韓国）間機内エンターテイメントは、座席モニター付きでしたが、仁川（韓国）‐スカルノハッタ（ジャカルタ）間はそれがなかったので残念…。

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そしてこちらの画像は、スカルノハッタ（ジャカルタ）空港に到着後、Arrival ビザ取得の列で撮影したもの。
円高でラッキーです。
（といっても、だいぶ前、円安の際に両替をし残っていた10US$をそのまま使用したので、何もメリットはないのですが…笑）
（参考までに、この旅行期間中、円高は14年前の水準まで進み1US$=88〜89円、帰国後は84円まで急騰しました）
今回の滞在は7日間なので、Arrival ビザは10US$。

グローバル機能付きの携帯（GSM）で主人に到着を知らせながら、延々と順番待ち。

Arrival VIsa をゲットした後、小走りで入国審査に向かい、無事に通過すると、今度はダッシュでスーツケースを取りにターンテーブルへと向かいました。
そして、そこからが勝負。
いい加減この上ないチェックなのに、なぜか果てしなく長い、それも横入り横行の列に、果敢に挑みます。

「郷に入らば郷に従え」
カートで追突されれば蹴り返し…笑

そして無事に通関（と言っても、申請書も受け取ってもらえないインチキでしたが）、出口で主人を探します。

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市内まで車で行くと、だいぶ遅い時間となっていた為、この日の夕食は、ブロックMの日本食屋で済ませることに。
お通し、ささみの梅肉和え、串焼き、ししゃも、etc,
日本の居酒屋のようです。
仕上げの日本蕎麦、普通においしい。

マレーシアと違って、とってもジャパネスク！

翌朝… not 翌昼、
（前日は、早朝に成田を出発し、APARTEMEN に到着したのは深夜0時でしたので）
ごそごそと起き出しテラスから臨んだジャカルタの街。

住まいは Kuningan 地区の奇麗な長期滞在用ホテルで、メイドさんの部屋もあります。

キッチンに用意されていた朝食を食べ終わったところで、外出していたメイドさんが戻り、ご挨拶。

とってもかわいらしい、イメージでいうと「犬村さん」といった感じの方でした。

ちょうど雨期に入ったジャカルタは、午後から激しいスコール。
その雨の中、メイドさん・ドライバーさんと一緒に Survey 開始。
まずは、日本の食材を扱っている「Cosmo」「カモメ」「Papaya」、そして「スタバ」「ダイソー」、「カルフール」へ。

ある！ある！
ジャカルタは、一通りの日本モノが手に入りそうです。

初日は買い物に夢中で、撮影画像はコレ1枚のみ。。

ジャカルタ2日目。
この日は1人でショッピングに出かけてみることにしました。
ドライバーさんとはインドネシア語での会話が必要となります。
…（号泣）

「Selamat siang（こんにちは）」

「GRAND INDONESIA （グランドインドネシア）, Tolong （お願い）」
http://www.grand-indonesia.com/

「Terima kasih（ありがとう）」

以上（笑）

道路は常に渋滞しています。

Mana?（どこ？）

何せ、走行中の車中から撮る上、おまけに携帯なもんで、
ずれるんです。
バイクが入るんです。

ショッピング第1弾は、「GRAND INDONESIA」
こちらでは、こういったショッピングモールに入る際は、セキュリティチェックが行われます。

う〜ん、立派なものです。
「SEIBU」「紀伊国屋」「Best電器」「スタバ」に留まらず、
主要ブランド店舗が一通り入っています。

ジャカルタは、戦後のバラックが並ぶ中に、突如近代的なモールがタケノコのように建った、そんな印象の都市です。

小腹が空いてきたので、上階のフードコートにあった

「PHO24」
http://www.pho24.com.vn/htmls/index.php?cur=1&language=vn

で「フォー・ガー」をオーダー。

ん？
ちと貧相？（笑）

こちらは、以前ベトナムでいただいた本場モノの写真。

Apa pekerjaan Anda?（あなたの仕事は何ですか？）

インドネシアのオート三輪車「BAJAJ（バジャイ） 」
走っている姿は、確かにかわいいと言えばかわいい…。
街中の主流は、普通のオートバイですが、バジャイも現役組です。

こちらは「GRAND INDONESIA」の側でたくさん駐車していたものを車中から撮影。

それにしても、ジャカルタは鉄道があるとは言え、市民の足とはなっておらず、「自動車」「タクシー」「バス（ボロい）」「オートバイ」「バジャイ」が主流です。
このうち、一般の観光客は「バス」「オートバイ」「バジャイ」は乗りこなせないと思うので、必然的に大渋滞にはまる「タクシー」しか選択肢がありません。
だから観光地じゃないんだ！と、一人で納得。

翌日は、週末で仕事が休みの主人とともに、「ザ・リッツ・カールトン」が入っている

「Pacific Place」
http://www.ritzcarlton.com/ja/Properties/JakartaPacificPlace/Default.htm?om_a=map

へ行きました。

いや〜。昨日の「GRAND INDONESIA」よりも感動〜！高級〜！
すっかり侮っていてリゾート＆カジュアル服しか持ってきていなかったので、すみません；って感じです。

上階のフードコートには、おされなレストランに交じって、何と「大戸屋」までもが！
恐るべし、日本企業（笑）

そして、地下には「ビアード・パパ」！
ドリアンシュークリームなるものが売っておりました。
日本がいっぱい！

「YAMAHA」の音楽教室です。
私も通う予定で、見学（ぽっ）

吹き抜け、ヴィトンが見えます。

「ここではモノに餓える心配は無いのね〜！」

ショッピングモール内では、上着を羽織らないと涼しいほどですが、外にでると少し蒸し暑い。。

でもマレーシアのちりちりに比べたら、全然へっちゃら。
ジャカルタは予想ほど熱くありません。

単に雨期だから？

ずっと渋滞、いつでも渋滞。

でも、この時は車間距離十分ですね。
これ、珍しい。。

これがジャカルタでギャランティーのあるタクシー「ブルーバード」
（おしりだけで、すみません；）

高級ホテル前には、ランク上の「シルバーバード」がいます。

「PACIFIC PLACE」の後は、

MONAS（モナス：MONUMENT NATIONAL の略）
http://en.wikipedia.org/wiki/National_Monument_(Indonesia)

へ行きました。

美しい花が咲いていたので、記念に撮影。

Tugu Monas!

Mau~!!

Kijang（鹿）

すみません；
今、調べました。。

それにしても、関係ありませんが、
（いや、ある？）
ジャカルタ市内では、数多くの TOYOTA 車「Kijang」を見かけました。
鹿っていう意味だったのねぇ＞ Kijang

鹿と言えば、ジャカルタにはお痩せの猫ちゃんはたくさんいますが、
不思議と犬くんがいない…。
マレーシアには、「狂犬病でしょ！Anda!」
（アンダはあんたっていう意味）
っていう犬がたくさんいたんだけど。。

ちなみに、ヤモリもアリンコもハエも、ちっともいない。
何で？
蚊はわずかにいます。

雨が落ちてきたので、車に戻り、次は

「Plaza Senayan」
http://www.plaza-senayan.com/top.php

へ向かいました。

こちらは、比較的ローカルの客が多く賑やかです。
静かに軽食…と思っていたのですが、適当な店がなく、
ローカルのファミレス風イタリアンでピザをオーダー。
味は普通です。

階下には「Krispy Kreme」もあり、当然並ぶ必要なく購入できます。

こちらのショッピングモールには、今回は足を運びませんでしたが「SOGO」が入っています。

＜注＞
後日気が付きましたが、こちらは多分「Senayan City」ですねん！（てへ）

APARTEMEN（長期滞在用のホテルをこういうらしい）に戻ると、昨日カルフールで購入したマンゴスチンの皮を、犬村さんがかわいらしく剥いてくれたので、デザートタイム。一緒にマンゴーも。

Minggu（日曜日）、郊外にある「TAMAN MINI」に行きました。
こちらは高速を降りる直前の写真。

高速を降りて、「TAMAN MINI」へ向かう一般道路で、ドリアンとランブータンを売っている人たち。
走っている車中からの撮影で、構図はメチャクチャですけれど。。
雨期は果物がいっぱい！

入口ゲートです。
ところで「TAMAN MINI」は Apa?（何）かというと、
私の旅行記よりも、こちらの You tube 動画の方がよく分かります。笑

「Taman Mini - Indonesia's Disney World」
http://www.youtube.com/watch?v=hXGQFZboxUM

…ディズニーねぇ。まぁ、確かに、親子連れで賑わっていました。
そして、排気ガス臭くて、暑かった；；

それから、こちらのアルバムも良いですねん。
http://photo.thi.jp/v/kckckckc2/20080119-1_001/

私たちは園内を車で周り、湖のほとりで少し降りただけなので、
動画等を見て、再認識。

車、邪魔〜！

こんな感じで、インドネシア各地の建物が見られます。

ま、行ったってことで。。

ケーブルからの眺めは、先程紹介した You tube でご覧くださいませ。

さようなら〜

次は…
Saya lupa nama ini..

つまり、名前を忘れたのですが、南部にあるショッピングモールです。

「TOWN SQUARE」
「CENTRE POINT」
…何か違うなぁ。

中央のデザインが、Matisse 風ですね。

* 主人に確認したところ「Cilandak Town Square」とのことでした。
http://www.townsquare.co.id/cilandak/index.php?act=home

フードコートが充実しています。

「Thai Express」
c.f.
http://www.balitou.com/restaurant/thaiexpress/thaiexpress.html

で、主人はトムヤムのスティックヌードル、私はベーシックなグラスヌードルをオーダー。
ちなみに、グラスヌードルは春雨です。
マレーシア風に言うと、ミーフン・スープですね！

店内の写真です。

「KOPAJA（小型のバス）」（Kopaja = KOPerasi Angkutan JAkarta）と「Blue Bird（タクシー）」

たまたま写真に撮ったこの KOPAJA は奇麗なバスですが、大抵はボロい。。

ブロックM です。
バスロータリーなのでしょうか？色々なバスが写っています。
奥には「PASARAYA」が見えます。

APARTEMEN の近くで。
渋滞の道路とカルフール。
4日間で、すっかり見慣れた風景。

夕食は

「GRAN MELIA」
http://www.granmeliajakarta.com/bars/granvia/index.php

のカフェでビュッフェをいただきました。

静かでリーズナブル、お料理もおいしくて◎
ハウスワインも Bagus! でしたー。
最初のお気に入り。

'Selamat,malam'

'Senang bertemu dengan Anda'

'enak enak '

'Terima kasih'

'Selamat tinggal'

1人、バハサってます。

1週間の休暇、そのうち正味5日のジャカルタ滞在は、本当にあっという間に終わり。
翌最終日は、午前中にパッキング、昼からは APARTMEN の上階にあるエステで2時間のアロママッサージをしていただきました。
レモングラスの香りが何とも心地良く癒されました。
シャワーを浴びた後、犬村さんと楽しくおしゃべりをして、主人の帰りを待ちます。

21:55のフライトの為、20:00過ぎには空港に着けるように、18:00過ぎには出発。
運良く、そこそこの渋滞で済み、19:30には空港近くまで辿り着きました。

「Sheraton Bandara Hotel（シェラトン バンダラ ホテル ）」
http://www.starwoodhotels.com/sheraton/property/overview/index.html?propertyID=107

でデニッシュを頬張りながら、NHK ワールドプレミアムを見て、20:00過ぎまで休憩。
こちらのホテルからは10分もかからずに空港に到着します。

出会いがあれば、別れも必然…（くぅ〜っ）
桜花散るが如く、潔く搭乗手続きに向かいます。（^x^)

写メで夫婦記念撮影の後、チェックイ〜ン

…のカウンターで、職員に
「じゅうごまん、じゅうごまん！」と詰め寄られ
「？？？」とカウンターに貼られていた掲示を読むと、
何と出国税が150,000ルピア必要とのこと。

ちょうど手持ちのルピアが、ジャスト150,000だったので、
全財産を支払い、インドネシアを旅立つこととなりました。

ま、ロビーで買いたいものなんてないんだけどさっ＃

帰りのフライトもほぼ満席だったものの、運良く隣の席が空いていた為、
多少リラックスして搭乗することができました。

早朝7:00前に仁川空港に到着。
今回はトランジットでも検疫があり、慌てて書類を作成しました。
セキュリティチェックを終えロビーに出ると、各店舗のスタッフが慌ただしく開店の準備をしているところでした。

スタバでホットサンドセットを買い、朝靄の中の飛行機を眺めながら、ぼんやりと朝食。
韓国の朝の気温は0度。

朝食を終え、目が覚めてきたので、静かな4階フロアーを散策。
美術展示コーナーにて暇潰し。
2時間程の待ち時間で、9:00前に再搭乗。

Korean Air では、乗客の「ニンニク臭」に悩まされることが多かったのですが、最終フライトでは、無邪気（というか、全く空気の読めない）な遠足状態のフランス人団体に囲まれ、「がるるぅ〜」と唸る私。

As a souvenir,

* Good Day
http://www.kapalapi.co.id/ENG/pmcfe_goodday.htm
>>フレーバーのインスタントコーヒー、パッケージがかわいい
>>配りまくるイヤゲモノ用に全種類x数個ずつ購入

* Quintino's（近々画像アップ予定）
http://www.quintinos-coffee.com/retailproduct.html
>>インドネシアの本格的なコーヒーが味わえます

* Batik Keris from SOLO （近々画像アップ予定）
>>プリントものですが、雰囲気の良いバティック

* Bali Classic by VAN HOUTEN （近々画像アップ予定）
>>職場やお稽古に。しっかりシールされた奇麗なパッケージのチョコレート

他に、POND'S の美白クリームなど etc.

ちなみに、BAHASA でお土産は「Oleh-Oleh（オレオレ）」と言います。笑

- BERAKHIR -


駆け足で作成しちゃいました〜
ただいま深夜、眠っ。
このままお蔵入りとならないように、後日校正予定で〜す。

- おまけ -

わがやのぬいぐるみたちも、ひさしぶりのさいかいに
おおよろこびでした

画像を追加しま〜す。
配りモノ土産のインスタントコーヒーです。
1箱に5パック入っています。
全色揃うと、思った以上に見栄えがし、予想以上に人気のお土産となりました。

こちらは私＆グルメ派用のコーヒー。

女性たちへの配りモノとして。

お味はまぁまぁ。
中のシールパッケージが開封困難でしたが無難でしょう。
スカルノハッタ空港にも、このパッケージの写真広告がありました。（が、商品は見当たらず）
私は日本食材を扱う「Papaya」で購入。