![今日のお宿は「岩尾別温泉 ホテル地の涯」<br />秘境の一軒宿です。<br /><br />本当に私たちは「秘境」などという言葉に魅力を感じてしまいます。笑<br /><br />そうは言いながらも、「秘境」の一軒宿<br />とんでもない「秘境」だったらどうしよう・・・。<br />とワクワクと同時に少し不安も感じつつやってきました☆<br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/40/23/650x_10402337.jpg?updated_at=1258945621)
2009/08 - 2009/08
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今日のお宿は「岩尾別温泉 ホテル地の涯」
秘境の一軒宿です。
本当に私たちは「秘境」などという言葉に魅力を感じてしまいます。笑
そうは言いながらも、「秘境」の一軒宿
とんでもない「秘境」だったらどうしよう・・・。
とワクワクと同時に少し不安も感じつつやってきました☆
-
「ホテル地の涯」の案内が出てきました。
ここを曲がって進んで行くとホテルです。
この「ホテル地の涯」は道道892号線が通行止めになる間はお休みだそうです。
4月下旬〜11月中旬までの期間営業だそうですよ。
冬になると雪に覆われるのでしょうね〜。 -
到着です♪
何だかいい感じ☆ -
秘境の一軒宿
・・・という事でどんなところなのだろう。
木造のふる〜い山小屋みたいなところかな?
ボロボロかな?
と色々想像したのですが、こんな感じのホテルでした☆ -
早速中に入ってみます。
ロビーはこんな空間です。 -
入口です。笑
中からですが・・・。
秘境なので!?
携帯の電波も繋がりません。
だからフロントに公衆電話がありました。
携帯が繋がらないって秘境を感じます♪ -
入口を入ったらすぐに「フロント」があります。
-
こんな大きな剥製も出迎えてくれます。
-
熊が川に入っている写真が飾られていました。
このクマかわいいです♪
あ〜、クマに会えたらいいのにな。 -
このクマの写真が飾られていたのはこんな小部屋でした。
鹿の頭の部分だけの剥製が置かれていてそれが廊下をあるいていたら目に飛び込んでくるので初めはびっくりしました。 -
さてさて。
お部屋です。
まずは入ったところからの様子。
シンプルなお部屋でした。
秘境だけどボロボロではありません。
(どんなところを想像していたのでしょう???) -
ではまた一周ぐるりと回ってみます♪
(時計回りです)
窓際です。
ここからの景色は「木」だけでした。 -
窓際の方から。
-
窓際から入口をみた様子。
-
TVもセフティBOXも扇風機も床の間もありましたよ。笑
-
冷蔵庫だってありました。
とんでもない想像もしていたので、十分なお部屋である意味驚きました〜。笑 -
「いらっしゃい♪」
のお菓子もありましたよ☆
「知床五湖の詩」 -
夕食です。
うふふ…☆ -
後から来ました。
-
さてさて。
楽しみな「温泉」です。
まずは「大浴場」に向かいます☆ -
この木の古めかしさと殺風景さが秘境っぽくて良いです。
-
大浴場のお風呂もシンプルですよ。
-
もう少し近くによってみました。
人も誰もいなくてのんびり〜。 -
洗い場もすごくシンプル。
多分写真を撮っている側にはシャワーがあったと思います。
本当に「公衆大浴場」みたいな感じです。笑 -
このホテルには「露天風呂」があるのです。
だけど、こちらの「露天風呂」は混浴なのです。
水着を着てバスタオルで巻いての姿で行ってみる事にしました・・・。
女風呂から露天風呂に向かうとまずは丸太のお風呂がありました。
ここからはまだ大きな露天風呂は見えません。
男の人が入ってたらどうしよう・・・と思っていたら
宿の見回りのおじさんが来たので「誰か入ってますか〜?」と聞くと「今は誰もいないよ」との事♪ -
チャンス♪
とばかりに進んでいきました。
次に出てきたのはこんな露天風呂。 -
そして、その隣には広い露天風呂が続いています。
-
本当に静かな山の中にある露天風呂は気持ち良かったです。
-
1番奥からみたらこんな感じ。
ここの露天風呂は結構深かったですよ。
お湯がたっぷり♪
結局誰も来なくって私たちの貸し切り状態☆
良かった〜。
後から聞くと入られた方は多かったみたいでしたが誰も混浴にはならなかったそうです。
女性は水着着てるし安心だけど・・・
確かに男の方の方が入りにくいかもしれませんね〜。 -
そしてそして。
ホテルの外にも「露天風呂」があるのです。
ちょっと行ってみました。
ここは「三段の湯」
その名の通り3段になっています。
ここは脱衣所もない本当に野外の露天風呂で、混浴です。
さっきのホテルの「庭園岩風呂」の露天風呂よりも入りにくいし勇気がいりますよ。 -
ここが3段のうちの1番上と真ん中です。
-
真ん中と1番下の露天風呂です。
段差や高低のある場所だし入りにくいですが秘境感は抜群です。
夜だし誰もいないしで入ってみました。
(水着着用で♪)
川のせせらぎが心地良かったです。 -
浴衣の柄です。
たくさん温泉に入って良く眠れました〜☆ -
朝食です。
うふふ〜☆ -
朝になりました。
大浴場へ朝風呂に入りました。
やはり朝風呂は気持ちいいですね。
昨日の見回りのおじさんとまた会ったのでまた「露天風呂に誰か入ってますか〜?」って聞くとまたまた「誰もいないよ〜」とのこと。
「写真撮ってもいいですか〜」
と聞くと「いいよ〜」って言ってもらったので朝は写真を撮りにだけ行ってみました。
・・という事で「庭園岩風呂」の丸太の露天風呂です。 -
やはり明るいと雰囲気ががらっと変わりますね〜。
-
見てたら入りたくなります。
でもこんなに明るかったらいくら水着でも混浴は躊躇してしまいますね〜。 -
昨夜入った時は気持ちいいけど「誰か入ってこないかな?」って常に思いながら入ってたなぁ。
そんなこと考えずにゆっくり満喫して入れたら良かったけど、やっぱり落ち着かないですよね。 -
1番高い所から撮ってみました。
-
せっかくなので朝のお散歩に出掛けました。
-
夏だけど北海道の早朝はとても涼しくて気さわやかです。
こんな川を見ながら歩いていきます。 -
すると。昨夜おとづれた「三段の湯」に着きます。
-
明るい時に見るとやっぱり雰囲気が大きく違いますね〜。
この露天風呂は山登りをされてる方が利用できるみたいで昨夜は私たちだけだったけど何人か入りに来ていました。 -
本当に秘境の湯ですね。
-
3段の湯をもっと下に下ってみました。
-
すると、もう1つの「滝見の湯」という露天風呂がありました。
フロントのおじさんが「「滝見の湯」があるけど夜は明かりがないから夜は危ないよ」
と教えてくれたので昨夜は行かなかったのです。 -
「滝見の湯」はおじさんたちがお掃除をしてお湯を抜いて入れ替え中でした。
この丸いお風呂1つが「滝見の湯」ですよ。
ここで入れ替えをされてたおじさんは「庭園岩風呂」で「誰もいないよ〜」と教えてくれた方でした。
外にある露天風呂もちゃんと管理されてるのですね〜。 -
岩に「顔」が書いてありました☆
かわいい〜。
この「滝見の湯」は熱いそうです。
だから温度調整をしながら入らないといけないそうですよ。
おじさんたちと話をしていたら「あの奥の方にある『滝』まで行ったらいいよ」とのこと。
行ってみる事にしました。 -
でも・・・・。
「熊」注意・・・て書いてある〜〜。
しかも「この先立ち入り禁止」って・・・。
「おじさ〜〜〜ん!!」
と聞いてみると。
「滝までだったら大丈夫」とのこと。
行ってみました〜。 -
道があるようなないような・・・・。
-
そして「滝」が見えてきましたよ。
-
滝に着きました♪
小さな素朴な「滝」です。 -
滝の上側。
-
滝壺☆
-
そして全景。
この滝は「ヒグマの滝」という滝だそうです。
あっ!
間違ってるかも!?
「親子熊の滝」だったかな?
「小熊の滝」だったかな?
うぅ・・・あやしい。
メモがあるのでまた調べて後程変更します。笑 -
この滝の横はこんな感じ。
本当にここで前も横も道が途切れてなくなります。
なので「地の涯」という名前なのですね。
私は「地の涯」と聞いた時のイメージは「海に面した断崖絶壁」を想像したのですが、「地の涯」は山の中でした。 -
その道が無くなった「滝」から来た方を振り返ると「道」があります。
この道を歩いてまた「滝見の湯」「三段の湯」を見てホテルに戻ります。
秘境の一軒宿「ホテル地の涯」でした。
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