2009/09/04 - 2009/09/06
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lampardさん
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インドの首都デリーでの1泊2日
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夜中にニューデリー駅に到着。案の定すごい客引きにあう。あんまりがっついている人は嫌だから、ちょっとおとなしそうな人に声をかけたら、リクシャーワーラー同士で喧嘩を始めた。おいおい、よしなさい。とんだとばっちりだ。しかも、運ちゃんはホテルの場所がわからないらしい。まあ、ニューデリーにホテルなんて腐るほどあるだろうし、仕方ないのかも知れない。不安だ・・・。俺の不安をよそに颯爽と走るリクシャー。ちゃんと到着した。今日はクラークスホテルです。
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ここも清潔なホテルで居心地よし。エレベーターが旧式でなんだか嬉しい。今日もよく動いた。疲れたのですぐに就寝。
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9/5(土) 天気:曇り
いよいよインド最終日。まずは屋上で朝食を食べる。ビュッフェだが、それほどメニューは無い。オムレツを作ってくれるサービスは嬉しかった。 -
ホテルの前の道でリクシャーをつかまえる。デリーも広いので、チャーターがいいだろう。まずはデリーの南にあるクトゥブミナールに向かう。
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道はかなり混んでいたが、強気の運転でスイスイ進む。これぞリクシャーの醍醐味。途中で本気でバスにぶつかりそうになって喧嘩していた。くれぐれも安全運転でお願いします。俺の願いが通じたのか、無事到着。外人に喧嘩売ってるとしか思えない値段設定で中に入る。
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かなり朽ち果てた遺跡が広がる。今回のインド旅行でで最も遺跡らしい遺跡である。
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別の日本人観光グループがいたので、説明をちょっと聞いてみたりする。
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クトゥブミナールといえば、この塔。昨日の映画にも出てきていたが、インドでは有名なものらしい。デートしているインド人カップルがいたりして、微笑ましかった。
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続いて向かうはフマユーン廟。立派な世界遺産である。
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こういう建築物って、門があるので、門越しに撮ってしまう。
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タージマハルよりだいぶしょぼいが、それはタージが凄すぎるだけで、フマユーンさんのお墓もなかなかのものである。途中、クトゥブミナールでお会いした御一行がいらっしゃる。どうやら、同じコースをたどっているようだ。
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地道に修復工事なんかやっている。一体どれくらいかけて直すつもりだろう。
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続いてはインド門へ。竹とんぼみたいな変なものを売っている人がウジャウジャいる。ナンなんだそれは。しきりに勧めてくるが、俺はそんなものいらない。門の麓についたら、インド人男性が写真に写りたいといってきた。いや、別にかまわないけど、すぐに現像できるカメラじゃないよ、これ?でも、撮ってあげるとすごく喜んでくれた。一体なんだったんだろう。
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おなかもすいてきたので、駅前のメインバザールで降ろしてもらう。半日、どうもありがとうございました。
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このゲートは一体何?何のためにあるの?
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昼食を探してウロウロしてたら、紅茶屋を発見。なんと、すごく安い。
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ティーバックやスパイスやらなにやらいろいろ買い込む。お土産もここで購入。すばらしいプライスだ。
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昼食は、紅茶屋の近くのレストランに向かう。ゆっくりしていると、俺らみたいな旅行者がいっぱいやってくる。どうやら有名なところらしい。まあ、確かになかなかおいしかったものな。ってか、インドのメシって凄く旨いものはないけどまずいものも無い。
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お腹いっぱいになったので、ニューデリー駅の地下鉄乗り場に向かう。ボディチェックがあって、すごい列。女性は短い列なのに・・・。インドでも地下鉄は近代的で清潔。
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隣の駅で降りる。ジャマーマスジットに向かう。途中、すんごい地元向けのバザールがあり、興味ぶかい。何故かメキシコのバザールを思い出す。
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10分くらい歩いていると、目的のジャマー・マスジットが見えてきた。道は混んでるし、歩くのは結構辛い。
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おお、イスラムな感じのするモスクだ。タマネギ屋根がかわいらしい。
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塔に登って街を見下ろす。そんなに高い塔じゃあないんだが、まわりに高い建物が無いのでどこまでも見渡せる。
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バザールを抜け、レッドフォートに向かう。短い距離だったのでリクシャーをつかまえる。凄い混雑だ。
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どうにかこうにか到着。どこまでも続く、迫力満点の城壁である。
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ノドが乾いたので、インド人に混じってジュースと水を飲む。ポカリの粉が余っていたので飲むと、凄くおいしい。インドにポカリ粉ははずせない。
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あまり時間も無いので、急いでみて回る。インド人がいっぱいいて、和んでいる。
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インドって、壁という概念があまり無い。
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おなかがすいたので、マックに行く。旅行先のマックは国のバロメーターになるので面白い。インドでは牛は一般的でないので、チキンのバーガーばかり。マハラジャマックというチキンのビックマックを食べる。味は、うん、まあ、マックのバーガーはこんなものか。
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地下鉄に乗り、ホテルに戻る。そろそろデリーともおさらばしなければなるまい。
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宿に戻り、荷物をピックアップ。適当な車をつかまえて空港に向かう。街中の牛ともおさらばである。
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初めてのインド・・・。出発前はいろいろ聞かされていたが(主に悪い噂)、とても刺激的で、貧しくてもたくましい人々がいっぱいいて、面白い旅になった。確かにタージマハルとか素晴らしい遺産はあるけれど、インドの魅力はそこにいる人だと思う。もちろん悪い人もいるが面白い人もいるし、本当に親切な人もいっぱいいる。俺は幸運にも親切なインド人にいっぱい出会い、素晴らしい旅の思い出をもらった。街は汚いし、食事はカレーばっかりだし、そういうのを求めている人には向かないかもしれないけど、また機会があったらインドに来たいな。インド人に会いに。
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