2009/09/03 - 2009/09/04
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lampardさん
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砂漠の街ジャイプールでの1泊2日
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9/3(木) 天気:晴れ
5:30に起床。アミーンはすでに待っていた。こんな朝早くから、感動ものである。無事バス停まで連れて行ってもらう。エアコン無しのデラックスバスだが、ちっともデラックスではない。まあ、インドではデラックスなのだろう。 -
ホテルからもらったお弁当を食べる。サンドイッチやマフィンなど、久々に食べるものばかり。旨いな、サンドイッチは。
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途中で1回の休息をはさみ、バスはジャイプールへと到着。5時間程度の長旅だった。適当にリクシャーを捕まえて、本日宿泊予定のパールパレスホテルへ。
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レセプションに行くと、まだ部屋の用意はできていないとのことなので、荷物を預けジャイプール駅に向かう。
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ホテルの外で10Rsでリクシャーをつかまえ、駅に到着。用紙に記入し、明日のデリー便を予約。ついでに、ジャイプールナイトツアーというものを予約しようとオフィスに入るが、参加者ゼロでやるかどうかわからないらしい。残念。しょんぼりして宿に帰る。
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宿に着いたら、オーナーが出てきて、自室に招き入れてくれた。お茶をご馳走になりながら、新しいホテルの設計とか、どうやってこのホテルを建てたとか、色々しゃべってくれる。そして、このホテルのことをトリップアドバイザーに書いてくれと言う。なるほど、そのためのもてなしか。かなり誠実そうな人で(シーク教徒である)好感がもてたので、日本に帰ってから書くと約束。(実際に書きました)
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その後、オーナーに部屋に案内される。ベットは大きく、清潔。デザインも良い。これで900Rsは激安。ついでに、ケララアーユルヴェーダを予約してもらう。
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屋上にはすこぶる眺めのいいレストランがあり、昼食をとる。俺はヌードルを、相方はターリーを食べるが、かなり美味。値段もお手ごろで大満足。
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夕食を食べ終わり、のんびりしてたら部屋にアーユルヴェーダの迎えが来た。二人でシロダーラ(おでこに油たらすやつ)をしてもらう。素っ裸になり、申し訳程度の腰巻をする。かなり恥ずかしいが、すっごく気持ちいい。スタッフがやたらと話しかけてこないのも嬉しい。体中ベトベトになったが、大満足であった。
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アーユルヴェーダからホテルに戻り、お次は映画。ラージマンディルという有名な映画館に向かう。なかなか近代的な建物。日本の映画館と遜色無い。途中、サモサを食べながらというのがいかにもインドらしい。言葉はわからなかったが、結構楽しめた。
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すごい雨が降ってきたが、リクシャーで宿に戻る。再び屋上のレストランで食事。隣で食事していたスイス人にナンをご馳走になる。ありがとうございます。このレストランはなかなか素晴らしい味付けである。おなかいっぱいになって、就寝。おやすみなさい。
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9/4(金) 天気:晴れ
早起きして、ゆっくり日の出を鑑賞。屋上から良く見える。7:00にレストランがあいたので、朝食を食べる。食べ終わったら、機能予約していたリクシャーにアンベール城に連れて行ってもらう。 -
途中、ジャイプール名物の風の宮殿に寄る。日光の関係で午前中がいいとのこと。なるほど、奇麗に写真がとれた。
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その後、グングン道を進むと、向こうから象がワラワラやってくる。どうしたんだろう?運ちゃんが、今日は象に乗れないかもしれないと言う。何故!?
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お城に着いて、係員に聞いたら、今日はチーフミニスターが死んだからお休みだという。何でこのタイミング!?お城にも入れないらしい。かなりショック。でも、諦めなきゃいけない。
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このまま帰るのも癪なので、行けるところまで行く。
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本当なら象で登っていくはずだった道。まあ、またくればいいか。
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中には入れなかったが、それでも結構楽しめた。眺望はいいし、城のすごさをちょっとでも感じることができた。
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続いて、ウォーターパレスへと向かう。中には入れないので、外から見ただけ。水の上に浮いているよう。でも、鑑賞時間は少しだった。
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どうしても象に乗りたかったので、運ちゃんに象に乗れるスポットを案内してもらう。ちょっと高かったが、これもいい思い出になると思って乗る。ちょいと恐かった。
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続いて、ラクダにも乗る。象よりも珍しいんではないだろうか。かなりゆれが激しかったりした上、途中で草むらに突っ込んだりして凄く恐かったが、いい記念になった。ただ、強烈にチップを要求されたのはいただけない。
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続いて、モンキーパレスに連れて行ってもらう。観光地化されていない、のんびりした雰囲気が漂っている。
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なかなか見事な建物。
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プールのようなところで水浴びする少年たち。
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牛飼いの少年も、都市部の少年とは違ってのんびりしている。
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モンキーパレスというだけあって、サルがうようよいる。喧嘩を始めたりすると、ちょっと恐い。
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登っていくと、急に眺めが開けた。素晴らしい眺望。モンキーパレスはかなりお勧めの場所だ。
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お腹がすいたので、有名なニロスというレストランに連れて行ってもらう。ちょっと高級だが、味は素晴らしい。なるほど、いいレストランである。ただ、運ちゃんがイスラムのお祈りがあるとかで、食事をせかされた。
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続いて、王宮に向かう。中は博物館になっている。ガイドを借りるが英語でよくわからん。適当にブラブラする。
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この銀の水がめは見ごたえがあった。このために入場したといっても過言ではない。
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王宮を出て、天文台はチーフミニスターのせいでお休みだったので、ショッピングに連れて行ってもらう。
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郊外に走ること15分。
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怪しげなショップに到着。ちょっと高かったので、チャイのスパイスだけ購入する。その後も、運ちゃんにいろんなところに連れて行ってもらう(多分、好意で)。でも、欲しいものが無く何も買わなかったら、凄く悲しい雰囲気になってしまった。悪いことしてしまったかな。でも、買いたいものが無かったのは事実なんだよ。
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ホテルに戻り、レストランでお茶をする。オーナーがいて、話しかけられる。レストランにはオシャレなシルバーショップがあって、おもむろにオーナーが店内に入ると、相方にピアスをプレゼントしてくれた。このオーナー、何故我々にこんなに好意的なんだろうか。まあ、悪い気はしないが。
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電車の時間が来たので、リクシャーで駅に向かう。かなり豪勢な列車で、なんと車内食まで出た。こわごわ食べてみたら、意外といける。いよいよ、インド最終の地、デリーである。
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