2009/10/22 - 2009/10/22
4493位(同エリア6775件中)
ゆーきさん
私は大学4年生。
就職活動もひと段落し、お金を貯めて人生三度目の海外一人旅!
英語は読めるが話せない聞き取れない典型的な日本人の僕。
2年間の大学受験勉強で培ったJapanese Englishを駆(苦)使して奮闘します。
1日目 ロンドン
2日目 ヨーク
3日目 リヴァプール
4日目 リヴァプール⇒ロンドン
5日目 ロンドン⇒ローマ
6日目 ローマ⇒フィレンツェ⇒ローマ
7日目 ローマ
8日目 帰国の途に
9日目 帰国
イタリア初入国!イタリア語はさっぱりだけど
歩き回るぞー
今回はブリティッシュエア・ローマ行きロンドンストップオーバーチケット。一つの往復航空券で値段も変わらず2都市いけるので得した気分!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
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-
ロンドン12時40分発の飛行機。
飛行機に乗る直前、搭乗券を見せたらそこにあるパソコンに「not check in」の文字。
チェックインしたのに…乗れるの?大丈夫なの?って聞いてもなんか不穏な雰囲気。。。
自動チェックイン機で何度も確認しすぎたせいかな?
でも席が変更しただけで済んだ!ふー焦ったー…
ローマに着いたのは時差の関係もあってもう夕暮れ。
写真は共和国広場。交通量が多くでも信号はない…
どうやって反対側に渡ればいいんだろ?地元の人たちは4,50キロは出てる車をヒョイヒョイわけて渡る。
いやいや危ないって!広場の真ん中はまるで嵐の中の孤島のよう。 -
共和国広場の片隅にあるサンタマリア・デッリ・アンジェリ教会。
中はほぼ真っ暗。怖いくらい。
外の街の雰囲気は感覚的にやはりラテンの国っぽい。バルセロナの街に近く、同じヨーロッパでもイギリスとはまったく違うなー。
駅から歩いて数分なのに人少なっ! -
噴水がまたイタリアっぽい。
この共和国広場は日本で言う東京駅近辺に相当するのだけどビル一つ無い!
世界の大都市なのにロンドンやローマは高層ビル街がない。でもどうやってビジネスが展開されてるんだろ?
新宿や六本木のような銀色にビルが無秩序に並ぶ無機質な街は本当に必要なんだろうか?なんて思ってしまうローマでの初日。 -
共和国通りからNazionale通りをまっすぐ歩いてみた。
三越もあれば露店レベルの店までいろいろ。そして小さい店の土産屋は決まって店員がアジア人…
何でだよー。せっかくヨーロッパまで来てるのに。
イギリスよりも移民や様々な人種が多くいるなー。
そして露店の店員にヨーロッパ系はあまり見られない…教会の前にはきまって物乞いがいるし、社会保障的にはしっかりと制度が整ってないのだろうか?やっぱり差別は結構あるみたい。職業選択の上では特に。 -
食に情熱をかける国。
どうやらどこでも味が同じファストフードをここの
国民は快く思わないみたい。確かにファストフードが少ないような…。
ファストフードを見直すスローフードという運動もこのローマから世界的な運動へと発展させた。まあマクドナルドにもいいところはあると思うけど。
大学のゼミの個人テーマがこのスローフード。これを調べに行くためにローマへ行くとゼミで豪語した。でもできることはマックの写真をとることくらい…あとおいしいものを食べること。。 -
バーガーキング。とは気づかないくらいの看板。
日本みたく大々的な看板や広告はなく質素。これも街並みを守るための努力かな。
歌舞伎町みたくネオンがビッカビカしてたら風情も何も無いもんね。個人的にはもっと日本でも屋外広告物規制してほしいなー。 -
フォロトライアーノ。
そろそろお腹も減ったし、いたる所にある遺産を観賞しながら、同時にイタリア初食事のレストランも探しながら闊歩。
ちなみに地面が石畳でやや歩きづらし。
バスに乗るとほんとガッタガタ揺れる〜 -
歩いて歩いたらヴィットリアーノに着いちゃった!
キレイキレイ!
ここはあさって寄る予定なのでとりあえず見るだけー。
ゴハンも食べれてこの真っ暗でも観光できるところは…と地図を見るとトレヴィの泉かな?
ってことで日も完全に暮れたので大通りを通って
いきます。 -
トレヴィへの途中道でいい感じなレストラン発見!
店員もいい感じ。メニューと値段も確認してと。
さあイタリアを食すぞ!
ボンゴレスパゲッティ(読めた)
ティラミス(読めた)
ドリンク?(イタリア語読めず)
だいたい計算したら20ユーロくらい。 -
店の外のテラスで食す。
飲み物はまさかのファンタオレンジ!しかもペットボトルのまま持ってきた!あれ?レストランだよねここ?
ボンゴレはうましー!麺はコシがあった!
テーブルは地面が石畳なのでがたがただったけどー。 -
本場のティラミス!おいし!
お皿も粉が振ってあってオシャレ。
という表現しかできず…
さすがスローフードの国!なのかは知らないけど料理出てくるのが結構遅い!まさにスロー!! -
ご馳走様!ほっぺに指当ててボーノーってやっちゃった。はずかし!
さ会計は、、、あら35ユーロ?20ユーロくらいだったはず。一瞬ためらったけど、なんか文句言ってせっかくのおいしかった記憶を汚したくないと思い、支払い。これはビビリなのか、心が広いのか。。まあビビリか。
でもちゃんと言った方が良かったかな?軽いぼったくりか?
あとでわかったことだけどこのレストラン、トレヴィの泉から歩いて1分!この立地ならまあしょうがない!美味だったことだけは疑いの余地なし!
でもでもあの読めなかったファンタオレンジ、5ユーロだった!750円!?さすがに高いでしょ。せめてファンタってゆーのを隠して欲しかった。 -
視線のさきに人だかり。トレヴィだ!
20時くらいで多人数。海外ではサッカー観戦を除けばこの時間帯に人だかりに出くわすことは皆無だった。
それくらい夜は極端に人がいなくなるけどここは違う!さすが観光名所中の名所! -
ライトアップされていて普段テレビで見るのとは一味違う泉。
そして想像以上にデカイ広い!もっとこじんまりしてるものだと思ってたから感動もひとしお。
この景色なら人を惹きつけるのも頷ける。観光客が多いのかなって思ってたけど、意外に地元のカップルが多い多い!コイン投げてる人はいなかったような… -
やや俯瞰図。
名物ジェラートを食べながらしばし休憩。
食べ物はイギリスよりおいしい。結局イタリアに実質三日間でジェラート10回くらい食べました。体重が心配・・ -
ローマ滞在は短いので足早に移動!
時既に21時。この時間でも見れる観光地は…
スペイン広場!
なるべく夜は出入り自由な観光地を回って時間を有効利用。
写真はスペイン広場からほど近いマクドナルド。
広告規制が厳しいせいかマックと気づかないくらいシンプルな外観。これも街並みを守る手法の一つ。
どこにでもあるマクドナルドの看板は極端に言えば街並みの個性をなくしてしまうもの。 -
スペイン広場到着!
夜なのに人が多い多い!
古くはローマの休日、最近ではアマルフィでのロケ現場。どっちも見てないけど…
案外楽に上まで登れます。。。 -
そして頂上。
東京の煌びやかな夜景とはまた一味違う夜景。
そして街頭や光がこの国はオレンジなんだよな〜
なんか古代というか中世というかという雰囲気を醸し出すこの光。
しかし見様によっては街が暗い!!
ローマの第一印象は街が暗い!友達に言うとびっくりされるけど、正直夜は路地に入ると薄暗くて気味悪い… -
スペイン広場の上にあるトリニタ・デイ・モンティ教会。
静かで厳か〜。
やっぱり教会ってこうあるべきだよ。うん。
観光客がこぞって押し寄せる場所ではないよな〜。
といいつつ自分もその観光客の一人。。。 -
22時近いのでホテルに帰ろう。
スパーニャ駅から地下鉄でテルミニ駅へ。
翌日のフィレンツェ行きユーロスターの確認を。事前に日本でチケット予約済み。全席指定。
早朝出発なので迷わないように何番線かも確認。 -
夜も更けて人まばら。
でもホントにイタリア1のターミナル駅近くに格安ホテルが点在してることに感謝。
僕みたいな金欠大学生にはありがたい。さすがは世界の観光立国。
さあ明日は花の都・フィレンツェ。
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