2009/01/26 - 2009/01/26
17位(同エリア70件中)
SUR SHANGHAIさん
- SUR SHANGHAIさんTOP
- 旅行記919冊
- クチコミ6826件
- Q&A回答49件
- 5,824,022アクセス
- フォロワー234人
クイーンズタウンをチラリと見た後は、その近郊にあるアロータウンの見学も終えたこの日。
午後にはフィヨルドランド国立公園の観光の拠点ティアナウへとキャンパー・ヴァン(キャンピング・カー)を進めます。
移動の途中の景色も楽しめるニュージーランドっていいなあ。
今回はどこもサッと流すだけの旅だけど、次に来ることがあればもう少しじっくり腰を落ち着けて回ってみたいね。
今日のアロータウンからティアナウへの道筋では何が見られるだろう。
暗くなる前の到着を目指して、さあ出発!
表紙の画像は、ティアナウ近郊で出会ったヒツジの群れ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
かつてはゴールドラッシュで沸いたという歴史があるアロータウンを出たのは午後の2時頃。
フィヨルドランド国立公園の観光の拠点ティアナウへは、まず一旦クイーンズタウンに向かって6号線を辿ります。
今日は天気がいいから、途中の景色がばっちり楽しめそうだね。(o'∀'人) -
今朝はアロータウンへ向かってクイーンズタウンからやって来た6号線を逆に辿る。
6号線はこのあとクイーンズタウンの手前で南へ折れ曲がってインバーカーギルへと続いている。
今日の目的地ティアナウへは、その途中でまた別の国道に入って向かいます。 -
アロータウンとクイーンズタウンの間にある小さい湖はヘイズ湖(LAKE HAYES)。
その水の青さが6号線を走る車からもよく見える。
向こうに聳える山の姿も美しい。 -
天気がいいと、走っているだけでうれしい気分。
雲と一緒にどこまでも行ってみたくなる。 -
工事中の道の脇で≪GO≫と≪STOP≫の札を交互に出す係りの人がまだいるのに驚いた。
ニュージーランドにはアナログな生活スタイルがまだ健在していそう。 -
アロータウンやクイーンズタウンの近くにはスキー場もあるみたいだから、この6号線も冬には雪で覆われるんだろうな。
この日はまだまだそんな気配は感じられないいい陽気。 -
クイーンズタウンすぐ近くまで戻って来た。
ん? 工事中の敷地のように見えるけど何だろう。
観光施設を建築中?
向こうに見える山の景観は残しておいてくださいね。 -
ここがクイーンズタウン手前の6号線の分岐点。
右へ行くとクイーンズタウンの中心部。
この画像では見えにくいですが、
左はそのまま6号線で、終点のインバーカーギルまで続いています。
これから向かうフィヨルドランド国立公園の観光の拠点ティアナウへもまずこの方向へ。
この標識にはもうフィヨルドランド国立公園の観光の目玉のミルフォード・サウンドの名が出ている。
とりあえずこの名前が出ている方向に向かって行けば間違いなし。
ミルフォード・サウンドと並んでPIOPIOTAHI(ピオピオタヒ)という地名も出ているんですが、これはミルフォード・サウンドのマオリ語での名前。
ピオピオタヒの名の由来は、ミルフォード・サウンドにやって来たカヌーの名前だとか、ツグミの一種だとかと言われているようです。 -
アロータウンを出て来てから30分足らずでクイーンズタウンの国際空港そばを通過。
インバーカーギルまではこのまま6号線1本で181km。
今日のSUR SHANGHAIたちの目的地ティアナウへは途中で道が変わるんですが距離は171km。
まだ2時半前だし、暗くなる前に着きそうだね。
明日には行ってみようかなと思っているミルフォード・サウンドは、ここから291kmか。 -
これまでの道でもそうだったように、クイーンズタウンからインバーカーギルへ南下して行く6号線でも橋には一車線しか無い。
結構長い橋でも一車線しかないので、対向車はめったに来ないと思ってもご用心。
この画像に見えているカワラウ川に架かる橋も一車線だけだけど、珍しく信号が付いていてホッ。 -
イチオシ
カワラウ川と言えばバンジー・ジャンプ発祥の地と言われる吊橋のカワラウ橋が有名なんですが、今日のSUR SHANGHAIとその旦那はパスして一路ティアナウ方向へ進みます。
あとでティアナウから同じ道を戻って来て、アオラキ/マウント・クック方面に行く途中に寄ってみたいと思います。
6号線を横切って流れていくこの水の透き通った色!
目がパッ!と覚めそう。 -
クイーンズタウンから6号線を南下して行っても、細いSの字に引き伸ばされたワカティプ湖がしばらく一緒に付いて来る。
もうそのワカティプ湖も南端に迫ってきたね。 -
アロータウンを出て来てから既に1時間経過した3時過ぎ。
もうワカティプ湖も見えなくなって、山の合間に入っていく6号線。
あの坂道の向こうには何があるだろう。 -
インバーカーギル方面へ南下して行く6号線脇の農場。
防風林が一直線に並んで刈り込まれた姿は巨大な生垣のよう。
これと同じような風景はあちこちで見たけど、やっぱりその大きさには驚く。 -
アロータウンを出て2時間足らずの4時前。
ここまでの6号線と、ティアナウやミルフォード・サウンド(マオリ語ではピオピオタヒ)方面への97号線の分岐点に出会った。
右折だね。
この標識を見逃しても、この先のLUMSDENという場所からもティアナウ方面へ行けますよ。
下の画像は97号線。
ここも片側一車線の舗装された道。
この97号線は短くて、下の画像の標識に出ているMOSSBURNと言う場所で終わり。19km先だって。
そこから先のティアナウ方面へは94号線に変わります。
ティアナウまではここから78kmだから、今日は楽勝。
でも、油断は禁物。安全第一。 -
もう秋の始まりかと思う色の牧草地もあれば、まだ緑の牧草地が広がっている農場があった。
そしてそこにはヒツジたちの群れも。
向こうに見える森や山との取り合わせがいいねえ。
で、車を停めて出て行くと、全員に背中とお尻を向けられてしまったSUR SHANGHAI。(;-ω-)ゞ
これはヒツジの群によっても違うみたい。
好奇心旺盛な群だと逃げずにカメラ目線にもなってくれるんですが、車から降りて行っただけでこうして背中を向けて去って行く群もありました。 -
97号線から94号線に移る三叉路。
地方だと、こういう場所にカフェや宿などの看板も出ているので活用しましょう。
へえ、94号線はデボン・ストリートって言う名前なんだ。
右へ行くと、ティアナウやミルフォード・サウンド(マオリ語でピオピオタヒ)。
もちろんここでは右折したSUR SHANGHAIとその旦那。 -
ちょっと雲が出て来たかな。
それでも高曇りだから、大きな天候の崩れにはなりそうがない。
手描き風のタッチの雲だね。 -
ティアナウへと続く94号線。
ティアナウからミルフォード・サウンドへの道も94号線だけど、別名のミルフォード・ロードの方がよく知られているみたい。
その道は明日あたりのお楽しみに取っておいて、今日のSUR SHANGHAIとその旦那の目的地はティアナウの町。 -
ティアナウへの94号線沿いは緩やかな丘陵地が続いていて、本当にフィヨルドランド国立公園に向かっているんだろうかと思ってしまうほど。
-
イチオシ
秋の色になりつつある牧草地で草を食むヒツジたち。
SUR SHANGHAIの方をじっと見つめているヒツジのつぶらな瞳。
クリックして元画像で見てみると、まるで縫いぐるみのような愛らしさ。ヽ(*^ω^*)ノ -
牧草地を区切るフェンスに沿って身を寄せるヒツジの群。
やっぱりだだっ広い野原の真ん中よりも、こんな場所に身を寄せ合う方が安心できるよね。 -
アロータウンを出てからほぼ3時間。
5時にはティアナウの町の入り口に着いた。
前を行く自転車旅の2人も、今日はティアナウに泊まるんだろうな。お疲れさま。 -
SUR SHANGHAIたちをここまで連れて来てくれたキャンパー・ヴァン(キャンピング・カー)もお腹が空いたから、ティアナウのカルテックスで給油。
ニュージーランドでは、給油は出来る時に早目にしておかないと、平気で何十kmもガソリン・スタンドが無いから注意しないとね。
どこでも自分で給油して、中のレジで精算するようになってます。
ガソリン・スタンドにはどこでも必ずコンビニが入っているので、車内用の飲み物やスナックは常に補充しておくのもお忘れなく。
ティアナウでは、ディーゼルが1.099NZドル/リットル。
フォックス氷河ヴィレッジだと、ディーゼルが1.126NZドル/リットルだったな。 -
ティアナウのガソリン・スタンド版の小心地滑クンは、紙製でビニール袋入り。
裾の部分が擦り切れているのはどうしてだろう。
まだまだ人々のお役に立つべく、太いテープで留められてプラプラしているのが健気。 -
ティアナウの目抜き通りはミルフォード・ロード。
…と言っても、商店やお食事処が集中しているのは500mほどの長さ。
閑散とした雰囲気なのは、夏が過ぎ去ったから?
そのミルフォード・ロードの半ばには観光インフォがあった。ここもガラ〜ン。
なんかちょっと拍子抜け。
とりあえず、ミルフォード・サウンドや周辺の資料をもらったSUR SHANGHAIとその旦那。 -
ティアナウの町のミルフォード・ロードとルクスモア・ドライブの角近くには、コイン・ランドリー兼ネット・コーナーもあり。
使うかもと思ってチェックを入れておいたけど、結局使わなかったな。
●注:下記の営業時間やお値段などは、09年1月下旬現在の状況です。
朝9時から夜9時までの営業。ただし日曜日は7時まで。
洗濯は1回4NZドル。4台ある洗濯機は大きかったので、大物洗いもOK。
コインを入れると洗剤が自動的に洗濯槽に入るタイプでした。
乾燥機は12分で2NZドル、24分で4NZドル。
乾燥機は大型が2台、小型が2台ありました。
PCの方は10分で1NZドル。洗濯している間にちょっと使えて便利そうでした。 -
イチオシ
ティアナウで予約していたTE ANAU LAKEVIEW HOLIDAY PARKにチェック・インしたSUR SHANGHAIたち。
本当はここに3泊するつもりだったのが、昨日はクイーンズタウン止まりになって、1泊キャンセルしちゃったんだよね。
それでも受付のおねえさんは優しくて感謝。
チェックインを済ませた後も暗くなるまでにちょっと間がありそうなので、95号線で隣町マナポウリのマナポウリ湖あたりへちょっと行ってみます。
その道筋で出会ったヒツジ君たちは、耳にリボンが付いているけど、何の目印だろう。
丸刈りされて寒そうに見えても、すぐに皮下脂肪が付いて丸々と太るんだそう。
じっとこちらを見る目が、半分ビクビク、半分興味津々。 -
ティアナウからマナポウリまでは、95号線を車で20分くらい。
95号線も片側一車線で舗装は出来ていました。
マナポウリ湖畔が近づくと、パール・ハーバーなんていう地名があってちょっと驚き。 -
マナポウリ湖畔のこの船着場からは、地下発電所+ダウトフル・サウンド行きのボートが出たり、釣り舟も出るようなんだけど、夕暮れ間近には誰もいなかった。
なんかずいぶん寂しい眺め。
ティアナウでの日程が1日減ったから、明日行ってみようと思っているクルーズはミルフォード・サウンドとダウトフル・サウンドのどっちへ行こうかと少し迷っていたのが、これでミルフォード・サウンドに決定。
あとは、天気はどうなるかだけが気がかり。 -
これは、ティアナウの町にあるフィヨルドランド・シネマ(FIORDLAND CINEMA)という映画館。
04年にオープンしたというこの映画館は、52席あるシートもゆったり。
オーナーが撮影したという美しい映像と音楽で構成されたフィヨルドランドがテーマの短編映画『ATA WHENUA』が見られます。
この映画は32分で手頃な長さ。是非見に行くといいですよ。チケット10NZドル。『ATA WHENUA』のDVDも販売していました。
所在地:7 THE LANE 目抜き通りのミルフォード・ロードをティアナウ湖畔から歩いて5,6分の脇道。映画館向かいには赤と白の壁を持つ中華料理屋があるのですぐ分かります。
サイトはこちら。http://www.fiordlandcinema.co.nz/ (英語版) 上映スケジュールを見てからどうぞ。 -
上記のフィヨルドランド・シネマ(FIORDLAND CINEMA)で上映されている『ATA WHENUA』の一場面。
迫力あるフィヨルドランドの風景と美しい音楽に引き込まれます。
32分と言う時間があっという間に経ってしまって、もう一度見たくなるほど。 -
ティアナウの町は、南北に長いティアナウ湖南端にある。
その湖畔が暮れ始めたのは、9時半過ぎ。
今日はずいぶん長い一日だったね。
そろそろTE ANAU LAKEVIEW HOLIDAY PARKに帰ろうか。
ホリデイ・パークは、キャンパー・ヴァン(キャンピング・カー)を乗り入れて宿泊できる施設。敷地内にはそのほかにもテントを張れるキャンプ場や、普通車で来ても泊まれる宿泊棟も用意されています。
ニュージーランド各地に多数あり。
パークの星の数によって敷地内の設備には多少違いがあるようですが、テレビ室、インターネット室、娯楽室、BBQ設備、キッチン、シャワーやトイレが入った棟、ランドリー、スパ…など。 -
イチオシ
この日SUR SHANGHAIたちが泊まるTE ANAU LAKEVIEW HOLIDAY PARKは四つ星。
なぜか写真を撮り忘れていたんですが、こんなティアナウ湖畔にあって閑静でした。湖畔沿いの歩道を散歩ついでに町の中心に行ける距離なのがよし。
キャンパー・ヴァン+2人で一泊35NZドル。
家族連れのキャンパーが多くても、マナーがよくて夜は静かに眠れました。
1月下旬の明け方には肌寒くて目が覚めたほど。それでも短時間キャンパー・ヴァンの暖房を入れたあとは大丈夫でした。
シャワーやトイレはここでも清潔。シャワーの個室にはちょっとした間仕切りと小物を置ける棚があって便利。
インターネットは自分のPCに車内でも接続OK。1時間6NZドル。受付で前もって支払い、ユーザーネームとパスワードが印刷されたレシートをもらって入力。
サイトはこちら。http://www.teanauholidaypark.co.nz/ 英語版 敷地内の設備や様子などが画像で確認できます。
明日はこの分だと晴れそうだね。
ミルフォード・サウンドはどんな顔を見せてくれるだろう。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
SUR SHANGHAIさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
テアナウ(ニュージーランド) の人気ホテル
ニュージーランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ニュージーランド最安
315円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
34