2001/07/16 - 2001/07/16
12位(同エリア31件中)
いぶれすさん
南北の高山に挟まれたローヌ谷では、雨量が少ない為、古くは14世紀の昔から氷河の融水を灌漑用の疏水として斜面の畑に導く工事が進み、中には驚くほどの絶壁に沿ったものや、絶壁の岩を穿ったものもあります。この疏水は、ビスと呼ばれ、ローヌ谷の南北斜面を中心に広がっています。ビスに沿っての小道は、眺望がよく、アップダウンも少ない上、常に管理されていて安心なので広い年齢層のハイカーに人気になっているようです(ビスの管理人の話は今年NHKで放映されました)。
前回ご案内しましたヴァリス州の観光局では、ビス沿いのハイキングの小冊子も刊行しています。
http://www.valais.ch/en/Valais-BrochuresVS.html
今回1453年に造られたというこのビスを選んだのは、足のすくむような絶壁沿いの箇所が無いことに加え、ブドウ畑の中が大半であることや、終点がシオン駅となっていて帰りの交通が便利な為です。
シオン駅から便数も多いクラン行きのバスで30分のイコーニュ(Icogne)がスタートで、シオン駅までのコース・タイムが3時間10分ですので、半日でも充分可能ですし、真夏の良い天候の日なら、暑さを避けて早朝や夕刻の方が良いかもしれません。
又、ロンリー・プラネット社のガイドでは、シオン駅から地下湖で知られる鉄道駅サン・レオナールまでのもっと短いコースを紹介していて、これも良いと思います。
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歩き始めるとすぐに対岸の絶壁に沿ったビスが目につきます。今は、そうでもないですが、当時は、こんな危険そうな場所を歩く人の気が知れないと思っていました。
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素掘りのトンネル。長くはありませんが、曲がっていて暗闇です。持っていたマグライトを取り出すと、中で戸惑っていた先行グループから歓声が上がりました。
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ビスの始まりは、こんな感じですが。
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すぐに、このようなブドウ畑となり終点まで続きます。
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サン・レオナール村
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ブラモワ村
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シオンのトゥルビヨン城が見えてきました。
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シオンのゴルフ場。樹木が少なく、ちょっと趣に欠けます。
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トゥルビヨン城を正面に。
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シオンに向かう列車が見えます。
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シオンの町が近づいてまもなく終点です。
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