亀岡旅行記(ブログ) 一覧に戻る
亀岡の鍬山神社の紅葉が見ごろとの新聞情報を得ていってみました。<br />正にドンビシャ。見ごろです。10時前だったからかカメラを持った人が一人いるくらいで静かな中で紅葉を鑑賞することができました。静かな穴場を求めておられる方には、次に紹介する「2009年京都紅葉情報8(神蔵寺)」と同様にお薦めの場所です。<br /><br />所在地:〒621-0000 亀岡市上矢田町上垣内22-2<br />交通  :JR亀岡駅からコミュニティバス約8分「ムツミ病院前」<br />        下車徒歩約10分 JR亀岡駅から徒歩約30分<br />        車の場合は京都縦貫道亀岡ICから約10分<br />駐車場:有(500円)<br />お問合せ:0771-22-0691(JR亀岡駅観光案内所)<br />          0771-29-5152(亀岡市観光協会)<br />          0771-22-1023 (鍬山神社)

2009年京都紅葉情報8(鍬山神社)

12いいね!

2009/11/09 - 2009/11/09

185位(同エリア336件中)

0

43

花好京人

花好京人さん

亀岡の鍬山神社の紅葉が見ごろとの新聞情報を得ていってみました。
正にドンビシャ。見ごろです。10時前だったからかカメラを持った人が一人いるくらいで静かな中で紅葉を鑑賞することができました。静かな穴場を求めておられる方には、次に紹介する「2009年京都紅葉情報8(神蔵寺)」と同様にお薦めの場所です。

所在地:〒621-0000 亀岡市上矢田町上垣内22-2
交通 :JR亀岡駅からコミュニティバス約8分「ムツミ病院前」
下車徒歩約10分 JR亀岡駅から徒歩約30分
車の場合は京都縦貫道亀岡ICから約10分
駐車場:有(500円)
お問合せ:0771-22-0691(JR亀岡駅観光案内所)
0771-29-5152(亀岡市観光協会)
0771-22-1023 (鍬山神社)

交通手段
自家用車

PR

  • 「当社は、和銅二年(709)に創始されたと伝えられる古いお社で、鍬山大明神または矢田社とも呼ばれていました。平安時代に著された『延喜式』神名帳にも丹波国桑田郡十九座の一つとして記載されています。<br /> 社伝等によると、亀岡盆地が湖だった頃、大己貴命(おおなむちのかみ・大国主命)が、黒柄山に八人の神様を集め、一艘の樫船に乗り、一把の鍬で浮田(請田)の峡を開き、肥沃な農地にされたと伝えます。里人はこの神徳を称え、天岡山の麓にお祀りしたのが始まりで、名前も開削に使った鍬が山積みになったことから、鍬山大明神と呼ばれました。<br /> また鍬山大明神の横に祀られている八幡宮社は、永万元年(1165)に、誉田神が降臨され、以後祀られることとなりましたが、両宮の社殿が現在地に建立されたのは、慶長十五年(1610)、亀山城主岡部長盛の時です。<br /> なお、当社で行われていた神事芸能の一つに現在の能楽の源流の一つともなっている『丹波猿楽』があり、平安京はもとより、摂津・河内など各地に出向いて活躍していましたが、天正四年(1576)明智光秀の丹波進攻の混乱により悉く廃れたと言われています。<br /> その後、歴代亀山城主が神領等を寄進するなど保護に努め、徐々に祭礼が復興しました。十月二十四・二十五日の秋の例祭は、十一基の山鉾が出て祇園囃子を奏で、口丹波の祇園祭としても親しまれています。この山鉾行事も藩主と町衆が一体となって守り伝えてきたものです。」<br />

    「当社は、和銅二年(709)に創始されたと伝えられる古いお社で、鍬山大明神または矢田社とも呼ばれていました。平安時代に著された『延喜式』神名帳にも丹波国桑田郡十九座の一つとして記載されています。
     社伝等によると、亀岡盆地が湖だった頃、大己貴命(おおなむちのかみ・大国主命)が、黒柄山に八人の神様を集め、一艘の樫船に乗り、一把の鍬で浮田(請田)の峡を開き、肥沃な農地にされたと伝えます。里人はこの神徳を称え、天岡山の麓にお祀りしたのが始まりで、名前も開削に使った鍬が山積みになったことから、鍬山大明神と呼ばれました。
     また鍬山大明神の横に祀られている八幡宮社は、永万元年(1165)に、誉田神が降臨され、以後祀られることとなりましたが、両宮の社殿が現在地に建立されたのは、慶長十五年(1610)、亀山城主岡部長盛の時です。
     なお、当社で行われていた神事芸能の一つに現在の能楽の源流の一つともなっている『丹波猿楽』があり、平安京はもとより、摂津・河内など各地に出向いて活躍していましたが、天正四年(1576)明智光秀の丹波進攻の混乱により悉く廃れたと言われています。
     その後、歴代亀山城主が神領等を寄進するなど保護に努め、徐々に祭礼が復興しました。十月二十四・二十五日の秋の例祭は、十一基の山鉾が出て祇園囃子を奏で、口丹波の祇園祭としても親しまれています。この山鉾行事も藩主と町衆が一体となって守り伝えてきたものです。」

  • ここの裏側が駐車場です。

    ここの裏側が駐車場です。

  • いきなり紅葉です 期待が持てます

    いきなり紅葉です 期待が持てます

  • 駐車場から鳥居に続く道です

    駐車場から鳥居に続く道です

  • 赤や黄に色づいています

    赤や黄に色づいています

  • 鍬山神社は、インターネット検索ではここしか見つかりません。

    鍬山神社は、インターネット検索ではここしか見つかりません。

  • もう説明は要りませんね<br />どうぞ紅葉をご鑑賞下さい

    もう説明は要りませんね
    どうぞ紅葉をご鑑賞下さい

  • 落ち葉も結構あります

    落ち葉も結構あります

  • 八幡宮社

    八幡宮社

  • 八幡宮社

    八幡宮社

  • 八幡宮社

    八幡宮社

  • 鍬山宮社

    鍬山宮社

  • 鍬山宮社

    鍬山宮社

  • 菊

  • 心字池の紅葉

    心字池の紅葉

  • 心字池の紅葉

    心字池の紅葉

この旅行記のタグ

12いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP