ＩＣＥ乗車記

2009/11 - 2009/11

ジュネーブへ出張しました。ヨーロッパ内の移動ですので、あえて鉄道を利用して国際列車の旅をしてみました。

エリア ドイツ

• 交通手段: 鉄道

ICEで出発です

２等車の座席は新幹線の普通車と同等で、幅がやや広いですが、大柄なドイツ人には狭いかもしれません。
リクライニングはしますが、座席の向きは変わりません。頭端式の駅が多く、列車の向きがたびたび変わるからでしょうか。

大きなテーブルを備えたボックス席です。普通の座席の他にコンパートメントもあり、多彩な座席を備えています。

食堂車が多くの列車に連結されています

トイレです。車いす対応の大型トイレもあります。

情報量が多く、見やすい掲示板です。

貨物輸送も盛んで、大型クレーンでコンテナを移動させていました。

指定席と区間を示す表示です。これが無い席は自由席で車両単位の区別はありません。
欠点はリアルタイムではないことで、当日の指定は反映されません。自由席だと安心していたら指定券を持った客が来ることもあり得ます。

デッキにある表示板、座席からでは速度が分からないのが残念！

田園風景の中を疾走します。

ビストロコーナー

ビストロコーナーの隣には多目的室があります

大型荷物の置き場、反対側には折りたたみ椅子があります。