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  9月11日から21日まで例大祭いわゆる「だらだら祭り」開かれてる芝大神宮へ行ってきました。<br /> 芝大神宮は、JR「浜松町」から5分です。<br /><br /> 

芝大神宮

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2009/09/11 - 2009/09/11

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夢見る獏

夢見る獏さん

  9月11日から21日まで例大祭いわゆる「だらだら祭り」開かれてる芝大神宮へ行ってきました。
 芝大神宮は、JR「浜松町」から5分です。

 

  • 芝大神宮は、JR「浜松町」から5分です。<br /> ちょうど11日から21日まで例大祭いわゆる  「だらだら祭り」  が開かれています。<br /> 門のまわりは、祭り提灯で囲まれていました。<br /><br /> 芝大神宮は、もともとは、単に「神明」あるいは「神明宮」と称していたが、日比谷に鎮座していたことから「日比谷神明」と、また飯倉御厨に鎮座していたことから、「飯倉神明」と、さらに「芝神明(芝神明宮)」とも称されていました。<br />また、ご祭神が、伊勢神宮内宮の主祭神である天照皇大御神と伊勢神宮外宮の主祭神である 豊受大御神をお祀りすることから、関東における伊勢信仰の中心となり、「関東のお伊勢様」とも尊称されていました。現在の神社名の「芝大神宮」としたのは明治5年からだそうです。

    芝大神宮は、JR「浜松町」から5分です。
     ちょうど11日から21日まで例大祭いわゆる  「だらだら祭り」  が開かれています。
     門のまわりは、祭り提灯で囲まれていました。

     芝大神宮は、もともとは、単に「神明」あるいは「神明宮」と称していたが、日比谷に鎮座していたことから「日比谷神明」と、また飯倉御厨に鎮座していたことから、「飯倉神明」と、さらに「芝神明(芝神明宮)」とも称されていました。
    また、ご祭神が、伊勢神宮内宮の主祭神である天照皇大御神と伊勢神宮外宮の主祭神である 豊受大御神をお祀りすることから、関東における伊勢信仰の中心となり、「関東のお伊勢様」とも尊称されていました。現在の神社名の「芝大神宮」としたのは明治5年からだそうです。

  • 例大祭は、9月11日から21日まで、神輿渡御などの各種神事が行われますが、それが長期間「だらだら」と続くために、昔から「だらだら祭り」とも言われています。<br /><br /> また期間中に生姜を授与しているところから、別名「生姜祭り」ともいいます。  <br /> 江戸時代には、小伝馬町の「べったら市」とともに江戸の風物詩になっていました。<br /><br /> 本殿には、高知県園芸農業協同組合から、生姜が奉納されていました。生姜の一部を神主さんからお授けいただきました。<br />

    例大祭は、9月11日から21日まで、神輿渡御などの各種神事が行われますが、それが長期間「だらだら」と続くために、昔から「だらだら祭り」とも言われています。

     また期間中に生姜を授与しているところから、別名「生姜祭り」ともいいます。  
     江戸時代には、小伝馬町の「べったら市」とともに江戸の風物詩になっていました。

     本殿には、高知県園芸農業協同組合から、生姜が奉納されていました。生姜の一部を神主さんからお授けいただきました。

  • 【神明生姜】 <br /> 神明生姜も売れていました。一束800円でした。<br /> 神明生姜は、芝大神宮の創建の頃、周辺には生姜畑が繁茂していたため、これを神前に供えたといい、その撤下を食すと風邪に罹りにくくなるとの評判が生じ、それ以来、例祭期間中に生姜を授与するようになったといわれています。 <br />

    【神明生姜】 
     神明生姜も売れていました。一束800円でした。
     神明生姜は、芝大神宮の創建の頃、周辺には生姜畑が繁茂していたため、これを神前に供えたといい、その撤下を食すと風邪に罹りにくくなるとの評判が生じ、それ以来、例祭期間中に生姜を授与するようになったといわれています。

  •  本殿に、「め組の半鐘」がかざられていました。<br /> め組の喧嘩(めぐみの けんか)は、文化2年(1805年)に起きた町火消し「め組」の鳶職と江戸相撲の力士たちの乱闘事件で、講談や芝居の題材にされましたが、歌舞伎では、「神明恵和合取組(かみの めぐみ わごうの とりくみ)」として上演されます。<br /> 現在でも、主演俳優が参拝するならわしがあるそうです。<br /> <br /> 喧嘩」の時に、この半鐘を鳴らしたため騒ぎが大きくなったといわれ、半鐘は三宅島に遠島処分になりました。その半鐘は、明治時代になってに戻ってきました。 <br /> 本殿に飾られていたのは、その半鐘だそうです

     本殿に、「め組の半鐘」がかざられていました。
     め組の喧嘩(めぐみの けんか)は、文化2年(1805年)に起きた町火消し「め組」の鳶職と江戸相撲の力士たちの乱闘事件で、講談や芝居の題材にされましたが、歌舞伎では、「神明恵和合取組(かみの めぐみ わごうの とりくみ)」として上演されます。
     現在でも、主演俳優が参拝するならわしがあるそうです。
     
     喧嘩」の時に、この半鐘を鳴らしたため騒ぎが大きくなったといわれ、半鐘は三宅島に遠島処分になりました。その半鐘は、明治時代になってに戻ってきました。
     本殿に飾られていたのは、その半鐘だそうです

  • 【千木筥】 <br /> これが千木筥(ちぎばこ)です。<br /> 名前の由来は、神社の千木の用材でつくったことに起源を持つとか、餅を盛った器(餅器「もちき」)の「も」を略して千器といったとかの諸説があります。<br />  現在は千木が「千着」に通じることから、女性の衣服が増えるとして、女性がたんすに収める習慣があります。また千木筥の中には豆が入っており、部屋に吊るしておくと、雷除けになるともいわれています。

    【千木筥】 
     これが千木筥(ちぎばこ)です。
     名前の由来は、神社の千木の用材でつくったことに起源を持つとか、餅を盛った器(餅器「もちき」)の「も」を略して千器といったとかの諸説があります。
      現在は千木が「千着」に通じることから、女性の衣服が増えるとして、女性がたんすに収める習慣があります。また千木筥の中には豆が入っており、部屋に吊るしておくと、雷除けになるともいわれています。

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