イタリア旅行記1-①ミラノ

2008/10 - 2008/10

イタリアは北から南まで気質は同じでも、それぞれ雰囲気のとても違うので、新しい町に到着する度に新しい国に到着したと同じ位、新鮮な気持ちにさせられる国の一つだと思います。
又、北から回るか、南から回るかでも随分と印象が変わって見えると思いますので、一度行ったら今度は反対から回ってみるというのも新しい発見があってとても面白いと思います。

今回私は北から回ったので、ミラノから書いていきたいと思います。

ミラノは商業の町と言われています。
ミラノファッションといわれている以上にお洒落で、魅力的なブティックが沢山並んでいますが、余り大きくない町にとても有名な施設がいくつもあります。

特にミラノのドゥオモ、スフォルチェスコ城、歌劇場としてはスカラ座などが有名かと思います。

エリア ミラノ(イタリア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円

スフォルツェスコ城です。

ヴィスコンティ家の城壁を改築して、スフォルツァ家が要塞などで利用した城です。

ここにはミケランジェロ最後の未完ピエタ像が展示され見る事が出来ます。
フラッシュを焚かなければ撮影も許可されています。

スフォルツェスコ城の文様は、どこかで見たと思う文様です。
フェラーリと同じ文様（フェラーリがこの文様を真似た？）です。車に詳しくない為、説明が間違っていたら申し訳ありません。

スカラ座前の様子です。

運よくスカラ座では夜のオペラのリハーサルをやっていました。写真撮影をしなければ拝見することが出来ます。
力の入った演奏と美しい歌声に、時間を忘れて（リハーサルを）聞き入ってしまいました。

スカラ座前から続くアーケード（フィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア･･と言うそうです）を抜けると、そこには美しいドゥオモが現れます。

ゴシック建築物で、完成に500年程かかったそうです。

下から眺め、中のステンドグラス等拝見した後、もしお時間があれば上にエレベーターで外から上がる事が出来ますので、是非登ってみては如何でしょうか。

一つ一つ精巧に作られた尖塔を間近で眺め、触れることが出来ます。