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桂林の旅 その1「龍脊棚田の絶景」<br /><br /><br />中国広西省チワン自治区桂林市は世界有数の観光都市であり毎年何百万人の観光客がヨーロッパアジア等から訪れている。<br />なぜ これほどまでに桂林は観光都市としての脚光を浴びているのでしょうか、不思議なことです。<br />旅といえば たいていの日本人はいい温泉に泊まり、正直美味しいと想われている料理をほおばり、癒しとグルメと自然の美を求める温泉旅行がいまだテレビ等で放映されています。<br /><br />さて、突然と桂林に行く気持ちになったのは突然の諭吉の来訪によるものです10日前に決定。それはさておき 今回は最も安いツアーを探し皆さんの旅立ちにも一役買えればこれ幸いです。<br /><br />10月終わりの日、午後16時中国南方航空の便にて広州へ、<br />ここで乗り換えさらに桂林に着いたのが夜の23時過ぎ<br />その日はただ疲れて寝るのがやっとです。<br />ホテルは シェラトン桂林、桂林はでは人気ナンバーワンの有名なホテルで ここを基点に4連泊で桂林めぐりをします。<br />第二日目の朝は8時過ぎにホテルを出発し 龍脊棚田へ向かいます。<br />龍勝各族自治県は、桂林の北 約100キロのところにあり四方は山にかまれ<br />見所はチワン族が長い年月をかけた゛棚田があります。<br />「龍脊棚田(龍の背の千枚田)」と呼ばれるものですが、日本だって棚田はあるのですが、この棚田を山頂から見上げる景色はまさに絶景であります。<br />海抜886メートルの細い山道沿いには、チワン族たちの いろいろな色彩豊かな<br />機織が店を並べて まさにその飽くなき商魂には 恐れていります。爆<br /> 旅はまさに「百聞は一見に若かず」と申しますが、<br />観光客特に日本人が降り立ったところには 年老いた老婆を元とする<br />大勢の売り子が一度に押し寄せ、そのパワーには今回の旅を通じて悩まされる反面もあるのですが、<br />山全体を棚田が覆う様は、筆舌に尽くしがたく、 西洋人も実に多く訪れ その山の斜面を頂上目指して 歩くのです。いやいや 私は歩けないという方にも「ハンモック方式のかご」なるものを現地の人が担いで頂上まで連れて行ってくれるのです。<br />もち有料ですよ。300元 です。(一元15円)<br />また、原始の面影を残す「花坪自然公園」もあります。<br />ヤオ族、トン族 苗族、チワン族など数多くの少数民族が暮らしている村を訪れると、壮観なトン族の鼓楼、風雨橋、チワン族の吊り脚楼など少数民族風情を楽しむことができる。少数民族建築の精巧な造りは見るものを飽きさせない。<br />が残念ながら 今回は底までの余韻に浸ることは出来なかったのですけれどもね。<br />また、棚田のふもとには世界一髪の長い村で、ヤオ族の女性モデルと一緒に記念撮影をすることもできるといわれていますが。<br />さてさて、 その長い曲がりくねった 細い整備された山道を歩くこと一時間近く歩くと、その棚田を見下ろす山頂にたどり着きます<br />よめさんは もち かごに揺られて ゆったりと頂上に入ったのですが、<br /> このかごを担ぐ小柄な人のなんとたくましき肩、速足なのが<br />まさに驚きの連続であります。<br />山の頂上から見渡す風景はその四季にあった変化した絶景を眼前に広げるでしょう。<br />収穫の時期には黄金の穂が全山を多い、また 成長の時期には青々としたグリーンのじゅうたんが 山を覆い尽くすような絶景が眼下に広がるのです 。<br />さわやかな風、見渡す限りの山に囲まれた絶景に<br />イングランド人が思わず叫んでいます。<br />「 oh Beautiful  oh Beautiful     」<br />この瞬間は まさに 百聞より一見なのです。<br />が、ふとわたしは眼前にある棚田のひとつを見ると、それは まさに猫の額ほど小さな棚田。 そんな小さな棚田にさえ稲を植え収穫しなければならないほどの<br />必然性は まさに少数民族の生きた知恵であり、悲哀の歴史を語るようなもの想われるのです。<br />棚田では鴨が稲についた虫を食べ その周りには、生まれたばかりの鴨?の赤子たちが ぽっんと日向ぼっこしている光景は、この絶景を支えているの かも? です。<br />いま、中国の産業も資源もない貧しい寒村にあっては まさに観光が大きな収入源となりえることから、観光誘致開発には実に力を注いで 巧みの観光化を計っていますが、その素地が 十分に長い歴史の中で培われてきているのです。<br />単なる棚田であれば西洋人もアジア人も同国人も訪れはしません。<br />ふと四季にはその折々の表情を変えるであろう棚田の風景の中に<br />漢民族とは違った小数民族たちの長く培われた歴史の中に<br />鈍くけれど何時までも続くであろう、誇りと生きるたくましさをみるのであります。<br /><br />龍脊棚田ハイキングツアーなるものもあり、この山間の木で造られた風情ある宿舎に泊まるツアーもあるようですが、残念ながら 足元弱き 私には<br />無理なようですな  爆<br /> 旅は まさに「一見は百聞にまされ」<br />参照サイト<br />http://www.arachina.com/optional/guilin/<br /><br />http://www.arachina.com/attrations/guilin/longji.htm<br /><br />http://www.arachina.com/attrations/guilin/<br /><br />http://blogs.yahoo.co.jp/asayama55/MYBLOG/yblog.html

桂林の旅 「龍脊棚田の絶景」

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2009/10/31 - 2009/11/04

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浅山 (あさやん)

浅山 (あさやん)さん

桂林の旅 その1「龍脊棚田の絶景」


中国広西省チワン自治区桂林市は世界有数の観光都市であり毎年何百万人の観光客がヨーロッパアジア等から訪れている。
なぜ これほどまでに桂林は観光都市としての脚光を浴びているのでしょうか、不思議なことです。
旅といえば たいていの日本人はいい温泉に泊まり、正直美味しいと想われている料理をほおばり、癒しとグルメと自然の美を求める温泉旅行がいまだテレビ等で放映されています。

さて、突然と桂林に行く気持ちになったのは突然の諭吉の来訪によるものです10日前に決定。それはさておき 今回は最も安いツアーを探し皆さんの旅立ちにも一役買えればこれ幸いです。

10月終わりの日、午後16時中国南方航空の便にて広州へ、
ここで乗り換えさらに桂林に着いたのが夜の23時過ぎ
その日はただ疲れて寝るのがやっとです。
ホテルは シェラトン桂林、桂林はでは人気ナンバーワンの有名なホテルで ここを基点に4連泊で桂林めぐりをします。
第二日目の朝は8時過ぎにホテルを出発し 龍脊棚田へ向かいます。
龍勝各族自治県は、桂林の北 約100キロのところにあり四方は山にかまれ
見所はチワン族が長い年月をかけた゛棚田があります。
「龍脊棚田(龍の背の千枚田)」と呼ばれるものですが、日本だって棚田はあるのですが、この棚田を山頂から見上げる景色はまさに絶景であります。
海抜886メートルの細い山道沿いには、チワン族たちの いろいろな色彩豊かな
機織が店を並べて まさにその飽くなき商魂には 恐れていります。爆
 旅はまさに「百聞は一見に若かず」と申しますが、
観光客特に日本人が降り立ったところには 年老いた老婆を元とする
大勢の売り子が一度に押し寄せ、そのパワーには今回の旅を通じて悩まされる反面もあるのですが、
山全体を棚田が覆う様は、筆舌に尽くしがたく、 西洋人も実に多く訪れ その山の斜面を頂上目指して 歩くのです。いやいや 私は歩けないという方にも「ハンモック方式のかご」なるものを現地の人が担いで頂上まで連れて行ってくれるのです。
もち有料ですよ。300元 です。(一元15円)
また、原始の面影を残す「花坪自然公園」もあります。
ヤオ族、トン族 苗族、チワン族など数多くの少数民族が暮らしている村を訪れると、壮観なトン族の鼓楼、風雨橋、チワン族の吊り脚楼など少数民族風情を楽しむことができる。少数民族建築の精巧な造りは見るものを飽きさせない。
が残念ながら 今回は底までの余韻に浸ることは出来なかったのですけれどもね。
また、棚田のふもとには世界一髪の長い村で、ヤオ族の女性モデルと一緒に記念撮影をすることもできるといわれていますが。
さてさて、 その長い曲がりくねった 細い整備された山道を歩くこと一時間近く歩くと、その棚田を見下ろす山頂にたどり着きます
よめさんは もち かごに揺られて ゆったりと頂上に入ったのですが、
 このかごを担ぐ小柄な人のなんとたくましき肩、速足なのが
まさに驚きの連続であります。
山の頂上から見渡す風景はその四季にあった変化した絶景を眼前に広げるでしょう。
収穫の時期には黄金の穂が全山を多い、また 成長の時期には青々としたグリーンのじゅうたんが 山を覆い尽くすような絶景が眼下に広がるのです 。
さわやかな風、見渡す限りの山に囲まれた絶景に
イングランド人が思わず叫んでいます。
「 oh Beautiful  oh Beautiful     」
この瞬間は まさに 百聞より一見なのです。
が、ふとわたしは眼前にある棚田のひとつを見ると、それは まさに猫の額ほど小さな棚田。 そんな小さな棚田にさえ稲を植え収穫しなければならないほどの
必然性は まさに少数民族の生きた知恵であり、悲哀の歴史を語るようなもの想われるのです。
棚田では鴨が稲についた虫を食べ その周りには、生まれたばかりの鴨?の赤子たちが ぽっんと日向ぼっこしている光景は、この絶景を支えているの かも? です。
いま、中国の産業も資源もない貧しい寒村にあっては まさに観光が大きな収入源となりえることから、観光誘致開発には実に力を注いで 巧みの観光化を計っていますが、その素地が 十分に長い歴史の中で培われてきているのです。
単なる棚田であれば西洋人もアジア人も同国人も訪れはしません。
ふと四季にはその折々の表情を変えるであろう棚田の風景の中に
漢民族とは違った小数民族たちの長く培われた歴史の中に
鈍くけれど何時までも続くであろう、誇りと生きるたくましさをみるのであります。

龍脊棚田ハイキングツアーなるものもあり、この山間の木で造られた風情ある宿舎に泊まるツアーもあるようですが、残念ながら 足元弱き 私には
無理なようですな  爆
 旅は まさに「一見は百聞にまされ」
参照サイト
http://www.arachina.com/optional/guilin/

http://www.arachina.com/attrations/guilin/longji.htm

http://www.arachina.com/attrations/guilin/

http://blogs.yahoo.co.jp/asayama55/MYBLOG/yblog.html

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス
航空会社
中国南方航空

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