紅葉狩りで降雪

2009/11/02 - 2009/11/03

月曜日(11/2)に有給休暇を取って四連休にしました。

ちょっと運動して筋肉痛があったので、寒くなるという天気予報は知っていたものの、紅葉が始まっている近場の温泉へ行くことにしました。

場所は、榛名山＋伊香保（または周辺温泉）か塩原温泉＋霧降高原に絞りました。

榛名山は見頃を迎えているものの、伊香保温泉（黄金の湯）は加温している沸かし湯ということでちょっと敬遠し、後者にしました。

この決断が悪い方へ…塩原は雪が降っちゃんたんですね〜

伊香保温泉は紅葉のライトアップをしていたみたいで、温泉はイマイチでも伊香保にするんだったなぁ…

エリア 塩原温泉郷(栃木)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

塩原温泉郷・元湯温泉 大出館（おおいでかん）。

この旅館は、日本秘湯を守る会に入っています。

元湯は塩原温泉発祥の地と言われているそうで、大昔に地震による土石流で被害を受け、今は３つの旅館が残っています。

この旅館は魅力は、はやり、黒い湯の「墨乃湯」ですね。ただ、以前より、かなり温くなっています。年寄りに配慮して、湯の量をセーブしているのかもしれませんが、ちょっといただけませんね。

備品は、バスタオルとシャンプーがなく、有料ですので気を付けてください。

金庫はなく、貴重品は受付に預けます。あるのは、冷蔵庫と浴衣に歯ブラシだけです。ドライヤーは受付で借ります。

清潔さが行き届いている旅館ではありません。受付のゴチャゴチャした感じと、応対のフランクなところを見ると、この旅館の接客の考え方というかレベルがわかります。

ちゃんとした旅館という感じではないので、そのあたりを気にする方はおススメできませんね。

部屋からの眺め。そこそこ色付いています。

元湯は谷あいの奥まったところにあり、これからの季節は特に陽射しが少なく、少し辛気臭いですね。

紅葉は、もう少し上がった新湯あたりが見頃で、下はまだこれからが見頃という感じでした。

混浴の露天です。

雨が降ったためか、温かったです。。

暗かったので手ブレでした。

右が黒い墨乃湯。

左の白い鹿の湯で身体を洗い流して出るのがいいそうです。

日没後から降り始め、朝にはこんな感じに薄ら雪化粧。

日塩もみじラインの紅葉。

鬼怒川寄りの地点。

日塩もみじラインの紅葉。

映っている車が私の車です。

真っ赤なモミジという感じではなく、時期が過ぎているので、少し色が飛んでいる感じですね。

霧降の滝。

日光と言ったら華厳の滝が超有名ですが、こんな滝もあるんですね。

紅葉情報で知って、見頃だと言うんで、行ってみました。