2009年少し遅い夏休み ニューカレドニア② アメデ島

2009/09/18 - 2009/09/18

天国へ一番近い島のニューカレドニア。
離島のイル・デ・パン島やウベア島に行ければ良いのだけど、気分だけでも綺麗な海を見たいとMarry D社が催行しているアメデ島1日ツアーに参加しました。

なかなか人気のあるツアーらしく、第一、第二希望日の予約が入れられず、帰国日前日のツアーをギリギリ申し込むことが出来ました。
日本からでもWEBで申し込み（サウスパシフィックツアーが代行）出来るので、事前予約するのも手かもしれません。
日によっては片言の日本語を話すスタッフもいますし、行きの船内でアクティビティの時刻が説明されます。島に着いてからも案内ボードがあるので、言葉の心配はほとんどありません。

高速船でヌメアから45分ほど離れただけで、海の色が全く違いました。

エリア アメデ島(ニューカレドニア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船

予約の際に宿泊しているホテルを伝えておくと、当日Marry D社の専用バスが迎えに来てくれます。

参加者全員のホテルを回ってくるので、指定された時刻通りには来ないことの方が多いようです。

アメデ島まで行く高速船は、モーゼル湾から出港します。

かなり揺れる、島に行くまでに酔った　等の口コミを見ていて、酔い止めを飲んでみたが、必要なかったかも。

45分ほどで島に到着。
船内でアクティビティ予定時刻などの説明がありました。
日によっては日本語が話せるスタッフがいることもあるそうです。

海が汚れておらず、本島周辺の海の色とはまったく違います。

船内で説明されていますが、案内ボードもあります。
こちらでは日本語表記もあり、再確認できます。

アメデ燈台

世界で2番目に高い燈台。（1番は横浜マリンタワー）
時間制限ありですが、上まで登ることが出来ます。

アメデ燈台は、ナポレオン3世の命令により建造されました。

狭い螺旋階段を黙々と登り続けていくと、こんなご褒美が。

360度、全て海です。

乗ってきた船も小さく見えます。

降りる時も同じ螺旋階段で降ります。

螺旋階段を上から写してみました。
ぐるぐるです。
階段の幅は人がギリギリすれ違えるくらいです。

島は20分ほどでぐるっと1周できる広さです。

白砂の場所とサンゴの場所があり、ビーチサンダルよりはマリンシューズの方が歩きやすいかもしれません。

波打ち際にも魚はいます。

パンをちぎって投げてみると、面白いくらい寄ってきました。

猛毒を持つ水陸両生のヘビ

かなりの数がいますが、臆病な性格のため、危害を加えようとしない限り、人に向かってくることはないそうです。

最初のアクティイビティ　バリアリーフ観賞です。

途中、サメの餌付けショーが見られます。
あちこちで「オー」、「ワー」と声が上がっていました。

バリアリーフ周辺は世界遺産となっています。

アメデ島周辺とも海の色が違い、さらに透明度がありました。

バリアリーフ観賞が終わり島に戻ってくると、ちょうどランチの時間です。

フリードリンクで、シーフード中心のビッフェランチです。

ダンスショーを見ながらのランチとなります。

ダンスショー 最後の方はツアー参加者も一緒になって踊っていました。

みなさん、ノリが良いです。
日本人を始めアジア人は頑なに拒否していました。

ファイアーダンスもあります。

全てMarry D社のスタッフです。
中央で踊っている彼も、船の中ではアクティビティの説明、昼はダンス、午後はグラスボート遊覧時の魚への餌付けと大忙しでした。

スタッフの皆さんは、みんなとても親切でした。　

グラスボート

船の底がガラスになっていて、海底が見えます。
コバンザメが自ら寄ってきて、ガラスにピトッと貼りつきます。

シュノーケリングスポットまで連れて行ってくれるので、自由に泳ぐことが出来ます。

パンを投げ入れると、やっぱり寄ってきます。

島にある郵便ポスト

このポストへ投函すると記念スタンプの消印が押されます。
日本へは1週間〜10日前後で届きます。

ハガキも切手も売店で買うことが出来ます。
「PAR AVION,JAPON」さえ書けば、宛先、氏名は漢字でokです。

16:15に船が出ます。

アメデ島にはシャワー、更衣室もあるので、海で遊んでも着替えることが出来ます。

帰りの船内は、ほとんどの人が爆睡状態でした。