だらだら休日、放置民

2009/10/23 - 2009/10/25

たまたま３連休だったので、タイの田舎町でゴロゴロするのももったいなく感じ、ゴロゴロするだけの目的でベトナム・ホーチミンへ。

無計画な旅というか、休暇につき旅行記とはいえない内容だが、旅の覚え書きとして書き残す。

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海外赴任生活もそろそろ半年になろうとしている頃、放浪癖というか、悪い癖がでてしまい、少し外へ行くことに。最初は、３連休を日本で過ごすことも考えたけども。

とりあえずご近所の国に行き先は決めていたけども。ラオス、ベトナム、カンボジア、ミャンマーのなかで第一弾はホーチミンにすることに決定。

出発の４日前にチケットを探し出したので選択肢は少なかったものの747のジャンボでいけるルフトハンザのチケットを買う。最近はヨーロッパ行くにも双発機ばかりでジャンボに乗るチャンスはこの先もっと少なくなるから、これだけでも楽しみなこと限りなし。

バンコクを午後3時頃にでて時差なしの1時間後着。両替はドルがいいかなど口コミで心配されている人がいるけども、結果何でもOK。ドンでどんどんいっちゃいましょう。空港からも面倒くさいのでタクシーチケット買ってホテルへGO、7ドル位。30分くらいの移動だから安くはないが、満足。タクシーのオヤジのしゃべる言葉はさっぱりわからんが、クラクションの嵐に飲み込まれるのは時間の問題でなかった。これは中国っぽいな（笑）。

初日の宿はsaigon mini hotel5。系列が何件もあるらしく20ドルも出せば泊まれる、質素だが、必要十分の宿。

持ち込んだPCで情報収集して腹も空いたので街へ。

雨期の終わりか、台風の影響か天気は悪し。ねずみ色の空で写真を撮る気にはなれなかったのが残念。

散歩途中に大雨に降られ、身動きがとれなくなってしまった。タイと同じく待てば止むと思ったけども・・・その気配もなく、仕方なく交差点の角にある食堂の店先の席で人間観察しながら、晩ご飯を食べる。旅行客も地元の人もいてまずまずな感じ。タイで食べてる食事と大きく変化はないけども辛さは優しかった。ウナギや麺系の炒め物たべ、ビールを飲みまくる。2時間ほど飲んで食べても雨は止まず、結局ぬれて宿に帰る。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

今回もまた、沢木耕太郎の本がトリガーになって旅に出ることになった。オスマントルコ系の旅は一時中断して、しばらくは東南アジアの宗教系の旅行になりそうな予感。まずはホーチミン。次回はベトナムの南から北へ移動する内容かな。

直前に買ったルフトハンザのBKK-SGNのチケット。機材がフランクフルト行きを使っているため747-400。正直個別のエンタメ機材の付いた777と比べると至ってショボイけど、今ではもう貴重なジャンボ。これもよし。わずか1時間のフライトに軽食が出るので機内は忙しないけども。

キャパが大きいので空席も目立つので、直前にホーチミン行きを決定する場合のベストチョイスかも。